
青森県八戸市で水族館のように海の生き物を楽しめる場所を探していると、八戸市水産科学館マリエントが気になった方も多いのではないでしょうか。八戸近海の魚を観察できる大水槽をはじめ、アオウミガメ、タッチ水槽、イカに関する展示などがあり、八戸の海と水産について楽しみながら学べる施設です。
八戸市水産科学館マリエントについて調べると、料金はいくらなのか、営業時間や休館日はどうなっているのか、どんな魚や生き物がいるのか、所要時間はどれくらい必要なのか、駐車場はあるのか、鮫駅から歩いて行けるのかなど、訪れる前に確認しておきたいことがいろいろ出てきますね。
さらにマリエントは、蕪島や種差海岸に近い場所にあり、5階の展望ホールからは八戸港や蕪島方面の景色を眺められます。館内にはレストランや売店もあるので、水槽展示だけを見るというより、八戸の海を知りながら景色や食事まで楽しむ場所として考えると分かりやすいかなと思います。
この記事では、八戸市水産科学館マリエントの見どころや大水槽、好適環境水、ちきゅう情報館などの展示をはじめ、料金、営業時間、所要時間、レストラン、アクセス、駐車場、子連れでの楽しみ方まで、初めて行く前に知っておきたいポイントをまとめて紹介します。
- 八戸市水産科学館マリエントの見どころと展示内容
- 大水槽や体験展示など館内の楽しみ方
- 料金・営業時間・所要時間などの基本情報
- 鮫駅からのアクセスや駐車場・周辺観光のポイント
八戸市水産科学館マリエントはどんな施設?
八戸市水産科学館マリエントは、八戸の海に暮らす生き物を見るだけでなく、水産業や海洋・地球科学についても学べる観光文化施設です。一般的な大型水族館とは少し方向性が違うので、まずは施設の特徴を知っておくと楽しみやすくなります。
八戸の海と水産をテーマにした科学館
八戸市水産科学館マリエントは、1989年10月に開館した施設です。その後2003年4月にリニューアルされ、現在も八戸の海や水産について知ることができる場所として親しまれています。
八戸は全国的にも知られる水産都市です。マリエントでは、そんな八戸らしく、海の生き物を見る楽しさと水産や海について学ぶ面白さが組み合わされています。
巨大な水槽が次々に登場する大型水族館を想像すると少し違うかもしれません。むしろ、八戸近海の生き物を間近で観察しながら、海や地球について興味を広げていく施設という印象ですね。
私ならマリエント単独で考えるより、蕪島や種差海岸と一緒に巡りながら「八戸の海を楽しむ一日」の中に組み込みたいです。
三陸復興国立公園の北端に位置する
マリエントがあるのは、三陸復興国立公園の北端にあたる種差海岸エリアです。
周辺にはウミネコの繁殖地として知られる蕪島があり、少し足を延ばせば種差海岸の自然も楽しめます。
館内で海の生き物を観察したあと、本物の海岸へ出て自然を見るという流れを作れるのが、この施設ならではの魅力だと思います。
マリエントは大型水族館というより、八戸の海、生き物、水産、海洋・地球科学をまとめて楽しめる施設です。周辺の蕪島や種差海岸まで含めて巡ると、八戸らしさをより感じやすくなります。
八戸近海の魚が泳ぐ大水槽は見逃せない
マリエントの館内でまず見ておきたいのが3階の水槽展示です。なかでも八戸近海の魚が泳ぐ大水槽は、施設を代表する展示のひとつになっています。
八戸の海を感じられる大水槽
大水槽では、八戸近海で見られる魚を中心とした生き物が展示されています。
南国のカラフルな魚を集めた水槽とは違い、実際に八戸の海とつながっている生き物を観察できるところが面白いですね。
観光で八戸を訪れると、海を眺めたり海産物を食べたりする機会はあっても、海の中でどんな生き物が暮らしているのかまではなかなか分かりません。
マリエントの水槽を見てから海岸へ行くと、「この海の中にはこんな魚たちがいるんだな」と、それまでとは少し違った視点で八戸の海を見られると思います。
アオウミガメが泳ぐ姿にも注目
大水槽では、アオウミガメがゆったりと泳ぐ姿を見ることもできます。
魚の群れの間を大きなウミガメが泳いでいると、つい目で追ってしまいますね。
生き物なので、いつも同じ場所にいるわけでも同じ動きをするわけでもありません。少し時間を取って眺めていると、水槽の中を移動する姿や魚との距離感など、いろいろな発見があります。
展示される魚種や生き物は時期や飼育状況などによって変わることがあります。特定の生き物を見ることが目的の場合は、訪問前に最新の展示情報を確認しておくと安心です。
海水魚と淡水魚が一緒に泳ぐ「好適環境水」
マリエントで私が面白いと思う展示のひとつが、好適環境水を使った水槽です。本来なら異なる環境で暮らしている海水魚と淡水魚を同じ水槽で観察できます。
海と川の魚が同じ水槽にいる不思議
普通に考えると、海の魚は海水、川や湖の魚は淡水で暮らします。
ところがマリエントには、海水魚と淡水魚が同じ水槽で泳ぐ展示があります。
そこで使われているのが好適環境水です。
普段なら一緒に見ることがない魚たちが同じ空間を泳いでいるので、事情を知らずに見ると「どうしてこの魚たちが同じ水槽にいるの?」と不思議に感じるかもしれません。
見るだけで終わらず「なぜ?」を楽しめる
こういう展示は、科学館らしさが出ていていいですね。
魚の姿を見るだけなら数秒で通り過ぎることもできますが、「なぜ一緒に泳げるのか」と考え始めると、水や魚の体の仕組みにまで興味が広がります。
生き物を入口にして科学へ興味を広げられるのは、マリエントの大きな特徴です。
子どもと訪れるなら、すぐに説明を読むだけではなく「海の魚と川の魚が一緒にいるけど、どうしてだと思う?」と話してみるのも面白いかなと思います。
八戸名産のイカを知る「イカパラダイス」
八戸といえば水産業の街。その八戸らしさを感じやすい展示のひとつが、イカについて紹介するイカパラダイスです。
巨大なイカが印象的な展示空間
イカパラダイスでは、大きなイカの展示が目を引きます。
普段はスーパーや料理として見ることの多いイカですが、生き物として考えてみると不思議な特徴がたくさんあります。
マリエントでは、そんなイカについて楽しみながら知ることができます。
八戸観光で海産物を食べる予定なら、その前後にマリエントへ寄ってみるのも面白いですね。食材としてだけではなく、生き物として知ることで八戸の水産物への興味も少し変わってくると思います。
八戸の水産文化を知るきっかけになる
マリエントが単なる水族館ではなく「水産科学館」と呼ばれている理由が分かりやすいのも、このような展示です。
魚を見て終わるのではなく、八戸の水産業や海との関係まで興味を広げられます。
八戸を旅行するなら「海産物を食べる」「港を見る」だけでなく、その海に暮らす生き物や水産について知ってから街を巡ると、観光の見え方が少し深くなります。
タッチ水槽など体験しながら楽しめる
見るだけでは飽きてしまいそうな子どもと一緒なら、体験型の展示にも注目です。マリエントでは海の生き物を身近に感じられる体験企画も行われています。
生き物を身近に感じられるタッチ水槽
水槽越しに魚を見るのとは違い、生き物をより身近に感じられるのがタッチ水槽です。
見るだけでは分からない形や動きを観察できるので、子どもだけでなく大人でも意外と夢中になります。
ただし、生き物の状態やイベントなどによって体験内容が変更されることがあります。
生き物に触れられる場合も、スタッフや館内表示の案内に従って優しく体験したいですね。
クイズや体験企画で海について学べる
館内ではクイズなどを通じて海の世界を学べる企画も行われています。
子どもにとっては、説明パネルを読むだけよりも「自分で答えを考える」という仕掛けがあるほうが入りやすいことがあります。
水族館として生き物を楽しみながら、そのまま自然や科学への興味につながっていく。このバランスがマリエントらしいところかなと思います。
「ちきゅう情報館」で深海と地球について学ぶ
魚だけでなく、もっと大きな視点から海を知りたいなら、ちきゅう情報館も見ておきたい展示です。海洋研究や深海に興味がある人なら、かなり気になる場所ではないでしょうか。
地球深部探査船「ちきゅう」の模型を展示
ちきゅう情報館は、海洋研究開発機構JAMSTECの協力によって2007年に館内へ開設されました。
ここでは地球深部探査船「ちきゅう」の模型や、深海などについての展示を見ることができます。
水槽の魚を見ていたところから、今度は深海や地球内部へと話が広がっていくのが面白いですね。
海は私たちが普段目にしている水面だけではなく、その下には広大な世界があります。マリエントでは、そのスケールまで感じられるようになっています。
科学好きの子どもにも面白い
船や深海、生物、地球科学が好きな子どもなら、魚の展示とは違う楽しみ方ができると思います。
「水族館へ行く」という感覚だけで訪れると、こうした展示があることは意外かもしれません。
海の生き物から水産、深海、地球へと興味をつなげられるのが、水産科学館ならではの魅力ですね。
企画展示は訪れる時期によって変わる
マリエントでは常設的な展示だけでなく、季節やテーマに合わせた企画展示も開催されています。そのため、一度訪れたことがあっても時期を変えると違った展示に出会えることがあります。
季節を取り入れた展示も楽しめる
企画展示では、生き物の特徴を季節の行事や身近なテーマと組み合わせて紹介することがあります。
2026年秋には魚たちの特徴をスポーツになぞらえた企画や、水の中のハロウィンをテーマにした展示などが行われています。
専門的な説明だけではなく、分かりやすいテーマから生き物に興味を持てるのがいいですね。
訪問前に開催中のイベントを確認
企画展示やイベントは期間限定です。
同じマリエントでも訪問日によって体験できる内容が変わるため、日程が決まったら開催中のイベントを確認しておくのがおすすめです。
特に子ども向けの体験企画などに参加したい場合は、開催日時や参加条件まで確認しておくと予定を組みやすくなります。
5階展望ホールから八戸の海を眺める
水槽展示を見終わったら、そのまま帰らず5階まで上がってみてください。展望ホールからは、マリエントが建つ場所ならではの海の景色を楽しめます。
蕪島や八戸港を一望できる
5階展望ホールからは、蕪島、ポートアイランド、八戸港などを眺めることができます。
館内で八戸の海について学んだあとに実際の海を眺めると、展示と景色がつながります。
天候によって見え方は変わりますが、晴れた日はぜひ立ち寄ってみてほしい場所ですね。
休憩スペースとしても利用できる
5階展望ホールは、通常時には無料の休憩スペースとして開放されています。
飲食も可能なので、館内を歩いて少し疲れたときの休憩にも使えます。
子連れの場合、こうした座って休めるスペースがあるのは助かりますね。
展望ホールは貸切利用が行われる場合もあります。通常利用の可否については当日の館内案内を確認してください。
マリエントのレストランで海を見ながらランチ
マリエントには食事ができる場所もあります。館内でゆっくり過ごしたい場合や、周辺観光と組み合わせてランチを取りたい場合に便利です。
4階に「Msキッチン&カフェ ECHOES」がある
4階には、Msキッチン&カフェ ECHOESがあります。
海を眺めながら食事を楽しめるレストランで、パスタなどが提供されています。
営業時間は11時から15時30分で、ラストオーダーは14時30分です。
水槽展示を午前中に楽しんで、そのまま昼食にする流れも組みやすいですね。
レストランには定休日があるので注意
マリエント本体とレストランでは営業日が異なります。
レストランの基本的な定休日は月曜日と火曜日で、月曜日・火曜日が祝日の場合は翌日の水曜日が休みとなっています。
マリエントが開館していてもレストランは休みということがあるため、食事も目的にしている場合は注意してください。
営業時間、定休日、メニューなどは変更される場合があります。レストランを目的に訪れる場合は、当日の営業状況を事前に確認しておくと安心です。
4階の売店ではお土産も探せる
旅行で訪れるなら、お土産を見られるのもうれしいところです。4階には売店があり、海の生き物にちなんだグッズなどを購入できます。
海の生き物グッズや八戸のお土産を販売
4階の売店「海風」では、海の生き物をモチーフにしたぬいぐるみやストラップなどのグッズを扱っています。
八戸の特産物や関連グッズ、書籍、ハガキなども販売されているので、館内を見たあとに立ち寄ってみるといいですね。
子どもへのお土産だけでなく、八戸旅行の記念になるものを探す場所としても使えます。
マリエントの入館料金
家族旅行では入館料も気になるところです。マリエントは比較的立ち寄りやすい料金設定になっていて、未就学児は無料です。
一般は300円・小中学生は100円
| 区分 | 個人料金 | 団体料金(20名以上) |
|---|---|---|
| 一般 | 300円 | 150円 |
| シニア | 150円 | 150円 |
| 高校生 | 200円 | 100円 |
| 小・中学生 | 100円 | 50円 |
| 幼児(未就学児) | 無料 | 無料 |
2026年9月時点では、一般300円、高校生200円、小・中学生100円、未就学児は無料となっています。
65歳以上のシニア料金は150円です。シニア料金を利用する場合は、年齢を確認できるものが必要になります。
家族で訪れやすい料金なので、蕪島や種差海岸観光の途中に組み込みやすいのも魅力ですね。
各種割引制度もある
障がい者手帳などを持っている本人と付き添い1名には割引制度が設けられています。
そのほかにも対象となる割引がありますが、適用条件は変更される可能性があります。
割引を利用する場合は、必要な証明書類や最新の条件を事前に確認してください。
営業時間と休館日
マリエントは季節によって営業時間が変わります。また、基本的には年中無休ですが、設備管理などによる臨時休館日が設定されるため注意が必要です。
通常は9時から17時まで
通常期間の営業時間は、9時から17時です。
7月1日から8月31日までは営業時間が延長され、9時から18時までとなっています。
さらに「夜のマリエント」が開催される期間には、19時まで開館する日もあります。
夏休みなどに訪れる場合は、通常期より遅い時間まで楽しめる可能性がありますね。
基本は年中無休だが臨時休館日がある
マリエントは基本的に年中無休ですが、臨時休館日があります。
2026年度にも設備点検などによる複数の臨時休館期間が設定されています。
「年中無休だからいつ行っても大丈夫」と判断せず、訪問日が決まったら営業カレンダーを確認することをおすすめします。
営業時間や臨時休館日は変更される可能性があります。特に遠方から訪れる場合は、出発前に当日の営業状況まで確認してください。
マリエントの所要時間はどれくらい?
八戸観光のルートを考えるときには、マリエントでどれくらい時間を使うのかも気になります。大型水族館ほど広大な施設ではないため、周辺観光とも組み合わせやすいです。
展示を見るなら1時間前後がひとつの目安
私なら、水槽展示やちきゅう情報館などを一通り見る場合、1時間前後をひとつの目安として考えます。
これはあくまで一般的な目安で、魚をじっくり観察する人や子どもと体験展示を楽しむ場合は、さらに時間が必要になることがあります。
反対に、主要な展示だけを見るなら短時間でも回りやすいでしょう。
食事や展望ホールまで楽しむなら1時間半から2時間程度
5階の展望ホールで景色を眺めたり、4階のレストランで食事をしたり、売店でお土産を探したりするなら、1時間半から2時間程度は考えておきたいところです。
企画イベントへ参加する場合はさらに時間が変わります。
所要時間は展示内容、混雑、イベントへの参加、子どもの年齢などによって変わります。1時間前後はあくまで一般的な目安として考え、予定を詰め込みすぎないほうが楽しみやすいです。
子連れでも楽しみやすい
マリエントは生き物を見るだけではなく、体験や学習につながる展示があるので、子どもと一緒に訪れる場所としても相性がいいと思います。
水槽・体験・科学を組み合わせて楽しめる
子どもは興味の対象が次々に変わります。
マリエントでは、大水槽で魚を見る、タッチ水槽を体験する、イカについて知る、深海や地球について学ぶといったように、展示のテーマが変化していきます。
一つのタイプの展示が長く続くわけではないので、子どもの興味に合わせながら回りやすいですね。
未就学児が無料なのもうれしい
未就学児は入館無料です。
小・中学生も100円なので、家族旅行で比較的立ち寄りやすい施設だと思います。
天候が不安定な日に屋内で楽しめる場所を探している場合にも候補になります。
5階から蕪島を眺めたら実際に行ってみたい
マリエント周辺には、八戸を代表する海沿いの観光スポットがあります。館内だけで帰るのではなく、時間があれば周辺まで足を延ばしてみてください。
ウミネコで知られる蕪島
マリエントから見える代表的な場所が蕪島です。
蕪島はウミネコの繁殖地として知られ、国の天然記念物にも指定されています。
季節によっては非常に多くのウミネコを見ることがあり、マリエントの水槽とはまったく違う形で海の生き物を身近に感じられます。
館内から眺めるだけでなく、時間に余裕があれば実際に海岸側へ移動してみるといいですね。
種差海岸観光と組み合わせやすい
さらに海沿いを進むと、種差海岸があります。
マリエントで八戸の海について知り、蕪島でウミネコを見て、種差海岸で実際の海岸景観を楽しむ。この流れはかなり相性がいいと思います。
屋内展示と実際の自然を一日でつなげて楽しめるのが、このエリアを観光する面白さですね。
鮫駅からマリエントへのアクセス
公共交通機関を利用する場合は、JR八戸線の鮫駅が最寄り駅です。駅から歩いて向かうことができます。
JR八戸線の鮫駅から徒歩約16分
最寄り駅はJR八戸線の鮫駅で、マリエントまでは徒歩約16分です。
駅から十分歩ける距離ですが、冬の積雪や雨、強風、暑さなどによっては体感的な負担が変わります。
特に小さな子ども連れや荷物が多い場合は、天候を確認して移動方法を考えたほうがいいですね。
バスなら岬町バス停から徒歩約3分
八戸市営バスを利用する場合は、岬町バス停から徒歩約3分です。
また、運行期間中には種差海岸遊覧バス「ワンコインバス・うみねこ号」を利用できる場合があります。
マリエントだけでなく蕪島や種差海岸を公共交通機関で巡りたい場合は、こうした観光向けの交通手段も確認してみるといいでしょう。
鉄道や路線バス、観光バスの運行時刻・運行期間・運賃は変更される場合があります。特に本数が限られる時間帯では、帰りの時刻まで確認してから観光することをおすすめします。
車なら無料駐車場を利用できる
八戸周辺を車で観光する場合も、マリエントには駐車場が用意されています。蕪島や種差海岸など複数の場所を巡るなら、車での移動も便利です。
乗用車80台分の駐車場がある
マリエントには、乗用車80台分の駐車場があります。
バスについても7台分の駐車スペースが用意されています。
家族旅行などで車を利用する場合には使いやすいですね。
ただし、イベント開催日や観光シーズンには通常より混雑する可能性があります。
周辺観光も考えて時間に余裕を持つ
マリエント周辺には蕪島や種差海岸などがあるため、観光シーズンにはエリア全体が混雑することがあります。
特に時間を細かく決めて旅行する場合は、駐車や道路の混雑も考えて少し余裕を持たせておくと安心です。
雨の日の八戸観光にも利用しやすい
海沿いの観光では天気が気になります。マリエントは館内展示が中心なので、雨の日に八戸観光をする場合にも候補にしやすい施設です。
天候が悪くても水槽展示を楽しめる
蕪島や種差海岸は晴れた日に歩くと気持ちいい場所ですが、雨や強風の日には予定を変更したくなることもあります。
そんなとき、屋内で海の生き物や科学展示を楽しめるマリエントは便利です。
天候が回復すればそのまま周辺の海岸へ向かうこともできます。
展望ホールは天候によって景色が変わる
5階展望ホールも屋内なので、雨の日でも海を眺めることはできます。
ただし、霧や強い雨などでは遠くまで見えない場合があります。
晴天の景色とは違いますが、荒れた海や曇り空も海沿いならではの表情なので、安全な館内から眺めるという楽しみ方もありますね。
写真撮影は館内の案内を確認
水槽の魚や展望ホールからの景色を写真に残したい方も多いと思います。撮影するときは、生き物への影響や企画展示ごとのルールに注意しましょう。
フラッシュや企画展示の撮影条件に注意
水槽展示では、強い光が生き物に影響する可能性があります。
また、企画展示などでは著作権や展示条件によって撮影できないものが含まれる場合があります。
撮影する前に館内表示を確認し、分からない場合はスタッフへ確認するのが確実です。
写真や動画の撮影可否、フラッシュ、三脚、自撮り棒などの使用条件は展示によって異なる場合があります。撮影した写真の利用についても別の条件が設定される可能性があるため、館内のルールを優先してください。
初めてならこんな順番で回りたい
初めてマリエントへ行くなら、水槽だけを見て帰るのは少しもったいないです。海の生き物、科学展示、展望、食事まで組み合わせると施設の特徴が分かりやすくなります。
まず3階の水槽展示をじっくり見る
最初は3階で大水槽を中心に、生き物の展示を楽しみます。
アオウミガメや八戸近海の魚を眺めながら、気になる生き物がいたら説明も読んでみてください。
企画展示が開催されている場合は、あわせて見ておきたいですね。
イカや好適環境水の展示を楽しむ
続いて、八戸らしいイカの展示や、海水魚と淡水魚が一緒に泳ぐ好適環境水の水槽を見てみます。
単に「珍しい」で終わらず、なぜこうなっているのかを考えながら見ると科学館らしい楽しみ方ができます。
ちきゅう情報館で深海の世界へ
魚の世界から少し視点を広げ、ちきゅう情報館で海洋研究や深海について見ていきます。
生き物から海、さらに地球へと話がつながるので、順番に見ると展示の幅広さを感じられます。
最後は5階から八戸の海を眺める
館内展示を見たあとに5階展望ホールへ上がり、実際の八戸の海を眺めてみてください。
水槽の中から始まった観察が、本物の海の景色につながります。
時間帯が合えば4階のレストランで食事をして、売店でお土産を探してから周辺観光へ向かうのもいいですね。
初めてなら「3階の大水槽と生き物展示→イカや好適環境水→ちきゅう情報館→5階展望ホール→レストランや売店」という流れにすると、マリエントの特徴をひと通り楽しみやすいです。
八戸市水産科学館マリエントの基本情報
最後に、訪問前に確認しておきたい基本情報をまとめます。営業時間は季節によって変わり、臨時休館日もあるため、実際に訪れる日を基準に最新情報を確認してください。
料金・営業時間・アクセスまとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 八戸市水産科学館マリエント |
| 所在地 | 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33 |
| 通常営業時間 | 9:00~17:00 |
| 7月1日~8月31日 | 9:00~18:00 |
| 休館日 | 基本は年中無休・臨時休館日あり |
| 一般料金 | 300円 |
| 高校生 | 200円 |
| 小・中学生 | 100円 |
| 未就学児 | 無料 |
| 最寄り駅 | JR八戸線 鮫駅 |
| 鮫駅から | 徒歩約16分 |
| 最寄りバス停 | 八戸市営バス 岬町バス停から徒歩約3分 |
| 駐車場 | 乗用車80台・バス7台 |
訪問当日の展示内容も確認しておきたい
マリエントでは、生き物の状態や季節によって展示魚種が変わります。また、期間限定の企画展示やイベントも開催されています。
特定の魚を目的にしている場合や、子ども向けイベントへ参加したい場合は、訪問日の展示内容まで確認しておくといいですね。
料金、営業時間、休館日、展示内容、レストランの営業、駐車場、交通機関などは今後変更される可能性があります。記事内の料金や時間などの数値は2026年9月時点の情報または一般的な目安として考え、訪問前には正確な情報は公式サイトをご確認ください。
また、生き物とのふれあい、アレルギー、体調、安全面、バリアフリー対応などについて個別の配慮が必要な場合は、施設スタッフへ事前に相談すると安心です。健康、安全、法律などについて専門的な判断が必要な場合は、必要に応じて最終的な判断は専門家にご相談ください。
八戸市水産科学館マリエントは、派手なアトラクションを次々に楽しむ大型水族館とは少し違います。八戸近海の魚を眺め、イカや水産について知り、深海や地球へ興味を広げ、最後に展望ホールから本物の八戸の海を見る。そんなふうに館内と実際の海をつなげながら楽しむと、この施設らしい魅力を感じられるかなと思います。
八戸市水産科学館マリエントの基本情報
| 住所 | 〒031-0841 青森県八戸市大字鮫町字下松苗場14-33 |
|---|---|
| 電話番号 | 0178-33-7800 |
| 営業時間 | 通常9:00~17:00/7月1日~8月31日 9:00~18:00(夜のマリエント開催日は19:00まで) |
| 定休日 | 年中無休(2026年度は臨時全館休館日あり) |
| 駐車場 | 乗用車80台・バス7台 |
| アクセス | JR八戸線 鮫駅から徒歩16分。八戸市営バス「岬町」から徒歩3分。 |
八戸市水産科学館マリエントの場所
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