
室蘭民報みんなの水族館へ行ってみたいけれど、どんな魚がいるのか、ペンギンの行進やトドのショーは見られるのか、初めてだと気になることがいろいろありますよね。
室蘭民報みんなの水族館は、市立室蘭水族館として1953年に開館した北海道最古の水族館です。室蘭近郊や北海道に生息する魚をはじめ、珍しい魚や海獣などを飼育していて、アブラボウズ、フンボルトペンギン、アザラシ、トドなど個性豊かな生き物に出会えます。
訪れる前には、室蘭民報みんなの水族館の料金や営業時間、営業期間、アクセス、駐車場、所要時間も確認しておきたいところです。特に冬季は通常営業を行わない期間があるため、開館日を知らずに向かわないよう注意したいですね。
この記事では、北海道らしい魚の展示からペンギンの行進、トドのショー、アザラシのイベント、タッチプール、遊園地のような遊具まで、室蘭民報みんなの水族館を楽しむために知っておきたいポイントをまとめて紹介します。
- 室蘭民報みんなの水族館の特徴と主な見どころ
- ペンギンやトド、アザラシのイベント
- 子連れで楽しめるタッチプールや遊具
- 料金や営業時間、アクセス、駐車場の基本情報
室蘭民報みんなの水族館は北海道最古の水族館
室蘭民報みんなの水族館は、最新設備を前面に出した大型水族館とは少し違います。長い歴史とどこか懐かしい雰囲気を持ち、室蘭の海や北海道の生き物を身近に感じられる水族館です。
1953年に開館した歴史ある水族館
室蘭民報みんなの水族館は、1953年6月に開館した北海道で最も歴史のある水族館です。
もともと鯨の解体工場があった場所に、市民の憩いの場となる水族館として誕生しました。現在も市立室蘭水族館の名称を持ち、室蘭民報みんなの水族館として親しまれています。
長い歴史があるだけに、巨大水槽や派手な演出を中心とした現代的な水族館とは雰囲気がかなり違います。
私が面白いと思うのは、昔ながらの水族館らしい空気を残しながら、生き物との距離が近いことです。北海道旅行で大規模な観光施設とは違った場所へ行ってみたい人にも向いていると思います。
室蘭民報みんなの水族館は北海道最古の水族館です。コンパクトな施設の中で魚の展示、海獣、ペンギン、体験展示、遊具まで楽しめるのが特徴です。
室蘭や北海道の海を感じられる展示
館内では、室蘭近郊や北海道内に生息する魚を中心に、本州方面の魚や熱帯魚などさまざまな生き物を見ることができます。
室蘭は太平洋に面した港町なので、観光で街を歩いたあとに水族館を訪れると、目の前に広がる海と展示されている生き物がつながって感じられるのもいいところですね。
単純に珍しい魚を見るだけではなく、「この地域の海にはどんな生き物がいるのだろう」と考えながら見ると、室蘭という土地そのものにも興味が広がっていきます。
室蘭民報みんなの水族館の魚たち
水族館の基本となる魚類展示にも注目です。館内にはさまざまな水槽が並び、北海道の海に暮らす魚から特徴的な深海魚まで観察できます。
約120種類の生き物を飼育
室蘭民報みんなの水族館では、約120種類の生き物が飼育されています。
北海道周辺の海に暮らす魚だけでなく、本州方面に生息する魚や熱帯魚なども見ることができるため、コンパクトな水族館ながら意外と展示の幅があります。
大型水族館のように巨大な水槽を次々と巡るスタイルではありませんが、そのぶん一つひとつの水槽を近い距離から眺めやすい印象です。
子どもと一緒なら、魚の名前を確認しながら「どこにいるかな」と探して歩くのも楽しそうですね。
シンボル的な存在のアブラボウズ
魚の展示で覚えておきたいのがアブラボウズです。
アブラボウズは太平洋側などの深海に生息する大型の魚で、室蘭水族館では1969年から全国の水族館に先駆けて展示してきた歴史があります。
名前だけを見ると少し変わった魚ですが、実際に姿を見るとかなり存在感があります。
せっかく室蘭民報みんなの水族館へ行くなら、有名な動物だけでなく、この水族館らしい魚にも目を向けてみてください。
飼育されている生き物や展示内容は、生き物の健康状態や水槽の整備などによって変更される場合があります。特定の生き物を目的に訪れる場合は、事前に最新の展示状況を確認しておくと安心です。
ペンギンの大行進は見逃したくない
室蘭民報みんなの水族館を代表する人気者がフンボルトペンギンです。水槽越しに見るだけではなく、ペンギンたちが歩く姿を間近で楽しめるのが大きな魅力です。
フンボルトペンギンが目の前を歩く
名物となっているのがフンボルトペンギンの大行進です。
ペンギンたちがよちよちと歩く姿を近くから見られるので、子どもはもちろん、大人でも思わず追いかけたくなるかわいさがあります。
水中を素早く泳いでいるときとはまったく違い、陸上を一生懸命歩く姿を見ると、それぞれのペンギンの個性まで見えてくる気がします。
ペンギンを水槽の中だけではなく、歩いている姿まで楽しめるのは、この水族館へ行く大きな楽しみのひとつですね。
ミニ白鳥大橋を渡る姿にも注目
ペンギンの行進では、室蘭らしさを感じられる演出にも注目です。
コースには室蘭のシンボルである白鳥大橋をイメージしたミニ白鳥大橋があり、ペンギンたちがその上を歩いていきます。
ただペンギンが歩くだけではなく、室蘭の観光地らしい景色になっているのが面白いところです。
行進の実施時間や内容は季節や動物の体調などによって変更される可能性があります。ペンギンを目当てに訪れるなら、当日のイベントスケジュールを確認しておくのがおすすめです。
トドやアザラシを間近で楽しめる
魚やペンギンだけではありません。室蘭民報みんなの水族館ではトドやアザラシも飼育されていて、海獣たちの大きさや動きを間近で見ることができます。
迫力のあるトドのショー
トドは実際に近くで見ると、想像している以上に大きな体をしています。
室蘭民報みんなの水族館ではトドのショーも人気で、大きな体を使った動きは魚を静かに眺める展示とはまったく違った迫力があります。
大型水族館の大規模なスタジアムショーとは違い、海獣との距離感を楽しみやすいところが魅力かなと思います。
ショーを見る予定なら開始直前に慌てて移動するより、館内に入った段階で時間を確認しておくと回りやすいですね。
アザラシのランチタイムにも注目
アザラシも人気の生き物です。
2026年シーズンにはアザラシのランチタイムイベントも実施され、食事をする様子を観察できる機会が設けられています。
普段はのんびりしているように見えるアザラシも、食事になると動きが変わります。泳ぎ方や餌を食べる様子まで観察すると、ただ「かわいい」で終わらない面白さがあります。
ペンギンの行進、トドのショー、アザラシのイベントなどは、生き物の健康状態や天候、施設の都合によって内容変更や中止となる場合があります。当日の開催状況を確認してから予定を組みましょう。
タッチプールで海の生き物を観察
見るだけではなく、生き物をより身近に感じられる体験もあります。特に子どもと一緒に訪れるなら、タッチプールは気になる場所です。
2026年は体験型タッチプールが再開
2026年シーズンには、休止していた体験型タッチプールが再開されています。
水槽越しに見るだけでは分かりにくい生き物の質感や動きを、より近い距離から観察できるのが体験展示の魅力です。
私はこうした展示があると、子どもが水族館を「魚を見る場所」ではなく、「生き物について知る場所」として楽しみやすくなるのがいいなと思います。
小さな子どもは大人と一緒に楽しもう
タッチプールでは、生き物を驚かせないよう施設のルールを守って利用することが大切です。
強くつかんだり追い回したりせず、スタッフから案内がある場合はその方法に従いましょう。
小さな子どもと利用する場合は、大人がそばで見守りながら楽しむと安心です。
水族館なのに観覧車や遊具もある
室蘭民報みんなの水族館の面白いところが、水族館の敷地内に遊具があることです。どこか懐かしい雰囲気があり、魚を見たあとにも楽しみが続きます。
観覧車やメリーゴーランドを楽しめる
敷地内には、観覧車やメリーゴーランド、ティーカップ、豆汽車などの遊具があります。
水族館に小さな遊園地がくっついているような感覚で、特に子ども連れなら一日のお出かけに変化をつけやすいですね。
昔ながらの遊具と歴史ある水族館の組み合わせには、最新のテーマパークとは違う魅力があります。
魚を見て、ペンギンを追いかけて、最後に観覧車に乗る。そんな過ごし方ができるのも室蘭民報みんなの水族館らしいところです。
遊具は入館料とは別料金
遊具を利用する場合は、水族館の入館料とは別に料金が必要です。
2026年の案内では、観覧車、メリーゴーランド、ティーカップはそれぞれ1回200円、豆汽車は1回100円となっています。
ただし、料金や運行する遊具は変更される可能性があります。また、天候や整備などによって運休する場合も考えられるため、現地の案内を確認してください。
水族館だけのつもりで訪れても、子どもが遊具に乗りたくなるかもしれません。子連れの場合は遊具で遊ぶ時間も少し予定に入れておくと動きやすいと思います。
室蘭民報みんなの水族館の所要時間
室蘭観光の途中に立ち寄るなら、どのくらい時間を確保しておけばいいのかも気になります。館内を見るだけなのか、イベントや遊具まで楽しむのかによって所要時間は変わります。
水族館を見るなら1時間前後から考えたい
魚の展示や海獣、ペンギンなどをひと通り見るなら、1時間前後から1時間30分程度をひとつの目安として考えると予定を組みやすいかなと思います。
ただし、これはあくまで一般的な目安です。生き物をどのくらいじっくり見るかによって滞在時間は変わります。
コンパクトな施設なので、短時間でも回りやすい一方、イベントの開始時間に合わせて見学すると滞在時間は長くなります。
ショーや遊具まで楽しむなら2時間以上も
ペンギンの行進やトドのショー、アザラシのイベントなどを見て、さらに観覧車やメリーゴーランドで遊ぶなら、2時間程度またはそれ以上になることもありそうです。
特に子ども連れの場合は、予定通りのペースでは進まないものです。
イベントをひとつだけ狙って急いで回るより、少し余裕を持って予定を組んだほうが楽しみやすいですね。
室蘭民報みんなの水族館は冬季休業に注意
北海道旅行で特に注意したいのが営業期間です。室蘭民報みんなの水族館は一年中通常営業している施設ではありません。
2026年は4月24日から10月12日まで営業
2026年の通常営業期間は、4月24日から10月12日までとなっています。
通常の営業時間は9時30分から16時30分までです。ゴールデンウイークやお盆の指定期間には17時まで営業する日もあります。
営業期間中は基本的に無休ですが、年度によって開館期間が変わることがあります。
室蘭民報みんなの水族館は冬季に通常営業を行わない期間があります。冬の北海道旅行で訪れようと考えている場合は特に注意してください。特別開館イベントが行われる場合もありますが、通常営業とは内容が異なります。
イベントの時間も事前に確認したい
せっかく訪れたのにペンギンの行進が終わっていた、ということになるともったいないですよね。
通常の開館時間だけでなく、ペンギンやトド、アザラシなどのイベントスケジュールも確認しておくのがおすすめです。
見たいイベントの時間を先に決め、前後に魚の展示や遊具を組み合わせると効率よく楽しめます。
室蘭民報みんなの水族館の料金
入館料が比較的手頃なのも、この水族館の特徴です。家族で訪れる場合は、子どもの居住地によって料金が異なる点も確認しておきましょう。
大人400円で入館できる
2026年時点の一般的な入館料金は、大人400円、高校生200円、市外在住の中学生以下100円となっています。
室蘭市内在住の中学生以下と0歳児は無料です。高校生料金の適用には生徒手帳の提示が必要とされています。
また、対象となる人には減免制度なども設けられています。
家族で訪れやすい料金設定なのはうれしいところですね。
年間パスポートもある
室蘭市の案内では年間パスポートも設定されています。
近くに住んでいて何度も訪れたい人なら、通常入館との料金差を確認して検討してみてもよさそうです。
入館料や年間パスポート、各種減免制度の条件は変更される可能性があるため、実際に利用するときは最新情報を確認してください。
子連れでも楽しみやすい水族館
ペンギンや海獣、タッチプール、遊具まであるため、室蘭民報みんなの水族館は子どもと一緒のお出かけ先としても利用しやすい施設です。
授乳室やおむつ交換台がある
施設には授乳室やおむつ交換台が用意されています。
赤ちゃんを連れて観光するときは、展示内容以上にこうした設備があるかどうかが重要になることもありますよね。
水族館は比較的コンパクトなので、大型施設を一日中歩き回るのがまだ難しい年齢の子どもとも予定を組みやすいと思います。
見る・体験する・遊ぶを組み合わせられる
子どもは魚をずっと見続けるだけだと飽きてしまうことがあります。
ここでは魚を見たあとにペンギンの行進を楽しみ、タッチプールを体験し、最後に遊具で遊ぶといった変化をつけられます。
見るだけで終わらない水族館なので、子どもの興味に合わせながら回りやすいですね。
室蘭民報みんなの水族館へのアクセスと駐車場
水族館は北海道室蘭市祝津町にあります。公共交通機関でも車でもアクセスでき、周辺には室蘭を代表する観光スポットがあります。
JR室蘭駅からバスでアクセスできる
公共交通機関を利用する場合は、JR室蘭駅からバスを利用できます。
みたら・水族館前で下車し、そこから徒歩5分ほどが目安です。バスでの移動時間は便や交通状況によって変わりますが、室蘭駅から20分程度を見込んでおくと予定を組みやすいでしょう。
公共交通機関で訪れる場合は、帰りのバス時刻もあわせて確認しておくと安心です。
無料駐車場がある
車で訪れる場合は、約200台分の無料駐車場があります。
道央自動車道の室蘭ICからは、白鳥大橋方面を経由してアクセスできます。
ゴールデンウイークや夏休み、イベント開催日などは通常より来館者が増える可能性があるので、時間に余裕を持って向かうのがおすすめです。
周辺の室蘭観光と組み合わせやすい
室蘭民報みんなの水族館だけを目的にするのもいいですが、周辺には歩いて立ち寄れる観光施設があります。室蘭観光の一部として組み込むと、より充実した一日を過ごせます。
道の駅みたら室蘭が近い
水族館の近くには、道の駅みたら室蘭があります。
室蘭や白鳥大橋について知ることができる施設なので、水族館と一緒に立ち寄ると、この地域への理解がさらに深まります。
水族館で室蘭の海に暮らす生き物を見たあとに周辺を歩いてみると、「室蘭は海と一緒に発展してきた街なんだな」と感じられると思います。
白鳥大橋や祝津周辺の景色も楽しみたい
水族館がある祝津エリアは、白鳥大橋を間近に感じられる場所でもあります。
ペンギンの行進でミニ白鳥大橋を見たあとに、本物の白鳥大橋を見るのも面白いですね。
時間に余裕があれば、周辺の展望スポットなども組み合わせて室蘭らしい景色を楽しんでみてください。
室蘭民報みんなの水族館を楽しもう
室蘭民報みんなの水族館は、北海道最古という歴史だけでなく、生き物との距離の近さや昔ながらの雰囲気に魅力がある水族館です。
大型水族館とは違った魅力がある
約120種類の生き物、アブラボウズ、ペンギンの大行進、トドやアザラシ、タッチプール、さらに観覧車などの遊具まで楽しめます。
最新設備が並ぶ巨大な水族館とは方向性が違いますが、それがむしろ室蘭民報みんなの水族館の個性になっています。
私は、こういう地域に長く愛されてきた水族館では、展示されている生き物だけでなく施設そのものの歴史や雰囲気まで楽しんでみてほしいと思います。
営業期間を確認してから出かけよう
訪れるときに最も注意したいのは、冬季休業があることです。
営業期間内であっても、ペンギンの行進やトドのショーなどの実施状況は日によって変わる可能性があります。
見たい生き物やイベントが決まっているなら、当日のスケジュールまで確認してから向かうと安心ですね。
室蘭民報みんなの水族館は、北海道の海の生き物を見ながら、ペンギンの行進や海獣のイベント、タッチプール、昔ながらの遊具まで楽しめる水族館です。室蘭観光と一緒に立ち寄りたいスポットのひとつです。
入館料金、営業期間、営業時間、イベント、展示される生き物、遊具の運行、交通機関、駐車場などは変更される場合があります。記事内の料金や所要時間などの数値はあくまで一般的な目安です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
また、生き物とのふれあいや屋外施設の利用、天候や体調など、安全面については当日の状況や施設の案内に従って判断してください。健康や安全について個別の判断が必要な場合は、最終的な判断は専門家にご相談ください。
室蘭民報みんなの水族館の基本情報
| 住所 | 〒051-0036 北海道室蘭市祝津町3丁目3番12号 |
|---|---|
| 電話番号 | 0143-27-1638 |
| 営業時間 | 9:30~16:30(GW・夏休み期間は17:00まで) |
| 定休日 | 開館期間中は無休/冬季休業(開館期間は概ね4月下旬~10月中旬) |
| 駐車場 | あり/約200台・無料 |
| アクセス | JR室蘭駅からバス約20分。 |
室蘭民報みんなの水族館の場所
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