喜屋武岬は沖縄最南端の岬
喜屋武岬(きゃんみさき)は、糸満市(いとまん)に位置する沖縄最南端の岬です。
ここは高さ30メートルから50メートルの断崖がそびえ立ちます。
太平洋と東シナ海が交わる場所でもあります。
国の史跡名勝天然記念物に指定されており、喜屋武海岸や荒崎海岸などの美しい景色が楽しめます。
また、この岬周辺は沖縄戦の激戦地でもありました。
岬の先端には1969年に建てられた慰霊碑「平和の塔」があり、平和への祈りが込められています。
岬付近には戦後にアメリカ軍によって建てられた灯台があり、1972年に初めて点灯されました。波が荒々しく押し寄せる岬は、力強い自然の姿を見せています。
沖縄戦に関する教訓としても、沖縄の多くの学生はひめゆりの塔や平和の礎を訪れ、学んでおります。
喜屋武岬へのアクセス方法
喜屋武岬へのアクセス方法は那覇空港から車で約30分。
距離にして16.5キロほどの距離があります。田舎に向かって走る感じになし、目的地付近になると舗装されてない砂利道となります!
バスなどで行くのは困難ですので、レンタカーを借りた方がいいと思います。
喜屋武岬の情報
公式サイト | 喜屋武岬 |
住所 | 沖縄県糸満市喜屋武 |
営業時間 | 24 時間 |
料金 | 無料 |
電話番号 | 0988408135 |
駐車場はありますか? | あり |
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