るなぱあく駐車場ガイド!無料はどこ?混雑状況も解説

群馬県前橋市にある「るなぱあく」へ車でのお出かけを計画する際、多くの方が気になるのが、るなぱあくの駐車場事情ではないでしょうか。
無料駐車場はどこにあるのか、土日祝の駐車場の混雑はどの程度なのか、もし満車だった場合の代替案や、バスで行く場合のアクセス方法も気になるところです。
この記事では、乗り物の料金はいくらなのか、雨の日の営業はどうなるのかといった基本的な疑問から、園内の営業時間と休園日、さらには有名な木馬は1回10円で乗れるというお得な情報や、ランチにおすすめのおにぎり、滞在時間の目安となる所要時間まで、るなぱあく駐車場以外の知りたい情報も含めて網羅的に解説します。
まさに、この記事一本で、るなぱあくへのお出かけ準備が万全になる、るなぱあく駐車場情報の総括です。
- るなぱあくの無料駐車場の場所と収容台数
- 土日祝日のリアルな混雑状況と対策
- 公共交通機関(バス)でのアクセス方法
- 園内の料金体系や人気アトラクションの詳細
るなぱあく駐車場の場所や混雑状況

- 無料駐車場はどこにある?
- 土日祝の駐車場の混雑は?
- バスで行く場合のアクセス方法
- 乗り物の料金はいくら?
- 雨の日の営業はどうなる?
無料駐車場はどこにある?
るなぱあくには、無料で利用できる専用駐車場が複数用意されています。車で訪れる方にとって、駐車料金がかからないのは非常に嬉しいポイントです。主に利用できるのは、西側駐車場と東側駐車場の2箇所になります。
駐車場の名称 | 収容台数(目安) | 特徴 |
---|---|---|
西側駐車場 | 約22台 | 園内に最も近く、利便性が高い |
東側駐車場 | 約40台 | 西側より収容台数が多い |
臨時駐車場(南側) | 不定 | 土日祝日のみ利用可能 |
これらの専用駐車場に加えて、隣接する前橋公園の駐車場も無料で利用することが可能です。ただし、専用駐車場が満車の場合は、こちらの駐車場も混雑している可能性が高いため、注意が必要となります。
駐車場のポイント
るなぱあくの駐車場はすべて無料です。西側と東側の専用駐車場がメインですが、土日祝には臨時駐車場も開放されます。満車の場合は前橋公園の駐車場も選択肢に入れましょう。
土日祝の駐車場の混雑は?
入園料が無料で乗り物も格安で楽しめるるなぱあくは、特に週末や祝日には多くの家族連れで賑わいます。そのため、土日祝日の専用駐車場は開園時間直後に満車になってしまうことがほとんどです。
特に気候の良い春や秋の行楽シーズン、ゴールデンウィークや夏休み期間中は、開園前から駐車場待ちの列ができることも珍しくありません。
確実に専用駐車場を利用したいのであれば、開園時間の30分以上前に到着するくらいの心づもりでいることをおすすめします。
駐車場利用の注意点
「少し遅れて行っても大丈夫だろう」と考えていると、駐車場を探して周辺をさまようことになりかねません。特に小さなお子様連れの場合、遠くの駐車場から歩くのは大変です。週末は早めの行動を強く推奨します。
もし専用駐車場が満車だった場合は、前述の通り、前橋公園の駐車場や、土日祝限定で開放される臨時駐車場を利用することになります。場所を事前に地図アプリなどで確認しておくと、当日慌てずに済みます。
バスで行く場合のアクセス方法
「駐車場の混雑を避けたい」「公共交通機関でのんびり行きたい」という方には、バスの利用がおすすめです。複数の駅からるなぱあく方面へのバスが運行しており、アクセスは比較的便利です。
最寄りのバス停は「前橋公園前」または「遊園地坂下」で、どちらのバス停からも徒歩約3分でるなぱあくに到着します。
乗車駅 | 乗り場・行き先 | 下車バス停 |
---|---|---|
JR前橋駅(北口) | 1番乗り場「前橋公園行き」 | 前橋公園前 |
JR前橋駅(北口) | 5番乗り場 / 6番乗り場 | 遊園地坂下 |
JR新前橋駅(西口) | 「総合スポーツセンター行き」 | 遊園地坂下 |
上毛電鉄 中央前橋駅 | マイバス北循環 | 臨江閣前 |
バス情報の検索
バスの正確な時刻表や路線図については、「バスネット群馬」のウェブサイトで確認できます。お出かけ前に最新の情報をチェックしておくと安心です。(参照:バスネット群馬)
乗り物の料金はいくら?
るなぱあく最大の魅力は、その驚きの料金設定にあります。まず、入園料は大人も子どもも無料です。公園に立ち寄るような感覚で、気軽に中に入ることができます。
そして、園内の遊具を利用する際の料金は以下の通りです。
- 大型遊具(メリーゴーランド、豆汽車など8種類):1回50円
- 小型遊具(電動木馬など):1回10円
大型遊具を利用するには、園内の管理棟にある券売機で利用券を購入する必要があります。利用券は1枚50円の単券と、500円で11枚綴りになったお得な回数券があります。1回分お得になるので、複数回乗る予定なら回数券の購入が断然おすすめです。
料金の重要ポイント
特筆すべきは、満4歳未満のお子さん1人につき、付き添いの大人1人は無料で大型遊具に同乗できる点です。小さなお子様の遊園地デビューに、これ以上ないほど優しいシステムと言えるでしょう。
10円の小型遊具は、10円玉を直接投入して利用します。両替機も設置されていますが、あらかじめ10円玉を多めに用意していくとスムーズです。
雨の日の営業はどうなる?
るなぱあくは屋外の施設が中心のため、天候によって営業状況が変わる場合があります。公式サイトにも休園日として「雨の日」と記載されており、雨天時や強風などの悪天候の際には、休園または一部の遊具が運休となることがあります。
お出かけ当日の天気が少しでも怪しいと感じたら、家を出る前に必ず公式サイトや公式SNSで最新の営業情報を確認するようにしましょう。せっかく到着したのに休園だった、という事態を避けるための大切なステップです。
原則として、るなぱあくのホームページに掲載されている情報がリアルタイムの最新情報となります。特に遠方から訪れる場合は、事前の確認を忘れないようにしてください。
ちなみに、休園日であっても園内は前橋公園の一部であるため立ち入ることは可能ですが、遊具やトイレは利用できませんのでご注意ください。
るなぱあく駐車場以外の知りたい情報

- 園内の営業時間と休園日
- 有名な木馬は1回10円で乗れる
- ランチにおすすめのおにぎり
- 滞在時間の目安となる所要時間
- まとめ:るなぱあく駐車場情報の総括
園内の営業時間と休園日
るなぱあくへのお出かけを計画する上で、営業時間と休園日の確認は必須です。営業時間は季節によって変動するため、特に季節の変わり目に訪れる際は注意しましょう。
期間 | 開園時間 |
---|---|
夏季(3月1日~10月31日) | 9:30~17:00 |
冬季(11月1日~2月28日) | 9:30~16:00 |
基本的な休園日は毎週火曜日です。ただし、火曜日が祝日の場合は開園し、翌日の水曜日が振替休日となります。
長期休暇中の営業について
前橋市の小学校の春休み・夏休み期間中は、定休日である火曜日も休まずに毎日開園しています。また、年末年始(12月29日~1月1日)は休園となるため、この期間の訪問を予定している方はご注意ください。
有名な木馬は1回10円で乗れる
るなぱあくのシンボルとも言える存在が、園内にある「もくば館」の電動木馬です。この木馬は、1954年(昭和29年)の開園当初から現役で活躍し続けており、その歴史的価値から国の登録有形文化財にも指定されています。
レトロで愛らしいデザインの木馬が優しく揺れる姿は、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。そして何より驚くべきは、その利用料金。
開園から70年以上経った今でも、変わらず1回10円で乗ることができるのです。この価格は、まさに「にっぽんいちなつかしいゆうえんち」というコンセプトを象徴しています。
世代を超えた思い出の場所
親子3代にわたってこの木馬に乗った、という家族も少なくありません。自分が子どもの頃に乗った木馬に、今度は自分の子どもを乗せてあげる。そんな素敵な体験ができるのも、るなぱあくならではの魅力です。
小さなお子様でも安心して楽しめる穏やかな動きなので、遊園地デビューの最初の乗り物としても最適です。
ランチにおすすめのおにぎり
園内で遊んでお腹が空いたら、ランチの心配もありません。るなぱあくでは、お弁当の持ち込みが自由で、園内のベンチや芝生エリアでピクニック気分を味わうことができます。
もし手ぶらで訪れても、園内には魅力的な飲食店があります。特におすすめなのが、園の中央にあるコンテナハウスのお店「おむすびのマム」です。
こちらでは、店名の通り、愛情を込めて結ばれた美味しい「おむすび」をいただくことができます。定番の鮭や梅のほか、様々な具材のおむすびが並びます。また、おむすびと並んで人気なのがサクサクでジューシーな唐揚げです。小腹が空いたときのおやつにも、しっかりとしたランチにも対応できるメニューが揃っています。
園内の飲食施設
「おむすびのマム」の他にも、管理棟併設の売店では焼きそばやフランクフルトなどの軽食が販売されています。さらに、日替わりでキッチンカーが出店することもあり、訪れるたびに違う味に出会える楽しみもあります。
滞在時間の目安となる所要時間

るなぱあくは、広大なテーマパークとは異なり、非常にコンパクトにまとまった遊園地です。そのため、小さなお子様連れでも疲れすぎることなく、園内を無理なく見て回ることができます。
一般的な滞在時間の目安としては、おおよそ2時間から3時間程度と考えるのが良いでしょう。
この時間で、主要な大型遊具にいくつか乗り、10円遊具で遊び、少し休憩を挟む、という一通りの楽しみ方が十分に可能です。もちろん、お子様が特定の乗り物を気に入って何度も乗ったり、食事や休憩をゆっくり取ったりすれば、滞在時間はさらに長くなります。
「半日あれば大満喫できる」という手軽さが、るなぱあくが多くのファミリーに支持される理由の一つです。午前中に訪れてランチを食べて帰る、あるいは午後から訪れて閉園まで遊ぶ、といった柔軟な計画が立てやすいのも魅力ですね。
初めての遊園地で、お子様が場所や乗り物に慣れるか心配な場合でも、このくらいの規模感であれば安心してデビューさせることができます。
まとめ:るなぱあく駐車場情報の総括
この記事では、るなぱあくの駐車場情報を中心に、お出かけ前に知っておきたい情報を網羅的に解説しました。最後に、記事の要点をリスト形式で振り返ります。
- るなぱあくの駐車場はすべて無料
- 専用駐車場は西側と東側の2箇所がメイン
- 土日祝は開園直後に満車になることが多い
- 満車時は前橋公園の駐車場も利用可能
- 週末は開園30分前の到着がおすすめ
- バスでのアクセスも便利で最寄りバス停から徒歩3分
- 入園料は無料で乗り物は1回10円または50円
- 500円で11枚綴りのお得な回数券がある
- 満4歳未満の子どもは付き添いの大人1名が無料
- 雨天や強風の日は休園になる場合がある
- 訪問前には公式サイトで営業情報を要確認
- 営業時間は夏季と冬季で異なる
- 休園日は火曜日だが長期休暇中は無休
- 国の登録有形文化財の木馬が1回10円で乗れる
- 園内のランチはおむすびのマムがおすすめ
- 滞在時間の目安は2時間から3時間程度
前橋市中央児童遊園 るなぱあくの情報
公式サイト | るなぱあく |
住所 | 〒371-0026 群馬県前橋市大手町3丁目16−3 |
営業時間 | 9時30分~17時00分 |
料金 | 入園料:無料 乗り物1回 50円(大型)、10円(小型)、回数券(11枚つづり)500円 |
電話番号 | 027-231-6774 |
大人の利用は可能ですか? | 全ての遊具で大人の方のご乗車が可能です。10円で乗車出来る小型遊具と、メリーゴーランドの馬にはご乗車出来ません。 |