おたる水族館の見どころは?海獣公園やイルカを楽しむ

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おたる水族館の見どころは?海獣公園やイルカを楽しむ

北海道・小樽観光でおたる水族館へ行こうと思ったとき、どんな生き物がいるのか、見どころはどこなのか、どのくらいの所要時間を考えておけばいいのか気になりますよね。

おたる水族館にはイルカやオタリア、トド、アザラシ、セイウチ、ペンギンなどが暮らしていて、本館だけでなく海沿いに広がる海獣公園まで楽しめます。特に海獣公園は一般的な屋内型水族館とはかなり雰囲気が違い、北海道らしい海と自然を感じながら動物を観察できる場所です。

また、ペンギンの海まで遠足やイルカのじかんなど、訪れる季節によって楽しめるイベントも変わります。冬期営業では海獣公園が閉鎖される一方、雪の中を歩くペンギンの姿を楽しめるなど、季節による違いが大きいのも特徴ですね。

この記事では、おたる水族館の見どころを中心に、人気の海獣公園やイルカ、ペンギン、館内展示、所要時間、営業時間や料金、アクセスまで、初めて訪れるときに知っておきたい情報をまとめて紹介します。

  • おたる水族館ならではの見どころ
  • 海獣公園やイルカ・ペンギンの楽しみ方
  • 館内を回る所要時間とおすすめの回り方
  • 営業時間・料金・アクセスで知っておきたいこと
目次

おたる水族館で楽しみたい見どころ

おたる水族館の魅力は、単純にたくさんの魚を水槽で見るだけではありません。本館、イルカスタジアム、海獣公園という雰囲気の異なるエリアがあり、北海道の海を身近に感じられる展示と海獣たちの姿を一緒に楽しめます。

海とつながっているような海獣公園

私がおたる水族館で特に注目したいのが海獣公園です。

海獣公園は本館から坂を下った海岸沿いにあり、約46,000平方メートルという広いエリアに、トドやアザラシ、セイウチ、ペンギンなどが暮らしています。

面白いのは、そのロケーションです。整えられた屋内展示を順番に見ていく水族館とは雰囲気がかなり違い、目の前には日本海が広がっています。岩場や海を背景に海獣を見るので、北海道の海岸に来たこと自体が展示の一部になっているような感覚があります。

特に自然の海を利用した環境で過ごす動物たちの姿は、おたる水族館らしさを感じるところですね。

おたる水族館へ通常営業期間に行くなら、本館だけで帰らず海獣公園まで足を運びたいところです。屋外エリアなので、歩きやすい靴で訪れると回りやすくなります。

豪快なトドの姿を間近で楽しめる

海獣公園を歩いていると存在感があるのがトドです。

トドは体が大きく、近くで見ると想像以上の迫力があります。水中を泳ぐ姿だけでなく、陸上での動きや鳴き声なども含めて観察すると面白いですね。

おたる水族館ではトドのイベントも行われており、ダイナミックな動きを見られることがあります。水槽の中を静かに泳ぐ魚を見る時間とはまったく違う楽しさがあります。

イベントは動物の体調や天候などによって変更・中止される場合があります。訪問当日は館内の案内や公式サイトで開催時間を確認してから回るのがおすすめです。

アザラシやセイウチも海獣公園の主役

海獣公園ではトドだけでなく、アザラシやセイウチにも注目です。

アザラシは水面から顔を出したり、水中をすっと泳いだりと、しばらく眺めていると個体ごとの動きの違いが見えてきます。

セイウチは大きな体と長い牙が印象的です。写真だけで見るよりも、実際に近い距離から体格を感じるほうがずっと迫力があります。

海獣公園ではそれぞれの動物を紹介する「いきもののじかん」も設定されています。全部を見ようとすると移動時間も必要になるため、入館したら最初にイベントスケジュールを確認しておくと動きやすいですよ。

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ペンギンは季節ごとの行動にも注目

おたる水族館といえばペンギンを楽しみにしている人も多いと思います。通常営業と冬期営業では見られる姿が変わるため、訪れる季節によって違った楽しみがあります。

ペンギンの海まで遠足はおたる水族館らしい光景

通常営業期間に注目したいイベントのひとつがペンギンの海まで遠足です。

フンボルトペンギンたちが海獣公園を歩いて海へ向かいます。ペンギンが整列して決められた演技を披露するというより、それぞれのペースで歩いていく様子を見るところに面白さがあります。

そして到着する先が自然の海を利用した場所というのも、おたる水族館ならではですね。

海を背景にペンギンたちが歩く姿を見ると、屋内のペンギンプールとは違った開放感があります。

ペンギンの海まで遠足は季節によって実施期間や時間が変わり、換羽などによって休止する場合もあります。ペンギンを目的に訪れる場合は、当日のイベント情報を確認しておくと安心です。

フンボル島ではペンギン本来の行動を観察

イルカスタジアムの近くにはフンボル島という展示があります。

ここではフンボルトペンギンの生息地である南米の環境を意識し、岩や砂、植物などを配置しています。

岩に上ったり、岩の隙間を利用したり、暑い日に植物の陰で休んだりと、ペンギンが自分で選んで行動できるような環境になっています。

イベントのような派手さはありませんが、しばらく立ち止まって見ているとペンギンそれぞれの過ごし方が見えてくる展示です。

冬は雪の中を歩くペンギンを楽しめる

北海道のおたる水族館ならではと感じるのが冬期営業です。

冬にはジェンツーペンギンが雪の上を歩くペンギンの雪中さんぽが行われることがあります。

白い雪の上をペンギンが歩いていく光景は、北海道の冬と水族館を一緒に楽しめるものですね。

ただし冬期営業では、通常営業期間と同じ施設をすべて見られるわけではありません。海岸側にある海獣公園や併設の遊園地などは閉鎖されるため、夏と冬では「同じ水族館でも内容がかなり違う」と考えておいたほうがいいでしょう。

イルカスタジアムではダイナミックな動きを楽しむ

屋外の海獣公園とはまた違った迫力を楽しめるのがイルカスタジアムです。水族館らしい華やかな動きを見たいなら、スケジュールに組み込んでおきたい場所です。

バンドウイルカの動きを近くで観察

イルカスタジアムではバンドウイルカが暮らしていて、「いるかのじかん」では水面から飛び出すダイナミックな姿を見ることができます。

ジャンプしたときの高さや着水するときの水しぶきは、実際にスタジアムで見ると迫力があります。

おたる水族館では個々のイルカにも名前があり、それぞれ性格が紹介されています。単に技を見るだけではなく、「このイルカはどんな性格なんだろう」と個体を意識して観察してみるのも面白いですね。

いるかのじかんは約20分が目安なので、その前後に本館や海獣公園を組み合わせると予定を立てやすくなります。

オタリアの姿も見逃したくない

イルカスタジアムではオタリアも見ることができます。

イルカに目が行きがちですが、オタリアの体の使い方や動きも見ていて面白いです。水中を泳ぐ姿と陸上で動く姿では印象が変わります。

イベントを見るときは開始直前に駆け込むより、少し余裕を持って移動しておくほうが落ち着いて楽しめます。混雑する時期は特に、海獣公園からスタジアムまで戻る時間も考えて行動したいところです。

本館では北海道の海の生き物をじっくり見る

トドやイルカなどの海獣が目立つおたる水族館ですが、本館の展示もしっかり見ておきたいところです。北海道ならではの生き物から南の海の魚まで、雰囲気の違う展示が続きます。

海のパノラマ回遊水槽から館内を楽しむ

本館1階には海のパノラマ回遊水槽があります。

大きな水槽は魚を一匹ずつ探すというより、水中の空間全体を眺める楽しさがあります。泳ぐ方向や魚同士の距離などを眺めていると、つい長居してしまう場所ですね。

本館にはほかにも北の魚たち、オホーツク海とベーリング海の魚、南の魚たちなどの展示があります。

北海道旅行で訪れるなら、暖かい地域の水族館では見慣れない北方系の生き物に注目して歩くと、おたる水族館らしさを感じやすいかなと思います。

ネズミイルカの展示もチェック

本館1階にはネズミイルカを見ることができるエリアもあります。

ネズミイルカはバンドウイルカより小型で、イルカスタジアムの華やかな雰囲気とは違った魅力があります。

水槽の前で少し待ちながら泳ぎ方を観察してみると、体のサイズや顔つきなどの違いも分かってきます。

「イルカを見る=ショーを見る」だけで終わらず、種類による違いまで楽しめるのがいいですね。

北海道の希少生物や北の魚にも目を向けたい

本館には北海道の希少生物を扱った展示もあります。

北海道旅行というとヒグマやキタキツネなど陸上動物の印象が強いですが、周囲を海に囲まれた北海道には水中にも独特の生態系があります。

水族館を歩きながら「北海道の海にはどんな生き物が暮らしているのか」という視点で見ていくと、単なる観光施設とは少し違った楽しみ方ができます。

海獣公園の迫力だけでなく、北海道周辺の海を知る展示まで見ることで、おたる水族館の個性がより分かりやすくなります。

おたる水族館の所要時間はどのくらい?

小樽運河など別の観光スポットと組み合わせる場合、気になるのが所要時間です。館内だけを見るのか、イベントや海獣公園まで楽しむのかによって滞在時間はかなり変わります。

館内とイベントを見るなら2時間程度がひとつの目安

おたる水族館では、館内や構内の観覧を含めて2時間程度がひとつの目安として案内されています。

ただ、これはすべてをじっくり楽しんだ場合の上限という意味ではありません。

本館をゆっくり見て、いるかのじかんを観覧し、さらに海獣公園へ下りてトドやアザラシ、ペンギンのイベントまで楽しむなら、2時間以上滞在することも十分あります。

写真を撮ったり、生き物をじっくり観察したりするのが好きなら、最初から余裕を持った予定を組んだほうが楽しみやすいでしょう。

イベント時間から逆算すると回りやすい

おたる水族館では、思いついた順番で歩くよりも「いきもののじかん」を基準に回ると効率的です。

まず入館したら、その日のイルカ、ペンギン、トド、セイウチ、アザラシなどのイベント時間を確認します。

そのうえで、イベントまで時間があるなら本館を見て、開始時間に合わせてイルカスタジアムや海獣公園へ移動すると無駄が少なくなります。

特に海獣公園は本館から坂を下った場所にあるため、移動時間も予定に入れておくのがポイントです。

海獣公園は急な坂道がある

おたる水族館は海岸沿いの高低差がある場所に建っています。

特に海獣公園へ向かう道は急な坂道になっています。下りはそれほど気にならなくても、帰りは上り坂になるので、体力に不安がある人は時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。

車イスでも本館やイルカスタジアムは移動できますが、海獣公園は急坂のため介助が必要になる場合があります。スタッフに相談することもできます。

海獣公園は屋外にあり坂道もあります。雨天時や冬季、足元が濡れている場合などは特に注意して移動してください。歩行に不安がある場合は無理をせず、現地スタッフへ相談しましょう。

通常営業と冬期営業では楽しみ方が変わる

おたる水族館を旅行計画に入れるときは、訪問する季節を確認しておくことが大切です。北海道という土地柄もあり、通常営業と冬期営業では公開されるエリアやイベントが異なります。

通常営業は海獣公園まで楽しめる

2026年の通常営業は3月14日から11月23日まで設定されています。

3月14日から10月15日までは9時から17時、10月16日から11月23日までは9時から16時の営業予定となっています。

通常営業期間は海獣公園へ行くことができ、トドやセイウチ、アザラシ、ペンギンなど、おたる水族館らしい屋外展示を楽しめます。

春から秋に初めて訪れるなら、本館と海獣公園をセットで回る予定を組むのがおすすめです。

冬期営業は雪国ならではの雰囲気

冬期営業では海獣公園が閉鎖されるため、通常営業と同じ内容を見ることはできません。

その代わり、ジェンツーペンギンの雪中さんぽなど、雪がある北海道だからこそ楽しめるイベントが開催されることがあります。

冬の小樽旅行と組み合わせるなら、雪景色の中で楽しむ水族館として考えると面白いですね。

冬は道路状況や公共交通機関の運行状況が変化することもあるので、時間には余裕を持って向かうことをおすすめします。

おたる水族館の料金とアクセス

最後に、訪問前に確認しておきたい基本情報をまとめます。営業時間や料金は変更される場合があるため、実際に訪れる日の情報を確認してください。

2026年通常営業の入館料金

2026年通常営業の入館料金は、大人(高校生以上)1,800円、小人(小中学生)700円、幼児(3歳以上就学前)350円と案内されています。

区分通常営業の入館料金
大人(高校生以上)1,800円
小人(小中学生)700円
幼児(3歳以上就学前)350円

料金は変更される可能性があります。また、冬期営業では料金体系が異なる場合がありますので、訪問前に最新情報を確認してください。

車なら約1,000台収容の駐車場がある

おたる水族館は北海道小樽市祝津3丁目303番地にあります。

車で訪れる場合は約1,000台を収容できる駐車場があります。小樽市街から祝津方面へ移動する形になるため、小樽運河周辺だけを歩いて観光する場合とは別に移動時間を考えておきましょう。

公共交通機関を利用する場合は、小樽駅周辺からバスを利用する方法があります。運行時刻や季節による変更もあるため、当日の交通情報を確認してから向かうと安心です。

おたる水族館は北海道の海まで含めて楽しみたい

おたる水族館は、巨大水槽だけを目当てに訪れるタイプの水族館とは少し雰囲気が違います。

本館で北海道周辺の魚を観察し、イルカスタジアムでバンドウイルカやオタリアを見て、坂を下った先の海獣公園ではトドやアザラシ、セイウチ、ペンギンを見る。その間にも日本海や祝津の海岸風景が目に入ります。

私は、この水族館と北海道の海がひと続きになったような環境がおたる水族館の面白いところだと思います。

特に通常営業期間なら、海獣公園まで歩いてみてください。豪快なトドと自然の海を行き来するペンギン、目の前に広がる日本海まで含めて見ると、おたる水族館ならではの魅力が分かりやすいかなと思います。

一方で冬期営業は海獣公園が閉鎖されるなど、通常営業とは公開内容が大きく変わります。営業時間、料金、イベントの開催時刻、展示内容などの数値や情報はあくまで一般的な目安として考え、正確な情報は公式サイトをご確認ください。天候や動物の体調によってイベントが変更・中止される場合もあります。

また、坂道の移動や冬季の積雪など、安全面で不安がある場合は現地スタッフへ確認し、必要に応じて医療・介助などの専門家に相談したうえで最終的な判断をしてください。

おたる水族館の基本情報

住所 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目303番地
電話番号 0134-33-1400
営業時間 通常営業 9:00~17:00
定休日 営業期間・冬期営業あり。2026/2/24~3/13休館(年度により変動)
駐車場 あり/約1,000台
アクセス JR小樽駅方面から路線バス等で祝津・おたる水族館へ。詳細は公式アクセス案内参照。

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