元乃隅神社の鳥居が圧巻！CNN厳選の美しさの理由。

『元乃隅神社』は山口県で人気の観光名所

山口県の長門市にある神社『元乃隅神社』は、旧名称としては元乃隅稲成神社と呼ばれていました。

稲荷という言葉を外すことに賛否はあったそうですが、今では２つの名称で呼ばれています。

2014年の訪問客は年間３万人と言われていましたが、CNNが2015年に『日本で最も美しい場所31選』として紹介しました。

すると同年に7.5万人。2017年には年間約108万まで激増した事で日本人にも多く認知されるようになりました。

2014年頃の元乃隅神社は整備がされていない小さな無料駐車場があったのですが、参拝者の激増に伴い駐車場を整備したようですね。

こちらは第一駐車場で92台収容でき、少し離れた場所にある第二駐車場は24台駐車できるスペースがあります。

有料駐車場の入り口ゲート付近には売店やトイレも併設されており、ちょっとしたお土産品なんかもこちらで購入する事が出来ます。

お稲荷様の像があるすぐ側にお賽銭があります。

それがこちらです。どうですか・・・わかりますか？

ここです(笑)もともと４ｍほどの高さがあり『日本一入れにくい賽銭箱』として有名でした。

新しく鳥居を作り直した際に１ｍほど高くし、現在では地上から５ｍの高さになったのでさらに入れにくくなったでしょうね。多くの人が何度も何度もお金を投げていました。

賽銭箱を通り過ぎるといよいよ『赤くそびえる鳥居』に突入します。100ｍ以上あると言われる鳥居の美しさをＣＮＮが絶賛した一番の理由でしょう。

観光で訪れる方が多いので、一枚の写真を撮影するのに何分も待機する必要がありますが最高の一枚を撮りたいなら滞在時間を長めに設定する事をおすすめします。

元乃隅神社の鳥居を上から下った先には『龍宮の潮吹』があり、龍が天に上るように見えた事からそう名付けられたと言われています。

自然の現象ですので撮影が難しいですが、根気強く待つといいでしょう。粘れると・・・

龍宮の潮吹と虹

こんな感じで撮影ができるかもしれませんね。