明月院の見どころやアクセス方法について！

明月院（めいげついん）は、神奈川県鎌倉市に位置する臨済宗建長寺派の寺院で、正式には福源山明月院と呼ばれています。

明月院は1160年に平治の乱で戦死した首藤俊通の供養のために、息子の經俊によって「明月庵」として創建されました。

その後、上杉憲方が中興し、1380年に「明月院」と改名され、明治初年に禅興寺が廃絶し、明月院のみが残り現在の形になっています。

明月院の見どころ

• あじさい寺
• 庭園
• 文化財
• 円窓

あじさい寺

明月院は「あじさい寺」として知られ、境内には約2500本のあじさいが植えられています。

特に梅雨の時期には多くの観光客が訪れます。あじさいの色合いは「明月院ブルー」と称されることもあります。

庭園

本堂の裏手には庭園があり、ハナショウブや紅葉の時期に公開されるので、この時期の訪問がおすすめ。

文化財

境内には国重要文化財の木造上杉重房坐像や、国指定史跡の明月院境内があります。

円窓

明月院の象徴的で大人気スポットである「円窓」は、風景を切り取る美しいフレームとして人気があります。

明月院は、静かな環境の中で歴史的な背景と美しい自然を楽しむことができるスポットとして、多くの人々に親しまれています。

特にあじさいのシーズンには、見事な花々が境内を彩り、多くの訪問者で賑わいます。

明月院へのアクセス方法

• 電車でのアクセス：JR北鎌倉駅から徒歩約10分
• 車でのアクセス：横浜横須賀道路朝比奈ICから車で約30分
• 観光バスでのアクセス：各隣県よりバスツアーの開催あり

明月院の情報

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