トミオカホワイト美術館の見どころ・料金・アクセスガイド

  • URLをコピーしました!
トミオカホワイト美術館の見どころ・料金・アクセスガイド

新潟県南魚沼市にあるトミオカホワイト美術館は、雪国の美しい風景を独特の白で描いた画家、富岡惣一郎の作品を鑑賞できる美術館です。八海山の麓という自然豊かな場所にあり、絵画だけでなく、周囲の景色も楽しめるのが魅力です。

訪れてみたいと思っても、どんな作品が展示されているのか、入館料金はいくらなのか、開館時間や休館日はどうなっているのかなど、気になることがいろいろありますよね。企画展の内容や割引情報、館内での写真撮影の可否も事前に確認しておきたいところです。

また、トミオカホワイト美術館へのアクセス方法や駐車場、公共交通機関での行き方、見学に必要な所要時間も気になるポイントです。館内のカフェやミュージアムショップ、バリアフリー設備、周辺観光スポットについても知っておくと、旅行の計画が立てやすくなります。

この記事では、トミオカホワイト美術館の見どころから富岡惣一郎の作品の特徴、2026年の展覧会情報、料金、アクセスまで詳しく紹介します。美術館巡りが好きな方はもちろん、南魚沼観光の途中で立ち寄りたい方にも参考にしてもらえたらうれしいです。

  • トミオカホワイト美術館の特徴と富岡惣一郎の作品の魅力
  • 企画展・展示内容・館内カフェ・ミュージアムショップの楽しみ方
  • 入館料金・割引・開館時間・休館日などの利用情報
  • アクセス・駐車場・所要時間・周辺観光のポイント
目次

トミオカホワイト美術館とは?雪国の白を楽しむ美術館

トミオカホワイト美術館は、一般的な総合美術館とは少し違い、一人の画家が追求した独特の白の世界をじっくり楽しめる場所です。まずは、美術館の成り立ちや特徴、作品を生み出した富岡惣一郎について紹介します。

新潟県南魚沼市にある美術館の特徴

トミオカホワイト美術館の正式名称は、南魚沼市トミオカホワイト美術館です。新潟県南魚沼市上薬師堂に位置し、越後三山の一つである八海山を望む自然豊かな環境に建っています。

1990年11月に開館した美術館で、雪国を描いた画家として知られる富岡惣一郎の作品を中心に収蔵・展示しています。

収蔵されている油彩画は約500点。富岡惣一郎の作品をまとまった形で鑑賞できる、国内でも貴重な美術館です。

私が特に魅力を感じるのは、雪国の風景を描いた作品を、その雪国の自然に囲まれた場所で鑑賞できることです。

絵画に描かれた雪の白さと、窓の外に広がる南魚沼の自然がつながるような環境は、この美術館ならではの魅力ではないでしょうか。

建物は周辺の景観との調和を意識して設計されており、展示室だけでなく、ラウンジから見える景色も見どころの一つになっています。

トミオカホワイト美術館の主な特徴

  • 画家・富岡惣一郎の作品を中心に収蔵・展示
  • 約500点の油彩画を収蔵
  • 独自の白色絵具「トミオカホワイト」を使った作品が特徴
  • 八海山を望む自然豊かなロケーション
  • 企画展や地域の芸術文化イベントも開催

富岡惣一郎とはどんな画家?

富岡惣一郎は、1922年に新潟県高田市、現在の上越市で生まれた洋画家です。1994年に亡くなるまで、雪国の自然を題材にした独自の絵画表現を追求しました。

富岡の作品を語るうえで欠かせないのが、雪の白さへの強いこだわりです。

雪景色というと、白い絵具を使えば表現できそうに思えますが、富岡は一般的な白色絵具だけでは、自分が求める雪の美しさを十分に表現できないと考えました。

そこで独自の白色絵具を開発し、雪国の風景を描くための技法を磨いていきます。

富岡は日本国内だけでなく、海外の雪や氷の風景にも目を向けました。作品には、雪原や山岳、流氷など、さまざまな自然の姿が描かれています。

特に印象的なのは、細部を写実的に描き込むだけでなく、白と黒の対比によって自然の広がりや静けさを表現しているところです。

美術に詳しくない私でも、作品を鑑賞する際には、何が描かれているのかだけでなく、白い部分がどのように見えるかに注目したくなります。

トミオカホワイトという独自の白色絵具

美術館の名前にもなっているトミオカホワイトは、富岡惣一郎が独自に開発した白色絵具です。

雪の白さを表現するために生み出されたもので、富岡の作品を特徴づける重要な要素になっています。

一般的な雪景色の絵画では、白い部分にもさまざまな色を重ねて陰影を表現することがあります。一方、富岡の作品では、白そのものの存在感が際立っています。

さらに、刀鍛冶に特注した長いペインティングナイフを使用するなど、制作道具にも独自の工夫を凝らしました。

こうした技法によって生み出される画面は、滑らかで清らかな印象を持ち、海外では「東洋の白」と評されたこともあります。

トミオカホワイト美術館では、雪景色の美しさだけでなく、白という色を追求した画家の表現そのものを楽しめるのが大きな魅力です。

周辺観光

合わせて行きたい観光スポット

この場所の近くにある人気の観光スポットはこちら。

トミオカホワイト美術館の見どころと作品の楽しみ方

トミオカホワイト美術館では、富岡惣一郎の絵画を中心に、さまざまな展示が行われています。作品をより楽しむために、注目したいポイントを紹介します。

白と黒で描かれる幻想的な雪景色

富岡惣一郎の作品で最も注目したいのは、やはり白と黒を中心とした雪景色です。

雪に覆われた山々や広大な雪原、流氷など、寒冷地の自然を題材にした作品には、独特の静けさがあります。

白い画面の中に黒い線や形が現れることで、山の稜線や地形の起伏が浮かび上がって見えるのも特徴です。

一見すると単純な色使いに思えるかもしれませんが、じっくり眺めると、白の広がりや黒の配置によって奥行きが生まれていることに気づきます。

私なら、最初は少し離れた場所から作品全体を眺め、その後に近づいて絵肌や色の違いを観察してみたいですね。

作品によっては、白い部分が雪原にも空間にも感じられ、見る人によって印象が変わるかもしれません。

風景画でありながら、抽象画のような魅力も感じられるところが面白いと思います。

八海山や雪国の自然を描いた作品

富岡惣一郎の作品には、新潟県をはじめとする雪国の自然が数多く登場します。

そのため、南魚沼という土地で作品を鑑賞することには特別な意味があります。

美術館の周辺には八海山をはじめとする山々が広がり、冬には雪国らしい景色を見ることができます。

作品に描かれた山岳風景と、実際の南魚沼の自然を見比べながら鑑賞するのも楽しみ方の一つです。

もちろん、展示される作品は展覧会によって変わるため、訪問時に八海山を題材にした作品が必ず展示されているとは限りません。

それでも、富岡が生涯を通じて追求した雪国の美しさを、その土地の空気や風景とともに感じられるのは魅力的ですね。

企画展や展示替えによって変わる作品

トミオカホワイト美術館では、収蔵作品を中心とした企画展が開催されています。

約500点の油彩画を収蔵していますが、すべての作品が常時展示されているわけではありません。

展覧会ごとにテーマを設け、作品を入れ替えながら紹介しているため、訪れる時期によって異なる作品と出会えます。

例えば、2026年3月20日から7月14日までは、富岡惣一郎「白の原点を求めて」が開催されました。

こうした企画展では、作品そのものだけでなく、富岡がどのような風景に関心を持ち、独自の表現を確立していったのかを考えながら鑑賞できます。

また、館内のギャラリーでは、地域の作家による作品展などが開催されることもあります。

展示を楽しむポイント

展示内容は定期的に変わります。目当ての作品や企画展がある場合は、訪問前に公式サイトの展覧会情報を確認しておきましょう。展示替え期間は美術館自体が休館になる場合もあります。

ラウンジから眺める八海山の景色

トミオカホワイト美術館の魅力は、展示室の中だけではありません。

館内のラウンジからは、周囲の自然や八海山の景色を眺めることができます。

春から夏にかけては緑豊かな山並み、秋には紅葉、冬には雪に包まれた風景など、季節によって異なる表情を楽しめます。

特に冬の雪景色は、富岡惣一郎の作品世界と重なるような雰囲気がありそうですね。

絵画を鑑賞した後にラウンジで外の景色を眺めれば、作品に描かれた白の世界をより身近に感じられるかもしれません。

私としては、展示作品だけを急いで見て帰るのではなく、こうした空間も含めてゆっくり楽しみたい美術館です。

トミオカホワイト美術館の料金と割引情報

美術館を訪れる際に気になるのが入館料金です。トミオカホワイト美術館は比較的手頃な料金で鑑賞でき、団体割引や対象者向けの無料制度も設けられています。

一般・学生の入館料金

トミオカホワイト美術館の通常観覧料は、以下のとおりです。

区分個人料金団体料金(20名以上)
一般500円400円
小学生・中学生・高校生250円200円

未就学児は無料です。

例えば、大人2人と小学生1人で訪れる場合、通常料金の合計は1,250円になります。

一般的な美術館と比べても、気軽に立ち寄りやすい料金設定ではないでしょうか。

なお、観覧料の支払いは現金のみと案内されています。クレジットカードや電子マネーを利用するつもりで訪れると困る可能性があるため、現金を用意しておくと安心です。

割引や無料で入館できる条件

トミオカホワイト美術館では、通常の団体割引に加えて、条件に該当する方への無料制度があります。

障害者手帳、またはミライロIDを提示した方は、本人と介護者1名の観覧料が無料になります。

対象となる手帳は、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳です。

また、南魚沼市内の小中学生を対象とした無料制度や、市民向けの無料招待日が設けられる場合もあります。

2026年10月時点では、公式サイトのトップページに、受付で提示すると観覧料が20%割引になる案内も掲載されています。

割引の適用条件や実施期間は変更される可能性があるため、利用前に確認してください。

料金を確認するときのポイント

  • 20名以上の団体は割引料金が適用
  • 対象の障害者手帳等の提示で本人と介護者1名が無料
  • 公式サイトに期間限定の割引案内が掲載される場合がある
  • 観覧料とミュージアムショップの支払いは現金のみ

入館予約やチケットの事前購入は必要?

通常の個人鑑賞については、事前予約が必須という案内はありません。

そのため、一般的な展示鑑賞であれば、開館時間内に受付で観覧料を支払って入館する形になります。

ただし、コンサートや体験教室などのイベントでは、申し込みや定員が設定される場合があります。

また、団体で訪れる場合やガイドを希望する場合は、事前に問い合わせておくとスムーズです。

特に遠方から訪れる方は、展示替えによる休館日と重ならないように注意しましょう。

トミオカホワイト美術館の開館時間と休館日

トミオカホワイト美術館は季節によって開館時間が変わります。また、通常の休館日以外にも展示替えやイベントによる休館があるため、訪問前の確認が大切です。

季節によって異なる開館時間

トミオカホワイト美術館の開館時間は、4月から11月と12月から3月で異なります。

期間開館時間最終入館
4月~11月9:00~17:0016:30
12月~3月10:00~17:0016:30

冬季は開館時間が1時間遅くなる点に注意してください。

最終入館は16時30分ですが、作品をゆっくり鑑賞したい場合は、閉館間際を避けて訪れるのがおすすめです。

なお、特別イベントの準備などで通常より早く閉館する日もあります。

水曜日の休館日と年末年始

通常の休館日は毎週水曜日です。

水曜日が祝日に当たる場合は開館し、原則として翌日が休館になります。

また、年末年始の12月29日から1月3日までは休館です。

このほか、展示替え期間やイベント開催時にも休館となる場合があります。

2026年10月は水曜日も開館する特別な日程が案内されており、通常の休館日とは異なる運用になっています。

さらに、2026年11月19日から20日は展示替えによる休館が予定されています。

休館日は通常の曜日だけでは判断できません。展示替えや館内整備による臨時休館もあるため、訪問前にトミオカホワイト美術館公式サイトで最新の開館カレンダーを確認してください。

混雑する時期とおすすめの訪問時間

トミオカホワイト美術館は、作品を落ち着いて鑑賞したい方に向いている施設です。

ただし、企画展の会期末やイベント開催日、連休などは来館者が増える可能性があります。

また、ギャラリートークやコンサートなどが開催される日は、通常の鑑賞日とは館内の雰囲気が異なることもあります。

静かな環境で作品を鑑賞したいなら、イベントのない通常の開館日を選ぶとよさそうです。

午前中の早い時間帯なら、その後に南魚沼市内の観光スポットへ立ち寄る予定も組みやすくなります。

ただし、曜日や時間帯ごとの混雑データが公表されているわけではないため、必ず空いているとは限りません。

トミオカホワイト美術館の所要時間と館内施設

トミオカホワイト美術館は、展示鑑賞だけでなく、ラウンジやカフェ、ミュージアムショップも楽しめます。ここでは、見学時間の目安と館内施設について紹介します。

見学の所要時間はどれくらい?

トミオカホワイト美術館の見学時間は、作品をどのくらいじっくり鑑賞するかによって変わります。

展示を中心に見て回る場合は、30分から1時間程度を一つの目安にできそうです。

作品の解説を読みながら鑑賞したり、ラウンジで景色を眺めたりするなら、1時間から1時間30分程度を確保しておくと余裕があります。

楽しみ方所要時間の目安
展示作品を中心に鑑賞約30~60分
解説を読みながらじっくり鑑賞約60~90分
カフェやショップも利用約90~120分

これらはあくまで一般的な見学計画の目安で、公式に定められた鑑賞時間ではありません。

展覧会の規模や混雑状況、イベントへの参加によっても滞在時間は変わります。

私なら、少なくとも1時間程度は確保して、作品と周囲の景色の両方を楽しみたいですね。

カフェ「茶・Hakkai」で景色を楽しむ

トミオカホワイト美術館には、カフェ「茶・Hakkai(ちゃ・はっかい)」があります。

ラウンジから八海山を眺めながら、コーヒーなどを楽しめるのが魅力です。

美術館で作品を鑑賞した後、静かな景色を眺めながら休憩する時間は、ちょっとした贅沢に感じられそうですね。

公式案内では、カフェの営業時間は9時30分から16時までとなっています。

ただし、予告なく休業する場合や、体験教室の開催によってラウンジが利用できない場合があります。

また、冬季は美術館の開館時間が10時からとなるため、実際に利用できる時間は当日の案内に従ってください。

カフェを目的に訪れる場合は、事前に営業状況を確認しておくと安心です。

ミュージアムショップのお土産

トミオカホワイト美術館には、作品に関連した商品を扱うミュージアムショップがあります。

富岡惣一郎の作品を使ったポストカードやクリアファイル、ハンカチ、画集などが紹介されています。

特にポストカードは、気に入った作品を手元に残したい方にぴったりです。

白と黒の印象的な絵画は、ポストカードになっても独特の魅力がありそうですね。

画集なら、鑑賞した作品を自宅で振り返る楽しみもあります。

ただし、商品の種類や在庫状況は時期によって変わります。

また、ショップの支払いも現金のみとなっているため、購入予定がある方は現金を用意しておきましょう。

バリアフリー設備と車椅子の利用

トミオカホワイト美術館は、バリアフリー対応の施設として案内されています。

車椅子の貸し出しにも対応しているため、歩行に不安がある方も利用を検討しやすい美術館です。

ただし、貸し出し用車椅子の台数や利用可能な設備の詳細は、訪問前に確認しておくことをおすすめします。

また、館内の展示鑑賞では、作品保護のために立ち入りが制限されている場所もあります。

介助が必要な方や設備面に不安がある方は、美術館へ直接相談しておくと安心です。

トミオカホワイト美術館へのアクセスと駐車場

トミオカホワイト美術館は、南魚沼市の市街地から少し離れた場所にあります。車でのアクセスが便利ですが、公共交通機関を利用して向かうこともできます。

車でのアクセス方法

トミオカホワイト美術館の所在地は、新潟県南魚沼市上薬師堂142です。

車で訪れる場合は、関越自動車道の六日町インターチェンジが便利です。

六日町ICからの所要時間は、道路状況によりますが約15~20分が目安です。

また、大和スマートインターチェンジから向かうルートもあります。

周辺は山々に囲まれた地域なので、特に冬季は積雪や路面凍結に注意してください。

雪の多い時期に車で訪れる場合は、冬用タイヤなどの装備を整え、道路状況を確認しておきましょう。

車でのアクセス情報

  • 所在地:新潟県南魚沼市上薬師堂142
  • 最寄りIC:関越自動車道・六日町IC
  • 六日町ICから:約15~20分
  • 大和スマートICから:約18分
  • 駐車場:あり

駐車場の場所と料金

トミオカホワイト美術館には、来館者向けの駐車場があります。

駐車可能台数は普通車約20台で、料金は無料と案内されています。

通常の美術館鑑賞であれば利用しやすい規模ですが、イベント開催日や団体の来館が重なる場合は混雑する可能性があります。

特にコンサートや特別企画を目的に訪れる場合は、駐車場の利用について事前に確認しておくと安心です。

また、積雪時には駐車可能な場所や車の動線が変わることも考えられます。現地の案内に従って安全に駐車しましょう。

電車・バスでの行き方

公共交通機関を利用する場合は、JR上越線の六日町駅が主なアクセス拠点になります。

六日町駅からバスを利用し、上薬師堂バス停で下車して徒歩約3分というアクセス方法が案内されています。

バスの所要時間は約20~25分が目安です。

また、JR上越線の五日町駅からは車で約10分、上越新幹線の浦佐駅からは車で約20分と案内されています。

ただし、地方の路線バスは運行本数が限られる場合があります。

特に帰りのバス時刻を確認せずに訪れると、長い待ち時間が発生する可能性があります。

公共交通機関で訪れる場合は、往路だけでなく復路の時刻も事前に確認しておくことが大切です。

トミオカホワイト美術館の写真撮影と見学時の注意点

美術館では、作品を守りながら鑑賞するためのルールが設けられています。特に写真撮影や館内での過ごし方については、訪問前に知っておくと安心です。

展示作品の写真撮影はできる?

トミオカホワイト美術館では、展示作品の写真撮影は禁止されています。

そのため、気に入った作品があっても、展示室内で自由に写真を撮ることはできません。

スマートフォンでの撮影も、基本的には控える必要があります。

一方、建物の外観やラウンジなどについては、展示作品とは異なるルールが適用される可能性があります。

写真を撮りたい場合は、撮影可能な場所かどうかをスタッフに確認しましょう。

写真撮影に関する注意

展示作品は撮影禁止です。作品保護や著作権への配慮が必要なため、撮影や画像の公開について不明な点がある場合は、必ず施設に確認してください。

子供連れで訪れるときのポイント

トミオカホワイト美術館は、子供と一緒に芸術に触れる場所としても利用できます。

ただし、展示室内では大きな声を出したり、走ったりしないよう注意が必要です。

作品に触れることも禁止されており、立ち入り制限のある場所には入らないようにしなければなりません。

小さな子供の場合、長時間静かに鑑賞するのが難しいこともあります。

そのため、最初からすべての作品をじっくり見ようとするより、興味を持った絵を中心に楽しむくらいがよいかもしれません。

例えば、雪の絵を見ながら「どんな場所に見えるかな」「白いところは何に見えるかな」と話してみるのも楽しそうですね。

展示室内では周囲の鑑賞者に配慮しながら、子供のペースで楽しむことが大切です。

館内での飲食やペット同伴について

展示室内での飲食は禁止されています。

飲食する場合は、利用可能なラウンジなどの指定された場所を利用してください。

また、ペットを連れての入館は原則として認められていません。

ただし、盲導犬・介助犬・聴導犬などの補助犬は同伴できます。

館内は禁煙となっており、展示室での携帯電話の使用も禁止されています。

美術館ならではの静かな鑑賞環境を守るためにも、基本的なマナーを意識して楽しみたいですね。

トミオカホワイト美術館と一緒に楽しみたい周辺観光

南魚沼市周辺には、雪国の文化や自然を楽しめる観光スポットがあります。トミオカホワイト美術館と組み合わせれば、美術鑑賞だけでなく、地域の歴史や風景にも触れられます。

八海山周辺の自然と景色

トミオカホワイト美術館を訪れるなら、周辺に広がる八海山の景色にも注目したいところです。

八海山は越後三山の一つで、南魚沼を代表する山として知られています。

季節によって山の表情が大きく変わり、春の残雪、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色などを楽しめます。

美術館のラウンジから眺めるだけでも魅力的ですが、時間があれば周辺をドライブするのもよさそうです。

富岡惣一郎の雪景色を鑑賞した後に実際の山々を眺めると、普段とは少し違った視点で自然を楽しめるかもしれません。

鈴木牧之記念館で雪国文化を知る

南魚沼市には、雪国の暮らしや文化を知ることができる鈴木牧之記念館があります。

鈴木牧之は、江戸時代に雪国の生活や風俗を記録した『北越雪譜』で知られる人物です。

トミオカホワイト美術館が雪国の自然を芸術として表現しているのに対し、鈴木牧之記念館では雪国に暮らす人々の文化や歴史に触れることができます。

この2館は、十日町市博物館とともに「雪文化三館」として連携しています。

雪を芸術・歴史・生活文化という異なる視点から楽しめるため、興味がある方にはおすすめの組み合わせです。

雪国アート回廊で美術館巡り

南魚沼市と湯沢町では、「雪国アート回廊」という美術館巡りの取り組みも行われています。

地域にある複数のミュージアムを巡りながら、雪国の芸術や文化に触れられるのが特徴です。

トミオカホワイト美術館も、この取り組みに参加している施設の一つです。

美術館を一つだけ訪れるのもいいですが、時間に余裕があれば、周辺の博物館や美術館と組み合わせるのも楽しそうですね。

各施設の開館時間や休館日、入館料金はそれぞれ異なるため、複数館を巡る場合は事前に確認しておきましょう。

トミオカホワイト美術館のよくある質問

最後に、トミオカホワイト美術館へ行く前に気になりやすい疑問をまとめました。

トミオカホワイト美術館は予約なしで入れる?

通常の個人鑑賞については、事前予約が必須という案内はありません。

ただし、イベントや体験教室、団体利用などでは予約が必要になる場合があります。

特別な催しを目的に訪れる場合は、公式サイトで申し込み条件を確認してください。

冬でも美術館は開館している?

トミオカホワイト美術館は冬季も開館しています。

12月から3月の開館時間は10時から17時までで、最終入館は16時30分です。

ただし、年末年始や展示替え期間などは休館になります。

冬季は積雪が多い地域なので、車で訪れる場合は道路状況にも注意してください。

富岡惣一郎の作品はいつでも見られる?

トミオカホワイト美術館では、富岡惣一郎の作品を中心とした展覧会が開催されています。

ただし、収蔵作品のすべてが常時展示されているわけではありません。

展覧会ごとに展示内容が変わるため、特定の作品を見たい場合は事前に問い合わせておくと安心です。

美術館にカフェやお土産ショップはある?

館内にはカフェ「茶・Hakkai」とミュージアムショップがあります。

カフェでは八海山を望むラウンジで休憩でき、ショップでは富岡惣一郎の作品に関連したポストカードや画集などを購入できます。

ただし、カフェは臨時休業する場合があり、商品の在庫も変わるため、利用予定がある方は最新情報を確認しましょう。

トミオカホワイト美術館の問い合わせ先は?

美術館の所在地と連絡先は以下のとおりです。

南魚沼市トミオカホワイト美術館

  • 住所:〒949-7124 新潟県南魚沼市上薬師堂142
  • 電話番号:025-775-3646
  • 公式サイト:https://www.6bun.jp/white/

展示内容や団体利用、バリアフリー設備など、個別に確認したいことがある場合は、直接問い合わせるのが確実です。

まとめ|トミオカホワイト美術館で雪国の芸術に触れよう

トミオカホワイト美術館は、新潟県南魚沼市にある、画家・富岡惣一郎の作品を中心に鑑賞できる美術館です。

独自に開発された白色絵具「トミオカホワイト」によって描かれる雪景色は、一般的な風景画とは異なる魅力を持っています。

約500点の油彩画を収蔵し、企画展ごとに異なる作品を楽しめるため、何度訪れても新しい発見がありそうですね。

また、館内のラウンジから望む八海山の景色や、カフェ、ミュージアムショップも見どころです。

入館料金は一般500円、小中高生250円と比較的手頃で、無料駐車場も用意されています。車でのアクセスが便利ですが、公共交通機関を利用する場合はバスの時刻を事前に確認しておきましょう。

私としては、展示作品をじっくり鑑賞するだけでなく、周囲の自然も楽しみながら、富岡惣一郎が追求した雪国の白の世界に触れてみたい美術館です。

なお、料金や開館時間、休館日、展示内容などは変更される場合があります。この記事で紹介した金額や所要時間は公表情報と一般的な目安に基づくため、正確な情報は必ず公式サイトをご確認ください。健康・安全面や特別な設備の利用に不安がある場合は、必要に応じて施設担当者や専門家に相談し、最終的な判断をしてください。

南魚沼を訪れる際は、トミオカホワイト美術館で、雪国ならではの美しい芸術の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。

トミオカホワイト美術館の基本情報

住所 新潟県南魚沼市上薬師堂142
電話番号 025-775-3646
営業時間 9:00~17:00(入館16:30まで)
定休日 水曜日、年末年始等は要確認
料金 500円
駐車場 あり
アクセス JR六日町駅から車利用

トミオカホワイト美術館の場所

周辺情報

この近くのスポット

📍 旅を続ける

このあと、どこ行く?

今いる場所から近い飲食店・観光スポット・神社や寺院・ご当地グルメ・ホテルを探せます。

位置情報は検索のためだけに使用し、この機能では保存しません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次