北海道立函館美術館の見どころは?料金・所要時間・アクセス

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北海道立函館美術館の見どころは?料金・所要時間・アクセス

函館観光で美術館を探していると、北海道立函館美術館が気になった方もいるのではないでしょうか。五稜郭公園のすぐ近くにあり、道南ゆかりの美術をはじめ、書や東洋美術、現代美術まで楽しめる美術館です。

初めて訪れるなら、北海道立函館美術館ではどんな作品が見られるのか、現在の展覧会や常設展示の内容、観覧料、開館時間、休館日などが気になりますよね。函館駅からのアクセスや五稜郭公園前からの行き方、駐車場、所要時間について調べている方も多いかなと思います。

北海道立函館美術館は五稜郭エリアにあるため、五稜郭公園や五稜郭タワーと合わせて観光しやすいのも魅力です。特別展だけでなく、道南にゆかりのある作家や松前町出身の書家、金子鷗亭に関する展示にも注目したいところです。

この記事では、北海道立函館美術館の見どころを中心に、展示作品や料金、開館時間、所要時間、アクセス、駐車場までまとめます。函館旅行の予定に入れるか迷っている方は、どんな楽しみ方ができる場所なのかチェックしてみてください。

  • 北海道立函館美術館ならではの見どころ
  • 道南美術や金子鷗亭などコレクションの特徴
  • 観覧料や開館時間、所要時間の目安
  • アクセスや駐車場、五稜郭との回り方
目次

北海道立函館美術館はどんなところ?

北海道立函館美術館は、函館市五稜郭町にある道立美術館です。道南にゆかりのある美術を中心にしながら、書や東洋美術、文字と記号に関わる現代美術など、個性的なコレクションを楽しめます。

1986年に開館した道南の美術館

北海道立函館美術館は、1986年9月に開館した美術館です。

函館という土地に根ざした美術館で、道南にゆかりのある作家の作品を収集、保存、展示しています。

美術館というと国内外の有名作品を集めた大規模な施設を想像するかもしれませんが、北海道立函館美術館は地域とのつながりが強いのが特徴です。

函館や道南を旅している途中で作品を見ることで、「この地域からこんな作家が生まれていたんだ」と知ることができるんですね。

私は旅先の美術館では、全国どこでも見られるものよりも、その土地と関係する作品を見るのが好きです。観光だけでは見えてこない地域の文化や歴史に触れられるのが、地方の美術館ならではの面白さかなと思います。

北海道立函館美術館は、函館や道南にゆかりのある美術を知ることができる美術館です。五稜郭観光と組み合わせやすい立地も大きな魅力です。

3つのテーマを柱に作品を収集している

北海道立函館美術館のコレクションには、大きく分けて3つの特徴があります。

  • 道南ゆかりの美術
  • 書と東洋美術
  • 文字と記号に関わる現代美術

この3つを軸に作品が収集されているため、一般的な絵画中心の美術館とは少し違った展示を楽しめます。

特に「文字と記号に関わる現代美術」というテーマは面白いですね。文字を単なる情報としてではなく、形や造形として見ることで、普段とは違った視点から作品に触れられます。

特別展ではさらに幅広いジャンルの美術が紹介されるので、訪れる時期によって美術館の印象もかなり変わると思います。

道南ゆかりの美術家に注目

北海道立函館美術館を訪れたら、まず注目したいのが道南と関係の深い作家たちです。函館を中心とした北海道南部の美術文化を知る入口になります。

蠣崎波響など道南にゆかりのある作品

北海道立函館美術館では、蠣崎波響、田辺三重松、岩船修三、橋本三郎など、道南にゆかりのある作家の作品を収集しています。

蠣崎波響は江戸時代後期に活躍した松前藩家老でありながら、画家としても知られる人物です。

一方で田辺三重松や岩船修三など、近代以降に活躍した作家の作品も収蔵されているため、ひとつの時代だけではなく、道南における美術の広がりを感じられます。

有名な作家だけを目当てに美術館へ行くのも楽しいですが、旅先ではそれまで知らなかった作家と出会えるのも面白いですよね。

函館という場所と作品を結び付けながら鑑賞できるのは、この美術館ならではの魅力だと思います。

展示替えでさまざまな収蔵作品を紹介

北海道立函館美術館では、収蔵作品を紹介するミュージアム・コレクションが開催されています。

ただし、所蔵している作品が一年中すべて展示されているわけではありません。

年間に何度か展示替えが行われ、テーマに合わせて作品が選ばれます。そのため、一度訪れたことがある人でも、時期を変えると違った作品に出会える可能性があります。

特定の作家や作品を目当てに訪れる場合は、所蔵されていることだけで判断せず、訪問日に展示されているか確認しておくのがおすすめです。

金子鷗亭と書の世界も大きな見どころ

北海道立函館美術館を特徴づけているもうひとつの存在が、北海道松前町出身の書家・金子鷗亭です。絵画だけではなく、書をじっくり鑑賞できるのもこの美術館の魅力です。

鷗亭記念室で金子鷗亭の書に触れる

館内には鷗亭記念室が設けられています。

金子鷗亭は北海道松前町出身の書家で、近代の書を語るうえで重要な人物のひとりです。

書道というと、文字が上手に書かれているかどうかに目が向いてしまう方もいるかもしれません。私も最初はそうでしたが、美術館で見ると文字の大きさや線の勢い、余白まで含めてひとつの作品として見えてきます。

文字の意味を読むだけではなく、線や形そのものを見るという感覚で鑑賞すると、書に詳しくない人でも入りやすいと思います。

書と東洋美術を合わせて楽しめる

北海道立函館美術館では金子鷗亭を中心とする書だけでなく、東洋美術も収集テーマのひとつになっています。

絵画と書では作品を見るときの感覚がかなり違います。

絵画を見たあとに書の展示へ移ると、筆の動きや文字の配置、空白の使い方など、それまで気にしていなかった部分に自然と目が向くかもしれません。

「書は難しそう」と最初から構えず、気になった作品の前で少し立ち止まってみるくらいの楽しみ方で十分だと思います。

北海道立函館美術館では、道南ゆかりの絵画と書を一緒に楽しめます。ジャンルの違う作品を続けて見ることで、それぞれの表現方法の違いも感じやすくなります。

文字と記号に関わる現代美術も面白い

道南美術や書と並ぶもうひとつの収集テーマが、文字と記号に関わる現代美術です。少し難しそうに聞こえますが、普段見慣れている文字を別の角度から見るきっかけになります。

文字を美術として見る面白さ

私たちは毎日、スマートフォンや看板、本などで大量の文字を見ています。

通常は文字に書かれている「意味」を読みますが、現代美術では文字そのものの形や配置、記号としての性質が作品になることがあります。

北海道立函館美術館では、こうした文字と記号に関わる現代美術もコレクションの柱として収集しています。

書の展示と合わせて見ると、日本の伝統的な書と現代美術の中で使われる文字との違いを考えることもできます。

答えを探しながら見る必要はありません。「これは何だろう?」と感じること自体も現代美術の楽しみ方のひとつかなと思います。

美術に詳しくなくても自由に見ていい

現代美術を見ると、「作品の意味を理解しなければいけない」と感じる人もいるかもしれません。

でも、最初から正解を探す必要はないと思います。

面白い、きれい、不思議、よく分からない。まずはそれくらい自由な感覚で作品を見てから、作品名や解説を読むと印象が変わることがあります。

先に作品を見て、そのあと解説を読むという順番にすると、自分が最初に受けた印象と作家の意図を比べられるので面白いですよ。

特別展によって美術館の楽しみ方が変わる

北海道立函館美術館では、ミュージアム・コレクションだけでなく、さまざまな特別展が開催されています。訪問する時期によって内容が大きく変わるので、旅行前に確認しておきたいポイントです。

国内外の幅広い美術を紹介する特別展

特別展では、北海道や道南に限らず、国内外のさまざまな美術が紹介されます。

日本画や洋画、現代美術など、そのときの企画によってジャンルも異なります。

そのため、北海道立函館美術館へ行くかどうかを決めるときは、「美術館そのものを見る」というより、現在どんな展覧会が開催されているかも合わせて確認するのがおすすめです。

気になる特別展と旅行の日程が重なっていれば、函館観光の中でもかなり楽しみな予定になると思います。

ギャラリートークやイベントもチェック

展覧会によっては、ギャラリートークや講演会、ワークショップ、美術映画会などが行われることがあります。

作品を見るだけでも楽しめますが、解説を聞くことで、それまで気付かなかった部分が見えてくることもあります。

旅行日とイベント開催日が偶然重なっていることもあるので、訪問前には展覧会だけでなくイベントのスケジュールも確認してみるといいですね。

北海道立函館美術館は展示替えによる休館期間があります。特別展とミュージアム・コレクションでは会期が異なることもあるため、訪問日の展示内容を確認しておきましょう。

北海道立函館美術館の所要時間は?

函館旅行の途中で立ち寄る場合、気になるのが所要時間です。鑑賞する展覧会の数や作品を見るペースによって変わりますが、五稜郭観光と組み合わせる予定なら少し余裕を持っておくと安心です。

目安は1時間から1時間30分ほど

北海道立函館美術館を鑑賞する時間は、1時間から1時間30分程度を一般的な目安として考えておくと予定を組みやすいかなと思います。

ミュージアム・コレクションを中心に見るのか、特別展までじっくり見るのかによって所要時間は変わります。

気になった作品の解説をすべて読みながら鑑賞するなら、さらに時間が必要になることもあります。

逆に主要な展示を中心に見るのであれば、1時間以内で回れることもあるでしょう。

所要時間はあくまで一般的な目安なので、展覧会の規模や混雑状況も考えて余裕を持っておくのがおすすめです。

五稜郭と合わせるなら半日程度あると安心

北海道立函館美術館は五稜郭公園のすぐ近くにあります。

そのため、美術館だけを単独で訪れるよりも、五稜郭公園や五稜郭タワーと組み合わせる観光プランを考えやすいです。

美術館で作品を見たあとに五稜郭を散策するなら、移動や休憩まで含めて半日程度確保しておくと慌ただしくなりにくいと思います。

特に桜の季節など五稜郭公園が混雑する時期は、通常より移動や観光に時間がかかることも考えておきたいですね。

北海道立函館美術館の観覧料

観覧料はミュージアム・コレクションと特別展で異なります。特別展を目的に訪れる場合は、その展覧会ごとの料金を確認してください。

ミュージアム・コレクションは一般260円

ミュージアム・コレクションの個人観覧料は、一般260円、高校生・大学生150円です。

中学生以下は無料となっています。

区分個人料金10名以上の団体料金
一般260円210円
高校生・大学生150円110円
中学生以下無料無料

特別展の料金は展覧会ごとに設定されます。

また、学校教育活動や福祉施設の利用、障害者手帳などの所持者と介護者など、条件によって観覧料が無料になる制度があります。該当する可能性がある場合は、利用条件を事前に確認しておくといいでしょう。

観覧料や無料制度は変更される可能性があります。特別展は展覧会ごとに料金が異なるため、旅行予算を決める際には開催中の展覧会と最新料金を確認してください。

キャッシュレス決済にも対応

観覧料の支払いでは、現金だけでなく各種キャッシュレス決済も利用できます。

クレジットカードのほか、交通系電子マネー、電子マネー、QRコード決済など複数の決済方法に対応しています。

旅行中は現金を細かく用意していないこともあるので、キャッシュレス決済が使えるのは便利ですね。

開館時間と休館日を確認しておこう

北海道立函館美術館へ行く前には、開館時間だけでなく休館日も確認しておきましょう。特に展示替え期間は通常の曜日とは関係なく休館することがあります。

開館時間は9時30分から17時まで

北海道立函館美術館の開館時間は、9時30分から17時までです。

展示室への入場は16時30分までとなっています。

16時30分直前に入館すると鑑賞できる時間がかなり短くなってしまうので、特別展までゆっくり見るなら早めに到着しておきたいですね。

函館駅周辺から五稜郭エリアへ移動して午後から観光する場合も、美術館を予定に入れるなら閉館時間を意識して順番を決めると動きやすいと思います。

基本的な休館日は月曜日

基本的な休館日は月曜日です。

ただし、月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日が休館となります。このほか、年末年始の12月29日から1月3日、展示替期間なども休館です。

展覧会と展覧会の間には展示替えが入ることがあるので、曜日だけを見て「開いているはず」と判断しない方が安心です。

遠方から訪れる場合は、旅行当日の開館状況を確認してから向かうのがおすすめです。展示替えなどによって臨時に休館する場合があります。

館内で写真撮影はできる?

美術館へ行くと、作品を写真に残せるのか気になる方もいると思います。北海道立函館美術館では展示によって撮影条件が異なるため、館内の案内を確認することが大切です。

常設展示室は条件付きで撮影可能

北海道立函館美術館では、常設展示室と鷗亭記念室について一定の条件のもとで写真撮影が可能となっています。

ただし、すべての作品を自由に撮影できるという意味ではありません。

作品の著作権や展示条件などによって撮影できないものが含まれる可能性もあります。撮影禁止の表示がある作品は撮影しないなど、館内のルールに従いましょう。

特別展については展覧会ごとに条件が異なる可能性があるため、入口や展示室内の案内を確認するのが確実です。

フラッシュなどを使わず作品を大切に

写真撮影が認められている場所でも、美術館では作品保護と周囲への配慮が必要です。

作品に触れたり、撮影のためにほかの鑑賞者の通行を長時間ふさいだりしないようにしたいですね。

展示室では飲食をせず、大きな荷物など作品に接触する可能性があるものにも注意が必要です。

撮影ルールは展示内容によって変わる場合があります。実際に撮影する際は、その日の展示室に掲示されている案内を優先してください。

北海道立函館美術館へのアクセス

北海道立函館美術館は函館市五稜郭町にあります。函館駅からは少し離れていますが、市電やバスを利用してアクセスしやすい場所です。

市電なら五稜郭公園前から徒歩約7分

北海道立函館美術館の所在地は、北海道函館市五稜郭町37-6です。

函館駅周辺から市電を利用する場合は、函館駅前から湯の川方面の市電に乗り、五稜郭公園前で下車して徒歩約7分です。

函館観光では市電を使って移動する機会が多いので、レンタカーを利用しない旅行でも訪れやすいですね。

五稜郭公園前から美術館までは少し歩きますが、そのまま五稜郭周辺の観光へ移動できるのも便利です。

バスなら美術館の近くまで移動できる

バスを利用する方法もあります。

函館バスの五稜郭公園入口、五稜郭病院前、五稜郭などの停留所から、徒歩約3分から10分でアクセスできます。

JR函館駅前から五稜郭公園入口まで運行している路線もあり、停留所から美術館までは徒歩約3分です。

市電とバスでは乗車場所や運行本数が異なるため、その日の観光ルートに合わせて選ぶといいと思います。

函館駅からタクシーなら約10分

タクシーを利用する場合、JR函館駅から北海道立函館美術館までは約10分が目安です。

函館空港からは約20分が目安となっています。

ただし、道路状況や観光シーズンの混雑によって所要時間は変わります。飛行機や列車の時間が決まっている場合は、余裕を持った移動がおすすめです。

北海道立函館美術館の駐車場

レンタカーや自家用車で函館を観光する場合は、駐車場についても確認しておきたいですね。美術館を利用する場合は、隣接する施設の駐車場を利用できます。

函館市芸術ホール駐車場を利用できる

北海道立函館美術館を車で訪れる場合は、函館市芸術ホール駐車場を利用します。

北海道立函館美術館の利用者は、駐車料金が2時間まで無料となります。

美術館だけを1時間から1時間30分程度鑑賞するのであれば、時間的には利用しやすいですね。

ただし、駐車場の利用条件や料金制度は変更される可能性があります。

五稜郭観光まで続ける場合は駐車時間に注意

美術館を見たあと、そのまま五稜郭公園や五稜郭タワーまで観光したい方も多いと思います。

ここで注意したいのが駐車時間です。

美術館利用による無料扱いには時間の条件があるため、美術館以外の観光まで含めて長時間駐車する場合は料金や利用条件を確認しておきましょう。

駐車料金や無料となる条件は変更される可能性があります。長時間利用する場合や五稜郭周辺も観光する場合は、現地の駐車場案内を確認してください。

五稜郭観光と合わせやすいのが大きな魅力

北海道立函館美術館の立地で特に魅力的なのが、函館を代表する観光エリアである五稜郭のすぐ近くにあることです。美術館だけで一日を使わなくても、函館観光の流れに自然に組み込めます。

五稜郭公園と一緒に回りやすい

北海道立函館美術館の近くには、国の特別史跡である五稜郭があります。

五稜郭公園を歩いて歴史に触れたあとに美術館で道南の美術を見るという組み合わせは、かなり相性がいいと思います。

屋外を歩く五稜郭公園と屋内の美術館では楽しみ方がまったく違うので、同じエリアに長く滞在しても単調になりにくいです。

春なら桜、夏なら緑、秋や冬にはまた違った五稜郭の風景を楽しめます。

五稜郭タワーも合わせて観光できる

五稜郭を訪れるなら、五稜郭タワーも候補になります。

地上から歩いているだけでは五稜郭独特の星形を実感しにくいですが、高い場所から眺めるとその形がよく分かります。

五稜郭タワー、五稜郭公園、北海道立函館美術館をまとめて巡れば、函館の歴史、景色、美術を同じエリアで楽しめるのがいいですね。

北海道立函館美術館は、単独で訪れるだけでなく五稜郭観光の途中に組み込むのもおすすめです。屋外観光と屋内観光を組み合わせられるので、函館旅行の予定も立てやすくなります。

雨の日の函館観光にも利用しやすい

旅行の日程は変えられても、天気までは選べません。北海道立函館美術館は基本的に館内で鑑賞する施設なので、雨や雪の日の観光候補としても覚えておくと便利です。

天候を気にせず作品を鑑賞できる

函館には函館山や五稜郭公園、元町など屋外を歩いて楽しむ観光地がたくさんあります。

その分、雨や雪になると予定を変更したくなることもありますよね。

北海道立函館美術館なら、館内に入ってしまえば天候をそれほど気にせず作品を鑑賞できます。

旅行前から雨天時の候補として覚えておけば、天候が崩れたときにも予定を組み直しやすいと思います。

冬は市電やバスを利用すると移動しやすい

函館の冬は積雪や路面凍結が発生することがあります。

雪道に慣れていない場合は、徒歩移動の時間だけでなく道路状況にも注意したいところです。

無理に長距離を歩かず、市電やバス、必要に応じてタクシーを利用する方法も考えておきましょう。

特に冬季は通常より移動に時間がかかる可能性があるため、予定を詰め込みすぎない方が安心ですね。

北海道立函館美術館はこんな人におすすめ

北海道立函館美術館は、美術に詳しい人だけの場所ではありません。函館や道南の文化に興味がある人、五稜郭周辺で立ち寄れる場所を探している人にも利用しやすい美術館です。

函館や道南の文化をもっと知りたい人

函館観光では、幕末や明治期の歴史、異国情緒のある街並みなどに注目することが多いと思います。

そこに美術館を加えると、また違った方向から函館や道南を見ることができます。

蠣崎波響をはじめとする道南ゆかりの作家や、松前町出身の金子鷗亭などを知ることで、観光スポットを巡るだけでは分からなかった地域の文化が見えてきます。

旅行をきっかけにその土地について少し深く知りたい人には、特に面白い場所だと思います。

美術館初心者でも立ち寄りやすい

美術館へあまり行ったことがない人でも、難しく考える必要はありません。

すべての作品を理解しようとするのではなく、気になった作品を探しながら歩くだけでも十分楽しめます。

北海道立函館美術館の場合は、道南の美術、書、現代美術とジャンルが変化するため、「私はこういう作品が好きなんだ」と気付くきっかけにもなるかもしれません。

五稜郭の近くなので、最初から美術館だけを目的にするのではなく、観光の途中で立ち寄ってみるという使い方もしやすいですよ。

北海道立函館美術館へ行く前に確認したいこと

最後に、訪問前にチェックしておきたいポイントをまとめます。特に展覧会と休館日は時期によって変わるので、旅行日が決まったら確認しておきましょう。

開催中の展覧会を確認してから訪れる

北海道立函館美術館は、いつ訪れても同じ作品が展示されている美術館ではありません。

ミュージアム・コレクションも展示替えが行われ、特別展も一定期間ごとに内容が変わります。

そのため、「北海道立函館美術館へ行く」と決めたら、次に自分が訪れる日に何が展示されているのかを確認しておくのがおすすめです。

見たい作家や作品がある場合は、所蔵作品であることだけでなく、その期間に実際に展示されているかまで確認しておくと安心です。

開館日と駐車場も合わせて確認

展覧会だけでなく、休館日や展示替期間もチェックしておきましょう。

車の場合は駐車場の利用条件、公共交通機関の場合は市電やバスの時刻なども合わせて確認しておくと、当日の移動がスムーズになります。

特に函館観光の予定を細かく組んでいる場合は、美術館を中心に五稜郭周辺をまとめて回るようにすると移動時間を抑えやすいと思います。

北海道立函館美術館で道南のアートを楽しもう

北海道立函館美術館は、道南ゆかりの美術、書と東洋美術、文字と記号に関わる現代美術という個性的なテーマを持つ美術館です。函館旅行の中に取り入れることで、街の印象も少し違って見えてくるかもしれません。

地域とつながる作品が大きな魅力

北海道立函館美術館の魅力は、有名作品を見ることだけではありません。

蠣崎波響、田辺三重松、岩船修三などの道南ゆかりの作家や、金子鷗亭の書など、北海道南部という土地とつながった作品に触れられることが大きな特徴です。

函館を歩き、その土地に関係する作品を見る。こうした体験ができると、観光地としての函館だけでなく、文化の積み重なった街としても感じられるようになると思います。

五稜郭観光の途中にも立ち寄りやすい

北海道立函館美術館は五稜郭公園の近くにあり、市電の五稜郭公園前からも徒歩圏内です。

美術館だけを目的に一日を使わなくても、五稜郭公園や五稜郭タワーと組み合わせれば、函館観光の中に自然に取り入れられます。

天候の悪い日にも利用しやすいので、函館旅行で「もうひとつ行ける場所が欲しい」と思ったときにも覚えておきたいスポットですね。

北海道立函館美術館では、道南ゆかりの美術から金子鷗亭の書、現代美術まで幅広い表現に触れられます。五稜郭周辺を訪れるなら、美術館で過ごす時間も観光プランに加えてみてください。

記事内の観覧料、開館時間、所要時間、アクセス、駐車場などの数値はあくまで一般的な目安です。展覧会、展示作品、休館日、料金、交通機関などは変更される場合がありますので、訪問前の正確な情報は公式サイトをご確認ください。

また、冬季の移動やバリアフリー設備、健康状態などについて個別に専門的な判断が必要となる場合は、施設への事前確認を行い、必要に応じて最終的な判断は専門家にご相談ください。

北海道立函館美術館の基本情報

住所 北海道函館市五稜郭町37-6
電話番号 0138-56-6311
営業時間 9:30~17:00(展示室への入場は16:30まで)
定休日 月曜日、年末年始(12/29~1/3)、展示替期間等
料金 260円
駐車場 函館市芸術ホール駐車場を利用。美術館利用者は2時間まで無料
アクセス 市電 五稜郭公園前から徒歩約7分。JR函館駅からタクシー約10分

北海道立函館美術館の場所

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