神奈川

安養院『鎌倉』の見どころやアクセス方法などを解説!

 

安養院は、神奈川県鎌倉市大町にある浄土宗の寺院で、正式名称は祇園山安養院長楽寺です。

1225年(嘉禄元年)に北条政子が夫である源頼朝の菩提を弔うために創建したと伝えられています。

元々この地には浄土宗の僧・尊観が開いた善導寺がありました。

長楽寺は北条政子が創建し、その後、1333年に兵火で焼失したため、善導寺に統合されました。寺名は政子の法名から取られています。

安養院の見どころ

  • 本堂:阿弥陀如来像と千手観音像(田代観音)が安置されています。背後には北条政子の像もあります!
  • 境内:伝・北条政子の墓、鎌倉市指定天然記念物の槇の木、十三重石塔、石仏群などが見られます。
  • 重要文化財:国の重要文化財に指定された宝篋印塔があります。

宝篋印塔

この宝篋印塔は国の重要文化財に指定されており、鎌倉時代の石造美術の貴重な遺例として評価されています。

安養院『鎌倉』へのアクセス方法

安養院の最寄り駅は、JR横須賀線・江ノ島電鉄の鎌倉駅が最寄り駅となります。

バスでのアクセス

鎌倉駅の3番バス乗り場から「名越方面」行きのバスに乗車し、「名越」バス停で下車。バス停から徒歩1分ほどで安養院に到着します。

徒歩でのアクセス

鎌倉駅から徒歩で約10分~15分程度で目的地へ到着致します。

安養院の情報

公式サイト安養院
住所神奈川県鎌倉市大町3丁目1−22
営業時間9時00分~15時00分
料金拝観料:200円
電話番号0467220806
駐車場はありますか?あり(3台)


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