道の駅たじまの所要時間や見どころは?グルメ・アクセス

道の駅たじまの所要時間や見どころは?グルメ・アクセス

道の駅たじまの所要時間は?基本情報

道の駅たじまの所要時間についてお調べですね。会津観光の起点として便利な道の駅たじまはどこにあるのか、主要ICからのアクセス方法、広い駐車場の情報、冬季も安心の営業時間、豊富な支払い方法といった基本情報から、道の駅たじまの所要時間別楽しみ方まで詳しく解説します。

買うべき地酒やお土産、名物の裁ちそばと軽食、アスパラとトマトのソフト、さらに話題のイナゴソフトまで、見どころを網羅。近くの観光スポット情報も含め、まとめとして道の駅たじまの所要時間を再確認しますので、お出かけの計画にお役立てください。

  • 道の駅たじまの場所・アクセス・営業時間・駐車場などの基本情報
  • トイレ休憩から食事まで、目的別の滞在所要時間の目安
  • 金賞受賞の地酒や限定お土産、名物グルメの情報
  • アスパラソフトや衝撃のイナゴソフトなど軽食の詳細
目次

道の駅たじまの所要時間は?基本情報

道の駅たじまの所要時間は?基本情報
  • 道の駅たじまはどこにある?
  • 主要ICからのアクセス方法
  • 広い駐車場の情報
  • 冬季も安心の営業時間
  • 豊富な支払い方法

道の駅たじまはどこにある?

道の駅たじまは、福島県南会津郡に位置しています。日光と会津若松を結ぶ国道121号沿い、栃木県との県境に近い山王峠の頂上付近にあり、会津の南玄関口とも言える場所です。

北へ向かえば大内宿や塔のへつりを経て会津若松へ、西へ向かえば尾瀬檜枝岐や只見といった奥会津の大自然へアクセスできるため、会津観光の出発点としても、旅の締めくくりに立ち寄る場所としても最適です。

■所在地:〒967-0014 福島県南会津郡南会津町糸沢男鹿沼原3242-6

館内には観光案内所や休憩コーナーも設けられており、南会津周辺のパンフレットやイベント情報を入手することも可能です。

主要ICからのアクセス方法

道の駅たじまへのアクセスは、車が非常に便利です。目的地に応じた主要なインターチェンジからの所要時間の目安は以下の通りです。

出発地経由所要時間(目安)
東北自動車道 西那須野塩原I.C国道400号・国道121号約1時間50分
日光宇都宮道路 今市I.C国道121号約1時間30分
会津若松市内約1時間30分
尾瀬御池駐車場約1時間30分

鉄道でのアクセス

鉄道を利用する場合、最寄り駅は会津鉄道の駅になります。

  • 会津田島駅より車で約20分
  • 会津高原尾瀬口駅より車で約10分

いずれの駅からも距離があるため、駅からはタクシーやレンタカーの利用が基本となります。

広い駐車場の情報

道の駅たじまには、長距離ドライブの休憩にも安心な無料駐車場が完備されています。

■駐車場 収容台数

  • 大型車: 10台
  • 普通車: 40台
  • 身障者用: 3台

合計で53台の駐車が可能です。

また、駐車場には24時間利用可能な水洗トイレ(障害者用併設)も完備されています。口コミによれば、高速道路のサービスエリアにあるようなゴミ箱も設置されており、ドライバーにとって非常に助かる設備が整っています。

冬季も安心の営業時間

冬季も安心の営業時間

道の駅たじまは年中無休で営業していますが、施設や季節によって営業時間が異なります。特に冬季(12月~3月)は営業時間が短縮されるため注意が必要です。

施設通常期 (4月~11月)冬季 (12月~3月)
物産館7:00~19:007:00~18:00
屋外テント・軽食コーナー8:00~17:00冬季休業の場合あり(要確認)
トイレ・駐車場24時間利用可能

物産館は朝早くから営業しているため、朝一番の出発時にも立ち寄ることができて便利です。屋外テントは4月中旬ごろから営業が始まります。

豊富な支払い方法

道の駅たじまでの支払い方法は、利用する場所によって異なる場合があります。

館内の物産館(お土産コーナー)では、現金に加えてPayPay(ペイペイ)などのQRコード決済が利用可能との情報があります。

支払い時の注意点

屋外の農産物直売テントや一部の軽食コーナー、キッチンカーなどでは、現金のみの取り扱いとなる可能性が高いです。クレジットカードや電子マネーの対応に関する情報は少ないため、基本的には現金を準備しておくのが最も確実です。

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道の駅たじまの所要時間別楽しみ方

道の駅たじまの所要時間別楽しみ方
  • 買うべき地酒やお土産
  • 名物の裁ちそばと軽食
  • アスパラとトマトのソフト
  • 話題のイナゴソフト
  • 近くの観光スポット

買うべき地酒やお土産

買うべき地酒やお土産

お土産の購入が目的の場合、滞在所要時間は約20分~40分が目安です。館内の物産館には、南会津の魅力が詰まった商品が並びます。

南会津の地酒

福島県は令和6年度全国新酒鑑評会で金賞受賞数日本一に輝きました。道の駅たじまでは、地元南会津町の4つの酒蔵の商品を取り扱っています。

  • 開当男山酒造
  • 会津酒造
  • 国権酒造
  • 花泉酒造

金賞を受賞した銘柄をはじめ、飲み比べにも最適なラインナップが揃っています。

特産品・民芸品

特産品・民芸品

地元産そば粉を使用した「裁ちそば」の乾麺は、お土産として人気です。その他、道の駅たじま限定販売のキーマカレー、地元のお母さんたちが作った手作り雑貨、赤べこや起き上がり小法師といった民芸品も豊富です。

木工品について

めん棒やお盆、木馬などの木工品も販売されています。口コミによれば、地元工房の国産樹種製品と中国産が混在している場合があるようです。塗装ムラなどを含め、購入時にはよく見て選ぶことをおすすめします。

名物の裁ちそばと軽食

お食事やしっかりとした休憩を取る場合の所要時間は、約40分~60分を見ておくと良いでしょう。

軽食コーナー

本館併設の軽食コーナーでは、南会津名物の「裁ちそば」を気軽に味わえます。スタッフが心を込めて作る山菜そばや、かきあげそばが人気です。夏場には冷たいそばも提供されます。

  • ぜいたくそば・うどん:山菜そば・かきあげそばに「揚げもち」をトッピングした、お腹も心も満たされる一杯です。
  • その他:揚げもち単品、コロッケ、揚げたこ焼きなど、小腹を満たす軽食も販売されています。

屋外テント・キッチンカー

屋外のテントでは、春の山菜(ふきのとう、うど、わらび等)や、南会津ブランドの新鮮なアスパラ、南郷トマト「桃太郎」など、地元農家さんが育てた採れたて野菜が並びます。

また、週末にはキッチンカーが出店することもあり、クレープや唐揚げ、会津地鶏の焼き鳥などが販売されることもあります。

アスパラとトマトのソフト

ソフトクリームなど、ちょっとしたスイーツ休憩の所要時間は約10分~15分です。

ドリンクコーナーでは、南会津の特産品を活かしたユニークなソフトクリームが人気を集めています。

  • ソフトクリーム(アスパラ):南会津特産アスパラを使用。ほのかな香りと優しい甘さが特徴です。
  • ソフトクリーム(トマト):南郷トマトのジュースを使用。後味がほんのりトマト風味で、やみつきになる味わいです。
  • ベジタブルミックス:上記2種類をミックスした、ここでしか味わえないフレーバーも特におすすめです。
  • ソフトクリーム(山ぶどう):さわやかな酸味でさっぱりといただけます。

話題のイナゴソフト

道の駅たじまで、ひときわ異彩を放つメニューが「イナゴソフト」です。怖いもの見たさで挑戦する人も多い、まさに”名物”となっています。

イナゴソフトとは?

クリーミーで美味しいソフトクリームの上に、甘じょっぱく煮たイナゴの佃煮がトッピングされています。

  • 通常は5匹のイナゴが乗っています。
  • プラス100円で、さらに5匹のイナゴを「追イナゴ」トッピング可能です(上限は特にないとのこと)。

口コミによれば、「ソフトクリームの甘さとイナゴの甘じょっぱさが意外なアクセントになって、まあまあ美味しい」とのこと。ただし、やはり見た目のインパクトが強いため、抵抗がある人には厳しいかもしれません。旅の思い出作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

近くの観光スポット

道の駅たじまは、会津観光のハブとしても機能します。ここを起点とした観光の所要時間は半日~1日と計画できます。道の駅たじまからアクセスしやすい主要な観光地は以下の通りです。

  • 大内宿:大内宿は、江戸時代の宿場町の面影を今に残す、かやぶき屋根の民家が並ぶ人気の観光スポット。
  • 塔のへつり:長い年月をかけて浸食・風化してできた奇岩が並ぶ、国の天然記念物。
  • 尾瀬檜枝岐:日本有数の高層湿原である尾瀬への福島県側玄関口。
  • 只見:ユネスコエコパークにも登録された、雄大な自然が残るエリア。
  • 会津若松市:鶴ヶ城や飯盛山など、歴史的な見どころが多い城下町。(車で約1時間30分)
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まとめ:道の駅たじまの所要時間

この記事では、「道の駅たじま 所要時間」をテーマに、訪問の目的に応じた楽しみ方や基本情報を解説しました。最後に、記事の要点をリストでまとめます。

  • 道の駅たじまは国道121号沿い、会津観光の玄関口にある
  • トイレ休憩のみの所要時間は約10分~15分
  • お土産購入を含めた場合の所要時間は約20分~40分
  • 食事や軽食をとる場合の所要時間は約40分~60分
  • アクセスは東北道西那須野塩原ICから約1時間50分
  • 駐車場は大型10台、普通車40台(身障者用3台)が無料で利用可能
  • トイレは24時間利用できる
  • 営業時間は7時~19時(冬期12月~3月は18時まで)
  • 支払い方法は現金が無難だが、物産館ではPayPayなども利用可能な場合がある
  • お土産には金賞受賞蔵の地酒や「裁ちそば」が人気
  • 軽食コーナーでは山菜そばや「揚げもち」トッピングのそばが味わえる
  • 特産品のアスパラとトマトを使ったソフトクリームが名物
  • 衝撃的な見た目の「イナゴソフト」も販売されている
  • 大内宿、塔のへつり、尾瀬など近隣の観光スポットへの起点として便利

情報と地図

公式サイト道の駅 たじま
住所福島県南会津郡南会津町糸沢男鹿沼原3242−6
営業時間8時30分~17時00分
料金必要に応じて
電話番号0241663333
駐車場はありますか?無料駐車場あり
道の駅たじまの所要時間は?基本情報

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