竜神大吊橋の読み方は?見どころや料金・アクセスも解説。100m超級のバンジージャンプに挑戦する?

竜神大吊橋の読み方は「りゅうじんおおつりばし」です。ところで、竜神大吊橋はどこの県にあるかご存知ですか?この記事では、鯉のぼりなど季節ごとの見どころとイベント、そして日本一の高さを誇る竜神バンジーの魅力に迫ります。
気になる渡橋料金とバンジーの値段や、実際に渡った人のレビューを紹介しつつ、竜神大吊橋の読み方とアクセス情報も網羅。電車や車でのアクセス方法、無料駐車場の詳細と収容台数、見学の所要時間と滞在目安、さらにはペット(犬連れ)での入場は可能なのかといった疑問にもお答えします。
袋田の滝と合わせて観光しようと考えている方のために、立ち寄りたい近くの道の駅もピックアップ。竜神大吊橋の読み方まとめとして、あなたの旅の計画を完璧にサポートします。
- 竜神大吊橋の正しい読み方と基本情報
- バンジージャンプなどの見どころと各種料金
- 車や公共交通機関での詳しいアクセス方法
- 所要時間や袋田の滝など周辺の観光情報
竜神大吊橋の読み方と橋の見どころ

- 竜神大吊橋はどこの県にある?
- 季節ごとの見どころとイベント
- 日本一の高さ!竜神バンジー
- 渡橋料金とバンジーの値段
- 実際に渡った人のレビューを紹介
竜神大吊橋はどこの県にある?

竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)は、茨城県常陸太田市(いばらきけん ひたちおおたし)にあります。
茨城県の北部に位置し、美しいV字渓谷が広がる奥久慈県立自然公園内の竜神峡に架けられています。都心からも常磐自動車道を利用すればアクセスしやすく、豊かな自然を手軽に満喫できる人気の観光スポットです。
季節ごとの見どころとイベント
竜神大吊橋は、訪れる季節によって全く異なる表情を見せてくれるのが大きな魅力です。橋の上からは、八溝・阿武隈山系の山々が織りなす四季折々のパノラマを一望できます。
- 春(4月下旬~5月):竜神峡の空を約1000匹の鯉のぼりが壮大に泳ぐ「竜神峡鯉のぼりまつり」が開催されます。新緑と色とりどりの鯉のぼりのコントラストは圧巻です。
- 夏(8月):涼しげな音色を奏でる「竜神峡風鈴まつり」が楽しめます。
- 秋(11月):渓谷全体が赤や黄色に染まる紅葉の名所として知られ、一年で最も多くの観光客で賑わいます。
- 冬:空気が澄み渡り、遠くの山々まで見渡せる絶景が広がります。運が良ければ雪景色に出会えることもあります。
鮮やかなブルーの橋

竜神大吊橋は2025年3月に約4ヶ月にわたる塗装工事を終え、鮮やかな青色に生まれ変わりました。周囲の緑や紅葉とのコントラストがより一層美しくなっています。
にほん旅さんぽが訪問した時にはたまたま、通り雨があり神父的な雰囲気になっていました。
日本一の高さ!竜神バンジー
竜神大吊橋の最大の魅力といえば、何と言っても高さ日本一を誇るバンジージャンプです。ダム湖面からの高さは最大100メートル。この高さから飛び降りるブリッジバンジーが常設されているのは、世界でも非常に珍しいです。
年間1万人以上が挑戦するという竜神バンジーは、単なる絶叫アクティビティではありません。恐怖を克服した者だけが見ることのできる絶景と、日常では決して味わえない究極の達成感が待っています。
ジャンプ後は下に降りるのではなく、電動ウインチで橋の上に引き上げられるため、仲間とその感動をすぐに分かち合えるのも特徴です。
挑戦したい人は予約等も含めて計画をしっかりした方がいいと思います。かなり多くの人がバンジージャンプに参加していたので、ふらっと行って出来るものではないと思います。
参加には条件があります
バンジージャンプには、年齢(15歳以上)や体重(40kg~105kg)、健康状態などの参加条件があります。また、予約者が優先となるため、挑戦を決めている方は事前に公式サイトでの予約が強く推奨されます。
渡橋料金とバンジーの値段
竜神大吊橋を観光する際の料金は、橋を渡るだけの場合と、バンジージャンプに挑戦する場合で異なります。それぞれの料金をまとめました。
渡橋料金

橋を歩いて渡り、景色を楽しむための料金です。
区分 | 個人 | 団体(30名以上) |
---|---|---|
大人(高校生以上) | 320円 | 290円 |
小人(小・中学生) | 210円 | 190円 |
JAF会員割引も
JAF会員の方は、会員証を提示することで渡橋料金の割引(大人30円引、小人20円引)を受けることができます。忘れずに提示しましょう。
竜神バンジー料金
バンジージャンプの料金は以下の通りです。料金には保険料が含まれています。
- 1回目:19,000円
- 同日2回目:8,000円
- 2回目以降(要認定書&身分証明書):11,000円
支払いは現金のみ
バンジージャンプの料金支払いは現金のみで、クレジットカードは利用できません。挑戦する方は、必ず現金を準備していきましょう。
実際に渡った人のレビューを紹介

竜神大吊橋を訪れた多くの人が、そのスリルと絶景に感動しています。特に話題になるのが、橋の中ほどに設置された3箇所の「のぞき窓」です。
アクリル板で透明になっており、100メートル下のダム湖面を直接見下ろすことができます。高いところが苦手な人にとってはまさに肝試しですが、足がすくむようなスリルは竜神大吊橋ならではの体験です。
また、「バンジージャンプは見ているだけでも面白い」という声も多く聞かれます。挑戦者の勇気あるダイブに、橋の上からは大きな歓声が上がります。渡橋するだけでも、十分に楽しめるスポットです。
橋の上からはバンジージャンプの様子を見る事が出来ないのが残念(笑)
竜神大吊橋の読み方とアクセス情報

- 電車や車でのアクセス方法
- 無料駐車場の詳細と収容台数
- 見学の所要時間と滞在目安
- ペット(犬連れ)での入場は可能?
- 袋田の滝と合わせて観光しよう
- 立ち寄りたい近くの道の駅
- 竜神大吊橋の読み方まとめ
電車や車でのアクセス方法
車でのアクセス
常磐自動車道「那珂IC」または「日立南太田IC」が最寄りのインターチェンジです。そこから国道349号などを経由し、約40分~50分で到着します。案内看板も整備されているため、比較的わかりやすい道のりです。
電車・バスでのアクセス
公共交通機関を利用する場合、JR水郡線「常陸太田駅」が玄関口となります。駅から竜神大吊橋までは距離があるため、茨城交通の路線バスに乗り換えます。
- 路線:下高倉行き
- 所要時間:約40分
- 下車バス停:「竜神大吊橋」または「竜神大吊橋入口」(入口バス停からは徒歩約25分)
バスの運行本数は平日・休日ともに非常に少ないため、利用する際は必ず事前に時刻表を確認し、乗り遅れないように計画を立てることが重要です。
無料駐車場の詳細と収容台数

竜神大吊橋には、広々とした無料の駐車場が完備されています。第1、第2、第3駐車場があり、合計で約265台の乗用車を収容可能です。橋に最も近いのが第1駐車場で、バンジージャンプの受付もこの駐車場の近くにあります。
ゴールデンウィークや紅葉シーズンのピーク時を除けば、駐車場所に困ることは少ないでしょう。ただし、大型連休などは混雑が予想されるため、時間に余裕を持って到着することをおすすめします。
見学の所要時間と滞在目安

竜神大吊橋での滞在時間は、目的によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。
- 橋を往復するだけの場合:約30分~60分
- 景色を楽しみながら写真撮影やバンジー見学をする場合:約60分~120分
橋の長さが375mあるため、往復するだけでも15分~20分はかかります。のぞき窓を覗いたり、対岸の「竜神カリヨン(木精の鐘)」を鳴らしたりと、ゆっくり楽しむなら1時間半ほど見ておくと安心です。バンジージャンプに挑戦する場合は、受付や準備を含めてさらに時間が必要となります。
ペット(犬連れ)での入場は可能?
ペットを飼っている方にとって、一緒にお出かけできるかは重要なポイントです。竜神大吊橋では、ペット(犬連れ)の入場が可能です。リードをつければ、愛犬と一緒に橋の上を散歩することができます。
一部制限とマナーについて
ペット同伴は可能ですが、他の観光客への配慮は必須です。必ずリードを着用し、排泄物の処理など基本的なマナーを守りましょう。また、公式サイト等には明記されていませんが、建物内や混雑時の通行については、現地の指示に従ってください。
袋田の滝と合わせて観光しよう
竜神大吊橋を訪れるなら、ぜひ一緒に観光したいのが、日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」です。竜神大吊橋から袋田の滝までは、車で約30分ほどの距離にあり、茨城県北部の二大観光スポットを一日で巡る王道コースとして非常に人気があります。
吊橋のスリルと絶景を楽しんだ後に、滝の荘厳な美しさとマイナスイオンで癒される。そんな贅沢な一日を計画してみてはいかがでしょうか。

立ち寄りたい近くの道の駅
竜神大吊橋と袋田の滝の中間地点あたりにあり、ドライブの休憩に最適なのが「道の駅奥久慈だいご」です。この道の駅は、ただの休憩所ではありません。
地元の特産品やお土産が充実しているのはもちろん、なんと施設内に本格的な温泉施設「だいご温泉」を併設しています。ドライブの疲れを温泉で癒せるのは嬉しいポイントです。また、特産品の奥久慈しゃもを使った親子丼なども味わえるため、ランチスポットとしてもおすすめです。
竜神大吊橋の読み方まとめ
この記事では、竜神大吊橋の読み方から、見どころ、アクセス、料金に至るまで、観光に必要な情報を網羅的に解説しました。最後に、重要なポイントをリストで振り返ります。
- 竜神大吊橋の読み方は「りゅうじんおおつりばし」
- 場所は茨城県常陸太田市にある
- 歩行者専用橋として日本有数の長さを誇る
- 季節ごとに鯉のぼりや紅葉などのイベントが開催される
- 最大高さ100mの日本一高いバンジージャンプが体験できる
- 渡橋料金は大人320円、小人210円
- バンジージャンプの料金は1回19,000円から
- 橋の中ほどにはスリル満点のガラス床がある
- アクセスは常磐道那珂ICから車で約40分
- JR常陸太田駅からは本数の少ない路線バスを利用
- 駐車場は無料で約265台収容可能
- 一般的な観光の所要時間は60分から120分
- ペットの犬連れでの入場も可能
- 近くの袋田の滝とセットで観光するのがおすすめ
- 道中の休憩には温泉もある道の駅奥久慈だいごが便利
竜神大吊橋の情報と地図
公式サイト | 竜神大吊橋 |
住所 | 茨城県常陸太田市天下野町2133−6 |
営業時間 | 8時30分~17時00分 |
料金 | 記事に記載 |
電話番号 | 0294870375 |
駐車場はありますか? | 無料駐車場あり |