角島大橋はいつできた?アクセスや観光・所要時間も解説!日本有数のドライブコースをぜひご堪能下さい。

角島大橋はいつできたのか、気になりますよね。この記事では、まず角島大橋はそもそもどこにあるのか、角島の読み方と名前の由来、そして山口県を代表する観光スポットとしての魅力を紹介します。
絶景ドライブコースとして大人気のこの橋を徒歩で渡ることはできるのかという疑問にもお答えします。
さらに、角島大橋へのアクセスと所要時間として、電車や車での行き方や見学にかかる所要時間の目安、週末や連休の混雑状況、周辺での食事スポット、立ち寄りたい道の駅 北浦街道ほうほくの情報も網羅。
まとめとして、角島大橋はいつできたのか、その全てを明らかにします。
- 角島大橋が完成した年と建設の歴史
- 絶景を楽しむための観光モデルコースと所要時間
- 車や公共交通機関でのアクセス方法と駐車場情報
- 週末や連休の混雑を避けるためのヒント
角島大橋はいつできた?絶景の観光情報
- 角島大橋はそもそもどこにある?
- 角島の読み方と名前の由来
- 山口県を代表する観光スポット
- 絶景ドライブコースとして大人気
- 橋を徒歩で渡ることはできる?
角島大橋はそもそもどこにある?

角島大橋は、山口県下関市豊北町(ほうほくちょう)にあります。本州の神田(かんだ)地区と、日本海に浮かぶ離島「角島(つのしま)」とを結ぶ、海士ヶ瀬戸(あまがせと)に架かる橋です。
どこまでも続くかのようなコバルトブルーの海が広がる、北長門海岸国定公園内に位置しており、その美しい景観で多くの人々を魅了しています。
角島の読み方と名前の由来
橋が架かる島の名前「角島」の正しい読み方は「つのしま」です。その名前の由来は、島の両端にある夢崎と牧崎という2つの岬が、まるで牛の「角」のように突き出ていることにちなむと言われています。地名を知ることで、旅は一層味わい深いものになりますね。
山口県を代表する観光スポット

角島大橋は、今や山口県で最も人気のある観光スポットの一つです。エメラルドグリーンに輝く海の上を、一本の道がまっすぐに伸びていく光景は、まるで海外リゾートのよう。
その美しさから、数多くのテレビCM(特に自動車)や映画、ドラマのロケ地として使用され、全国的に知名度が上がりました。
橋そのものだけでなく、橋を渡った先にある角島には、白亜の美しい「角島灯台」や、白い砂浜が広がる「角島大浜海水浴場」など、見どころが満載です。
絶景ドライブコースとして大人気

角島大橋の最大の魅力は、なんといってもその絶景の中を走り抜ける爽快なドライブです。全長1,780mの橋を渡る間、左右にはコバルトブルーの海が広がり、まるで海の上を滑るような感覚を味わえます。
橋を渡る前には、本州側にある「海士ヶ瀬(あまがせ)公園」の展望台に立ち寄るのがおすすめです。パンフレットやCMでよく見る、橋の全景を見渡せる最も有名な写真は、ここから撮影されたものです。
最高の思い出を残すためにも、ぜひ立ち寄りたいスポットです。近くの観光スポットには元乃隅神社があるので、合わせて観光するのがおすすめ!

橋を徒歩で渡ることはできる?
「この美しい橋を徒歩で渡ることはできますか?」という質問をよく受けますが、結論から言うと可能です。角島大橋は県道であり、生活道路でもあるため、歩行者の通行が禁止されているわけではありません。
徒歩で渡る際の注意点
ただし、橋には広い歩道が整備されているわけではなく、路側帯を歩く形になります。交通量も多いため、車には十分注意が必要です。
また、全長1780mと距離が長いため、往復すると1時間近くかかります。風の強い日も多いため、帽子などが飛ばされないよう対策も必要です。
安全に配慮すれば、潮風を感じながら景色を独り占めできる、特別な体験になるでしょう。
角島大橋はいつできた?アクセスと所要時間
- 電車や車での行き方
- 見学にかかる所要時間の目安
- 週末や連休の混雑状況
- 周辺での食事スポット
- 立ち寄りたい道の駅 北浦街道ほうほく
- まとめ:角島大橋はいつできたのか
電車や車での行き方
角島大橋への行き方は、主に車か公共交通機関(電車・バス)になります。周辺観光も楽しむなら、時間を自由に使える車でのアクセスがおすすめです。
交通手段 | ルート | 所要時間(目安) |
---|---|---|
車 | 中国自動車道「下関IC」または「美祢IC」から | 約60分~70分 |
電車・バス | JR山陰本線「特牛駅」または「滝部駅」で下車後、ブルーライン交通バスに乗車 | 特牛駅からバスで約25分 |
公共交通機関を利用する場合、電車の本数が1時間に1本程度、バスの本数も限られているため、事前に時刻表をしっかりと確認し、計画的に行動することが重要です。
見学にかかる所要時間の目安

角島大橋観光の所要時間は、どこまで楽しむかによって大きく変わります。目的別の滞在時間の目安は以下の通りです。
- 橋を眺めて写真撮影するだけ:約15分~30分
- 橋をドライブで往復する:約30分~40分
- 角島に渡り、灯台なども観光する:約1時間~2時間
- 島内で食事も楽しむ:約2時間~3時間
せっかく訪れるなら、最低でも1時間半から2時間程度の滞在時間を見込んで、角島内の散策も楽しむことをおすすめします。
週末や連休の混雑状況

角島大橋は非常に人気の観光スポットであるため、週末やゴールデンウィーク、夏休みなどの連休は大変混雑します。特に晴れた日の日中は、橋へ向かう道が渋滞し、駐車場も満車になることが珍しくありません。
渋滞の原因の一つが、橋の近くにある「道の駅 北浦街道 ほうほく」へ入ろうとする右折車だという口コミもあります。時間に余裕を持った計画が大切ですね。
混雑を避けるためには、平日に訪れるか、休日の場合は朝早い時間帯(午前9時頃まで)に到着するのがおすすめです。夕方の時間帯は、美しい夕日が見られるため人気ですが、昼間のピーク時に比べれば混雑は少し緩和される傾向にあります。
周辺での食事スポット
角島やその周辺には、新鮮な海の幸を楽しめる食事スポットがいくつかあります。特に角島周辺の豊北町は、剣先イカのブランド「特牛(こっとい)イカ」の産地として有名です。
おすすめの食事処
- 和食処 夢岬:角島灯台のすぐそばにある海鮮料理店。特牛イカを使った海鮮丼が人気です。
- グランビスタ角島:角島の西端に位置する絶景レストラン。海鮮丼のほか、山口名物の瓦そばも楽しめます。
- しおかぜの里 角島:角島の中央部にあるお土産・食事処。サザエやイカが入った「角島焼き」も名物です。
美しい海を眺めながら、その土地ならではの味覚を堪能するのも、角島観光の大きな醍醐味です。ただ、言っても田舎道にあるので、計画的に食事は考えておかないと行き当たりばったりでは厳しいかも。
一番いいのは、唐戸市場で食事を済ませてから、角島大橋、元乃隅神社へ行くのが定番かも。

立ち寄りたい道の駅 北浦街道ほうほく
角島大橋から車で約10分の距離にある「道の駅 北浦街道 ほうほく」は、ぜひ立ち寄りたいスポットです。本州最西端に位置するこの道の駅は、旅行情報サイトのランキングで全国1位に選ばれたこともあるほどの人気を誇ります。
人気の理由は、丘の上から角島大橋を遠望できる絶好のロケーションと、地元の新鮮な食材です。直売所「ほうほく夢市場」には、近隣の漁港で水揚げされたばかりの魚介や、地元農家の野菜がずらりと並びます。
レストラン「わくわく亭」では、新鮮な魚介を使った海鮮丼などが楽しめます。にほん旅さんぽのおすすめは『メゾン・ド・ラメール』の塩バターパンが絶品。当時より値段はあがってるかもしれないけど、めちゃくちゃ美味かったなぁ。
まとめ:角島大橋はいつできたのか
山口県の絶景スポット、角島大橋について、いつできたのかという情報から観光のポイントまでを解説しました。
- 角島大橋が開通したのは2000年(平成12年)11月3日
- 山口県下関市豊北町と角島を結ぶ全長1,780mの橋
- 「角島」の読み方は「つのしま」
- コバルトブルーの海が広がる絶景でCMのロケ地としても有名
- 本州側の海士ヶ瀬公園が定番のビュースポット
- 人気のドライブコースだが、徒歩で渡ることも可能
- 観光の所要時間は最低でも1時間、島内散策を含めると2~3時間が目安
- アクセスは車が便利で、最寄りのICから約60分
- 週末や連休は大変混雑するため、朝早い時間の訪問がおすすめ
- 周辺では特牛イカなどの新鮮な海鮮料理が味わえる
- 道の駅「北浦街道ほうほく」は食事もお土産も充実の人気スポット
- この記事を参考に、角島大橋への旅行を計画しよう
角島大橋の情報
公式サイト | 山口県観光サイト |
住所 | 山口県下関市豊北町大字神田 |
営業時間 | ー |
料金 | ー |
電話番号 | ー |
海水浴場はありますか? | 付近に小さいのがいくつかあります。 |