
こんにちは。にほん旅さんぽ、運営者の「ちょぼ」です。
日本三景の一つである松島に行こうと計画したとき、島々が織りなす絶景をどこから見るのがベストなのか悩みますよね。
展望台からのパノラマや遊覧船から見る迫力ある景色、それに徒歩で巡れるスポットなど選択肢がたくさんあって迷ってしまうものです。せっかくの旅行ですから、天気や時間帯に合わせて最高の景色を目に焼き付けたいと思うのは当然のことです。
この記事では松島四大観と呼ばれる定番の絶景スポットのランキングや、車なしでも楽しめるモデルコースについて私の経験をもとに紹介します。
また人気の遊覧船の選び方や海が見える穴場のカフェ、それに夕日が美しい時間帯や雨の日の楽しみ方まで詳しく解説しますので、ぜひ旅の参考にしてください。
- 松島四大観や遊覧船など、視点の異なる絶景ポイントの特徴がわかる
- 車や徒歩など移動手段に合わせた最適なモデルコースが把握できる
- 混雑を避けた穴場の撮影スポットや休憩にぴったりのカフェを知れる
- 季節や天候に左右されず松島観光を満喫するための具体的な対策がわかる
日本三景の松島はどこから見るのがおすすめか徹底解説

松島観光といっても、高台から見下ろすのか、船から見上げるのかによって全く違う表情を見せてくれます。まずは「ここだけは外せない」という定番の視点から、通好みの穴場まで、それぞれの魅力を詳しくご紹介しますね。
松島四大観の絶景スポットを比較しランキングで紹介
「松島をどこから見るか」と聞かれたら、真っ先に名前が挙がるのが「松島四大観(まつしましだいかん)」ですね。松島湾を東西南北の丘陵地から囲む4つの展望スポットのことで、それぞれ違った感動を味わえます。
私が実際に訪れてみて、「ここからの景色は凄かった!」と感じた順に勝手にランキング形式で紹介しちゃいます。
【第1位】大高森(壮観)
東松島市の宮戸島にある「大高森」は、まさに王道の絶景スポットです。標高105.8mの山頂からは360度の大パノラマが広がり、松島湾の地形が一番きれいに見える場所だと思います。 ここからの眺めは「壮観(そうかん)」と呼ばれていて、西側に沈む夕日や、反対の東側から昇る朝日を見るのにも最高の場所ですよ。
【第2位】西行戻しの松公園(番外編ですがおすすめ!)
四大観ではないのですが、アクセスの良さと景色のバランスで個人的にはトップクラスにおすすめなのがここです。春には桜と松島湾のコラボレーションが見事で、高台から見下ろす箱庭のような景色は感動ものですよ。
【第3位】多聞山(偉観)
七ヶ浜町の北端にある「多聞山」は、他のスポットとは違って断崖絶壁からの景色が楽しめます。眼下の崖に打ち寄せる波と、その向こうに見える島々のコントラストが力強くて、「偉観(いかん)」という名前がぴったりです。
残りの2つ「富山(麗観)」と「扇谷(幽観)」について
「富山(麗観)」は静かで美しいのですが、駅から歩くと45分ほどかかるので少しハードルが高いかもしれません。「扇谷(幽観)」は入り江が扇のように見える紅葉の名所ですが、駐車場が非常に少ないので注意が必要です。
体力に自信がある方は大高森へ、手軽に絶景を楽しみたい方は西行戻しの松公園へ行くのが、私のおすすめプランですね。
遊覧船から見る景色やおすすめのコース選び

陸からの景色を楽しんだら、次は海の上からの景色も外せません。遊覧船に乗ると、陸からは見えない島々の裏側や、波で削られた岩肌の質感を間近で観察できるんです。
松島には主に2つの遊覧船会社があって、それぞれ特徴が違うので目的に合わせて選んでみてください。
| 会社名 | 主な特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| 丸文松島汽船 | 船が浅瀬まで行ける 政宗コース・芭蕉コース | 島のディテールを近くで見たい人 塩釜へ移動しながら観光したい人 |
| 松島島巡り観光船 | 大型船で揺れが少ない 仁王丸コース | 船酔いが心配な人 Web予約で安く乗りたい人 |
個人的な推しは「丸文松島汽船」です。ここの船は浅瀬を航行できるので、仁王島や双子島といった奇岩の迫力をすごく近くで感じられるんですよ。特に「芭蕉コース」は、松島から塩釜へ移動しながら観光できるので、効率よく旅を楽しみたい方にはぴったりです。
安く乗りたいなら「松島島巡り観光船」! こちらはWeb予約での割引率が高いのが魅力です。キャンペーン時期だと通常料金よりかなり安くなることもあるので、事前に公式サイトをチェックしておくとお得に楽しめますよ。
徒歩で行ける五大堂や福浦橋などの観光スポット
「あまり時間はかけられないけど、松島らしい景色は見たい」という方には、松島海岸駅から徒歩で回れるスポットがおすすめです。海風を感じながらのお散歩は最高ですよ。
まずは松島のシンボル、「五大堂(ごだいどう)」。駅から徒歩7分ほどで行けます。ここにある「すかし橋」は、足元の板の隙間から下の海が見える構造になっていて、ちょっとしたスリルが味わえます。「身を引き締めてお参りする」という意味があるそうですが、カップルで渡るときは手を取り合って渡るのもいいですね。
そしてもう一つ外せないのが「福浦橋(ふくうらばし)」です。全長252mの真っ赤な橋で、別名「出会い橋」とも呼ばれる良縁のパワースポットなんです。橋を渡った先の「福浦島」は自然公園になっていて、見晴台から見る松島湾もまた格別です。
注意点 五大堂は夕方(17時頃)には閉門してしまいますし、福浦島へ渡るには通行料(大人200円)が必要です。どちらも明るい時間帯に訪れるのがベストですよ。
夕日や日の出の時間帯に美しい写真スポット
松島に宿泊するなら、ぜひ見てほしいのが「日の出」と「夕日」です。太陽の位置によって、島々のシルエットが劇的に変わる様子は、言葉を失うほどの美しさです。
【日の出を見るなら】 おすすめは「双観山(そうかんざん)」や、先ほど紹介した「大高森」です。特に双観山からは、金華山の向こうから昇る朝日が海を黄金色に染める神々しい光景が見られます。冬場は空気が澄んでいるので、防寒対策をしっかりして早起きする価値は十分にありますよ。
【夕日を見るなら】 夕暮れ時は「西行戻しの松公園」がイチオシです。高台から見下ろすと、沈んでいく夕日と島々の影が重なり合って、とても幻想的な雰囲気になります。また、「手樽海浜公園」あたりから西側を眺めると、夕焼けをバックに島のシルエットが浮かび上がる写真が撮れます。
時間帯によって表情を変える松島の海は、何度見ても飽きないですね。
海が見える穴場の絶景カフェで休憩するのも人気
観光で歩き疲れたら、景色が良いカフェでひと休みしたいですよね。松島には「座ったままで絶景」が叶う素敵なカフェがいくつかあります。
私が一番におすすめしたいのは、西行戻しの松公園の中にある「カフェ ル・ロマン(Le Roman)」です。全面ガラス張りの店内からは松島湾が一望できて、まるで空に浮いているような気分になれます。ここのタルトやコーヒーをいただきながらぼーっと海を眺める時間は、本当に贅沢です。
また、駅の近くなら「SHOBIAN CAFE」もいいですね。テラス席があって、五大堂や遊覧船が行き交う様子を眺められます。もっと静かに過ごしたいなら、重要文化財の「観瀾亭(かんらんてい)」で、お抹茶をいただきながら海を見るのも風情があって素敵ですよ。
日本三景の松島をどこから見るか迷う時のモデルコース
「見たい場所はわかったけど、どうやって回ればいいの?」という方のために、移動手段や目的に合わせた具体的なモデルコースを提案します。これで迷わず観光できますよ!
駅周辺を徒歩で巡る所要時間とモデルコース
車を使わずに、電車(JR仙石線 松島海岸駅)で来た方向けの「王道・絶景凝縮コース」です。所要時間はランチを含めて3〜4時間くらいを見ておけば大丈夫です。
- 10:00 松島海岸駅到着 まずは駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になりましょう。
- 10:15 円通院・瑞巌寺 美しい庭園や参道を散策。ここは景色というより空間の美しさを楽しむ場所です。
- 11:15 五大堂 すかし橋を渡って、海をバックに記念撮影。定番ですね。
- 12:00 遊覧船に乗船(約50分) お昼前に船に乗って、海からの景色を満喫します。
- 13:00 ランチタイム 船を降りたら、近くで牡蠣や海鮮丼を楽しみましょう。「松島さかな市場」なども活気があって楽しいですよ。
- 14:00 観瀾亭で休憩 お抹茶を飲みながら、座敷からゆっくり海を眺めてフィニッシュです。
このコースなら、松島の「見るべきポイント」を徒歩だけで効率よくコンプリートできますよ。
車で巡る場合の駐車場情報やアクセスの注意点
車で訪れる場合の「パノラマ制覇コース」なら、離れた場所にある絶景スポットも回れますね。
午前中に体力が必要な「大高森」へ行って360度の絶景を確認し、お昼は松島海岸エリアへ移動してランチ。午後は車で「西行戻しの松公園」へ上がって、カフェで休憩しつつ景色を楽しむのがおすすめです。
【重要】駐車場の注意点
特に注意してほしいのが「扇谷」の駐車場です。ここは数台分しかスペースがなく、紅葉シーズンなどはすぐに満車になってしまいます。無理に並ぶと時間がもったいないので、混んでいる場合はタクシーを使うか、最初から諦めて西行戻しの松公園へ向かうなど、柔軟にプランを変えるのが賢い方法です。
また、市街地の国道45号線沿いは休日にとても混雑します。少し離れた町営駐車場に停めて、中心部までは歩く「パーク&ライド」のような形をとると、渋滞のイライラから解放されますよ。
扇谷の紅葉など季節ごとの見頃時期と絶景
松島は季節によっても見どころが変わります。
特に「扇谷(幽観)」は秋が本番です。11月中旬から下旬にかけて、カエデやモミジが真っ赤に染まり、青い海とのコントラストは息をのむ美しさです。この時期はカメラマンも多いので、静かに見たいなら早朝が狙い目です。
冬場は空気が澄んでいるので、遠くの山々や島の輪郭がくっきり見えます。寒いですが、大高森や双観山からの朝日を見るなら冬が一番きれいです。逆に春は、西行戻しの松公園の桜ですね。ピンクの桜越しに見る海は、春の松島ならではの絶景です。
雨の日でも松島の絶景を楽しめる場所はあるか
せっかくの旅行なのに雨……となっても、がっかりしないでください。雨の松島も、水墨画のような幽玄な雰囲気があって素敵なんです。
雨の日におすすめなのは、「観瀾亭」や「瑞巌寺」です。観瀾亭の座敷から、雨に煙る松島湾を眺めるのはとても風情がありますし、瑞巌寺の杉並木や本堂は、雨に濡れるとより一層厳かな空気に包まれます。
また、「藤田喬平ガラス美術館」や「みちのく伊達政宗歴史館」といった屋内施設も充実しています。ガラス美術館には展望露天のような場所もあるので、雨に濡れずに景色を楽しめますよ。
日本三景の松島をどこから見るか決めて観光を満喫
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 松島は「どこから見るか」によって、雄大なパノラマだったり、繊細な日本庭園のようだったり、あるいは荒々しい自然の姿だったりと、本当にいろいろな表情を見せてくれます。
私のおすすめをまとめると、
- 初めてなら:遊覧船(丸文)+五大堂+西行戻しの松公園
- 絶景写真を撮りたいなら:大高森(朝日)か西行戻しの松公園(夕日)
- 静かに過ごしたいなら:観瀾亭や雄島
という感じです。ぜひ、あなたの旅のスタイルに合った「一番の視点」を見つけて、日本三景・松島の美しさを堪能してきてくださいね。
情報
| 公式サイト | 松島観光ナビ |
| 住所 | 宮城県宮城郡松島町 |
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