久慈地下水族科学館 もぐらんぴあの見どころ

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久慈地下水族科学館 もぐらんぴあの見どころ

岩手県久慈市にある久慈地下水族科学館もぐらんぴあは、地下に水族館があるという全国でも珍しい施設です。もぐらんぴあへ行ってみたいけれど、どんな魚がいるのか、料金や営業時間、所要時間、アクセス、駐車場などが気になっている方も多いのではないでしょうか。

もぐらんぴあでは久慈の海に暮らす魚たちを中心に、トンネル水槽やタッチング水槽などを楽しめます。さらに南部もぐりや北限の海女による潜水実演、さかなクンコーナーもあり、一般的な水族館とは少し違った北三陸らしい展示がそろっています。

また、久慈地下水族科学館という名前の通り、水族館だけの施設ではありません。石油備蓄について学べる展示や防災展示室、屋上展望台などもあり、東日本大震災からの復興について知ることができるのも特徴です。子連れや雨の日の久慈観光で立ち寄れる場所を探しているときにも候補になると思います。

この記事では、久慈地下水族科学館もぐらんぴあの見どころを中心に、料金や営業時間、休館日、所要時間、南部もぐりと北限の海女、さかなクンコーナー、アクセス、無料駐車場まで、初めて訪れる前に知っておきたい情報をまとめて紹介します。

  • もぐらんぴあならではの地下水族館の見どころ
  • 南部もぐり・北限の海女やさかなクンコーナーの魅力
  • 料金・営業時間・休館日・所要時間などの基本情報
  • アクセス・無料駐車場・子連れで訪れる際のポイント
目次

久慈地下水族科学館もぐらんぴあはどんな施設?

もぐらんぴあを初めて訪れるなら、まず知っておきたいのが誕生の経緯です。ただ地下に水槽を並べた水族館ではなく、久慈国家石油備蓄基地と深い関わりを持つ施設で、水族館、科学展示、防災展示などがひとつになっています。

地下に造られた珍しい水族館

もぐらんぴあの大きな特徴は、地下空間に水族館があることです。

施設は久慈国家石油備蓄基地の建設時に使われた作業坑を活用して造られました。地下へ進んだ先に水槽が並んでいるため、一般的な水族館とは入口から雰囲気が違います。

明るく開放的な大型水族館とは方向性が異なり、地下トンネルを進みながら海の生き物を見ていく独特の感覚があります。

「地下へ潜って海の世界へ向かう」という施設そのものが、もぐらんぴあの見どころになっているんですね。

魚を見るだけでなく、なぜこの場所に地下水族館が造られたのかにも注目してみてください。石油備蓄基地との関係を知ると、施設全体の構成がより分かりやすくなります。

久慈の海を凝縮した展示

地下にある水族館では、久慈の海で見られる生き物を中心に展示しています。

「久慈の海水槽」ではアイナメ、クロソイ、ババガレイ、フサギンポなど、北三陸の海に暮らす魚たちを観察できます。

全国的に有名な大型魚だけを集めた展示とは違い、目の前に広がる久慈の海にどんな生き物が暮らしているのかを知れるのが面白いところです。

観光で海岸を眺めただけでは分からない水面下の世界を、水族館を通してのぞくことができます。

水族館だけではなく科学館としても楽しめる

「水族科学館」という名前が付いているように、もぐらんぴあは水族館だけを楽しむ施設ではありません。

地下には水族館と石油文化ホールがあり、地上の管理棟には石油備蓄、防災、地球環境などについて学べる展示があります。

2階には石油シアターや展示室、3階には防災展示室「あーすぴあ」、4階にはさかなクンコーナーがあります。

さらに上まで進むと屋上展望台もあります。

水族館だけを見て帰ってしまうと、もぐらんぴあの一部しか見ないことになります。時間に余裕があれば地上の展示室や展望台まで回ってみるのがおすすめです。

周辺観光

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もぐらんぴあ水族館で見逃したくない展示

地下水族館には久慈の魚を展示した水槽だけでなく、トンネル水槽やタッチング水槽などがあります。規模の大きさだけではなく、生き物との距離の近さや北三陸らしい展示に注目して歩いてみてください。

久慈の海水槽で北三陸の魚を観察

「久慈の海水槽」は、もぐらんぴあらしさを感じやすい展示のひとつです。

アイナメやクロソイ、ババガレイなど、久慈周辺の海で見られる生き物が展示されています。

水族館というと、カラフルな熱帯魚や大型のサメなどに目が向きがちですが、ここでは地元の海に暮らす魚が主役です。

実際に北三陸の海を訪れた日に見ると、「この海の中にはこんな魚がいるのか」と風景の見え方まで少し変わるかもしれません。

私は、旅先の水族館ではこうしたその土地の海を紹介する展示をじっくり見ておきたいですね。

トンネル水槽では頭上を魚が泳ぐ

水族館らしい景色を楽しみたいなら、トンネル水槽にも注目です。

水槽の中を通るような構造になっているため、左右だけでなく頭上を泳いでいく魚も観察できます。

正面から水槽を見るときとは視点が変わり、魚の泳ぎ方や大きさも感じやすくなります。

このトンネル水槽で暮らしていることで知られているのが、アオウミガメの「かめ吉」です。

地下トンネルという施設の特徴と水中トンネルが重なる景色は、もぐらんぴあへ来たら見ておきたいポイントです。

タッチング水槽では生き物を身近に感じられる

タッチング水槽では、カニやヒトデなどの生き物に触れながら観察できます。

水槽越しに眺めるだけでは分からない感触を確かめられるため、特に子どもには分かりやすい体験ですね。

ただし、生き物は展示物ではなく実際に生きています。強くつかんだり、必要以上に長く触ったりせず、施設で案内されているルールを守ることが大切です。

タッチング体験の内容は生き物の状態などによって変更される場合があります。当日の案内やスタッフの指示に従い、生き物へ負担をかけないように楽しみましょう。

南部もぐりと北限の海女の実演は必見

もぐらんぴあを特徴づけているのは魚の展示だけではありません。北三陸の海とともに受け継がれてきた南部もぐりや北限の海女を、水族館の展示と一緒に紹介しています。開催日に訪れるなら実演時間を確認しておきたいところです。

南部もぐりを水中で見られる

南部もぐりは、ヘルメット式の潜水器を使って海へ潜る伝統的な潜水技術です。

もぐらんぴあでは、この南部もぐりの潜水実演を見ることができます。

昔の潜水技術というと資料や写真を見るだけになりそうですが、実際に潜水する姿を水槽越しに見られるのが面白いところです。

大きなヘルメットや装備を身につけた状態でどのように水中を動くのかを見ると、言葉だけで説明を読むよりも分かりやすいですね。

北限の海女の素潜りも間近で観察

久慈といえば、北限の海女を思い浮かべる方も多いと思います。

もぐらんぴあでは北限の海女による潜水実演も行われています。

海女が水中へ潜り、どのように動くのかを間近で観察できます。久慈の海で長く受け継がれてきた文化を、水族館の中で体感できるのは貴重です。

魚を見る水族館でありながら、海とともに暮らしてきた人々の文化まで紹介しているのが、もぐらんぴあらしいところだと思います。

実演は土日祝日を中心に開催

2026年9月時点では、南部もぐりと北限の海女の実演は土曜日、日曜日、祝日を中心に開催されています。

実演開始時間
南部もぐり11:30~
北限の海女13:30~

平日に訪れる場合は実演を見られない可能性があります。また、イベントや施設の都合などによって実施内容が変更される場合もあります。

南部もぐりや北限の海女を見たい場合は、先に実演時間を決めてから館内を回ると予定を組みやすくなります。実演を目的に訪れる場合は当日の開催情報も確認してください。

さかなクンコーナーも見逃せない

管理棟4階には、もぐらんぴあの応援団長でもあるさかなクンに関連した展示コーナーがあります。魚好きはもちろん、さかなクンを知っている子どもにも楽しみやすい場所です。

さかなクンが育てた魚やイラストを展示

さかなクンコーナーには、さかなクンが育てた魚の展示をはじめ、イラストや実際に絵を描いた白衣、衣装などさまざまな展示があります。

魚の知識だけでなく、独特のタッチで描かれたイラストをじっくり見られるのも楽しいですね。

地下水族館とは雰囲気が変わるので、水族館を見終えたあとに立ち寄っても新鮮に感じられます。

東日本大震災から続くつながり

さかなクンともぐらんぴあの関係は、単に有名人の展示コーナーを設けているというものではありません。

両者の交流は震災以前からあり、東日本大震災のあとには、さかなクンが復興を支援してきました。

現在はもぐらんぴあの応援団長となり、魚やイラストなどさまざまな形で施設を応援しています。

さかなクンコーナーを見るときは、展示物だけでなく、なぜ久慈の水族館にこれほど充実したコーナーがあるのかにも注目してみてください。震災からの復興と人とのつながりも、もぐらんぴあを知る大切な部分です。

東日本大震災と復興の歩みを知る

現在のもぐらんぴあを知るうえで、東日本大震災について切り離すことはできません。施設は大きな被害を受けましたが、その後、多くの支援を受けながら再建されました。現在の館内には、防災や震災について考えられる展示もあります。

震災を乗り越えて2016年に再オープン

もぐらんぴあは1994年に開館しましたが、2011年3月11日の東日本大震災による津波で被災しました。

その後は久慈市内の「もぐらんぴあ まちなか水族館」で生き物の展示が続けられ、元の場所での再建が進められました。

そして2016年4月、現在の場所で久慈地下水族科学館もぐらんぴあとして再オープンしています。

今の水族館を普通に歩いているだけでは気づかないかもしれませんが、現在の施設は震災と復興の歴史の上にあるということも知っておきたいところです。

防災展示室「あーすぴあ」で震災を学ぶ

管理棟3階には、防災展示室「あーすぴあ」があります。

ここでは震災や防災、地球について学べる展示が用意されています。

水族館を楽しんだあとに防災について考えるというと少し雰囲気が変わりますが、三陸沿岸を旅するなら、地域が経験してきた災害について知ることにも意味があると思います。

子どもと一緒の場合も、難しい話だけで終わらせず、展示をきっかけに「地震が起きたらどうする?」と話してみるのもいいですね。

石油備蓄について学べるのも「水族科学館」ならでは

もぐらんぴあが建っている場所は久慈国家石油備蓄基地と関係が深く、館内では石油や地下資源についても学べます。水族館へ来たのに石油の展示があるという組み合わせも、この施設ならではです。

2階の石油シアター・展示室

管理棟2階には石油シアターと展示室があります。

石油が私たちの暮らしでどのように使われているのか、そして石油備蓄がどのような役割を持っているのかを学べます。

もぐらんぴあが国家石油備蓄基地の作業坑を活用して誕生したことを考えると、水族館と石油展示はまったく無関係というわけではありません。

施設が造られた背景まで理解できるので、時間に余裕があれば立ち寄ってみてください。

屋上展望台から周囲を眺める

館内を上まで進むと屋上展望台があります。

地下水族館を歩いたあとに地上へ戻り、最後に高い場所から周辺を眺めるという流れも面白いですね。

地下から始まり、最後は屋上まで上がれるので、館内を縦に移動しながらさまざまなテーマに触れられます。

久慈地下水族科学館もぐらんぴあの料金

もぐらんぴあは比較的利用しやすい料金で、水族館だけでなく館内のさまざまな展示を楽しめます。年間パスポートも設定されているので、近隣から何度も訪れる場合は選択肢になります。

通常の入館料金

区分個人料金20人以上の団体料金
一般750円550円
高校生・学生550円300円
小学生・中学生300円200円
幼児無料無料

上記は2026年9月時点で案内されている料金です。

身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、戦傷病者手帳など、対象となる手帳を提示した場合には入館料が免除される制度があります。一定の条件に該当する場合は付添者1名も免除対象となります。

利用条件がありますので、該当する場合は訪問前に確認してください。

年間パスポートもある

区分年間パスポート
一般1,500円
高校生・学生1,100円
小学生・中学生600円

年間パスポートは登録日から1年間有効です。

一般料金の場合は通常入館料750円に対して年間パスポートが1,500円なので、1年間に3回以上利用するなら通常料金を毎回支払うより安くなります。

年間パスポート作成時には本人の写真撮影があり、本人以外は利用できません。

2026年9月時点では入館料金の支払いは現金のみと案内されています。料金や決済方法は変更される可能性があるため、訪問前に最新情報を確認してください。

営業時間・休館日・所要時間

もぐらんぴあは季節によって営業時間が大きく変わります。特に冬季は閉館時間が早いため、久慈観光の途中で立ち寄る場合は注意が必要です。

4月から10月と冬季で営業時間が違う

期間営業時間最終入館
4月~10月9:00~18:0017:30
11月~3月10:00~16:0015:30

冬季は夏季より開館が1時間遅く、閉館が2時間早くなります。

冬の三陸旅行で訪れる場合は、夕方に立ち寄ろうとすると間に合わない可能性があるため、早めの時間に予定を入れておくと安心です。

基本の休館日は月曜日

休館日は原則として毎週月曜日です。月曜日が祝日の場合は翌日が休館となります。

このほか12月31日と1月1日も休館です。

ただし、ゴールデンウィークや夏休みなどには通常の休館日に臨時開館することもあります。

休館日は時期によって変更されることがあります。特に月曜日や大型連休に訪れる場合は、その月の開館カレンダーを確認してから向かうのがおすすめです。

所要時間は1時間から2時間程度を目安に

水族館と地上の展示をひと通り見るなら、1時間から2時間程度をひとつの目安にすると予定を組みやすいと思います。

ただし、これはあくまで一般的な目安です。

地下水族館を中心にテンポよく見る場合は短くできますが、南部もぐりや北限の海女の実演を見たり、さかなクンコーナー、防災展示、石油展示までじっくり回ったりすると滞在時間は長くなります。

土日祝日に潜水実演を見る予定なら、実演時間を基準に2時間程度の余裕を持たせておくと回りやすいですね。

初めてなら地下水族館だけで終わらせず、さかなクンコーナーや防災展示、石油展示まで回る時間を確保しておくと、もぐらんぴあという施設全体を理解しやすくなります。

もぐらんぴあへのアクセスと無料駐車場

もぐらんぴあは久慈市中心部から少し離れた海沿いにあります。車でのアクセスが便利ですが、公共交通機関を利用する場合は久慈駅などからタクシーや市民バスを組み合わせる方法があります。

久慈駅から車で約15分

JR八戸線と三陸鉄道リアス線が乗り入れる久慈駅から、もぐらんぴあまではタクシーで約15分がひとつの目安です。

タクシー料金は約2,500円程度が目安として案内されていますが、道路状況や運賃改定などによって変わります。

最寄りのJR陸中夏井駅からはタクシーで約4分、徒歩の場合は約50分が目安です。

距離だけを見ると歩けそうに感じるかもしれませんが、旅行中の荷物や天候を考えると、無理に徒歩を選ばず交通手段を確認しておいたほうが安心だと思います。

市民バスは運行日に注意

久慈駅方面からは市民バス侍浜線を利用する方法もあります。

半崎から久慈駅までは約25分で、半崎からもぐらんぴあまでは徒歩約10分です。

ただし、侍浜線は毎日運行しているわけではありません。通常は月曜日、水曜日、金曜日を中心に運行し、土日祝日は市日限定便など運行条件があります。

公共交通機関で訪れる場合は、行きの時間だけでなく帰りのバスまで先に確認することをおすすめします。

無料駐車場を利用できる

車で訪れる場合は無料駐車場があります。

駐車場所乗用車その他
A駐車場13台車いす用1台を含む
B駐車場約50台バス3~5台程度

施設周辺の路肩への駐車は禁止されています。混雑時もスタッフの案内に従って駐車してください。

八戸方面から車で向かう場合は約1時間が目安として案内されています。また、カーナビでは「久慈国家石油備蓄基地」を目的地に設定すると、周辺まで移動しやすいと案内されています。

アクセス時間やタクシー料金は道路状況などによって変わります。ここで紹介している数値はあくまで一般的な目安として考え、当日の交通情報も確認してください。

子連れや雨の日にも立ち寄りやすい

地下水族館という構造は、天候に左右されにくいというメリットもあります。タッチング水槽やトンネル水槽、さかなクンコーナーなど、子どもにも分かりやすい展示があるため、家族旅行にも組み込みやすい施設です。

雨の日でも館内を楽しみやすい

水族館の主要展示は地下にあり、地上の展示も建物内にあるため、雨の日でも楽しみやすい施設です。

久慈や三陸を観光していて天候が崩れたときにも、屋内で過ごせる場所として候補になります。

さらに地下空間は外気の影響を受けにくく、2026年夏には「地上は猛暑。地下は20℃」をテーマにした企画展が開催されたほどです。

ただし、駐車場から館内への移動や屋上展望台などでは屋外へ出ることがあります。雨や雪の日には足元にも注意してください。

子どもは見る・触る・学ぶを組み合わせられる

子どもと一緒なら、魚を見るだけでなくタッチング水槽、トンネル水槽、さかなクンコーナーなどを組み合わせると楽しみやすいと思います。

さらに石油展示や防災展示まで回れば、「水族館へ遊びに来た」だけでは終わらない一日になります。

海の生き物、地域文化、科学、防災をひとつの施設で体験できるというのは、もぐらんぴあならではですね。

バリアフリー設備も事前に確認

もぐらんぴあでは車椅子で利用できる設備なども整備されています。

ただし、地下施設を含む特殊な構造の建物なので、利用したい設備や移動経路について不安がある場合は事前に確認しておくと安心です。

車椅子やベビーカーの利用、健康状態などによって個別の配慮が必要な場合は、訪問前に施設へ利用可能な設備や移動経路を確認してください。健康や安全に関わる最終的な判断は専門家にご相談ください。

もぐらんぴあを楽しむなら潜水実演の時間から予定を決めよう

館内は自由に見学できますが、南部もぐりや北限の海女の実演を見る場合は時間が決まっています。土日祝日に訪れるなら、先に実演時間を確認してから館内を回ると効率的です。

到着したら当日のイベントを確認

私なら、もぐらんぴあへ到着したら最初にその日のイベント情報を確認します。

通常の展示は自分のペースで見られますが、潜水実演などは開始時間が決まっています。

南部もぐりを見ようと思っていたのに、地下水族館を見ている間に実演が終わっていた、となるともったいないですよね。

見たいイベントの時間を決め、その前後に水族館や地上の展示を組み合わせると回りやすくなります。

地下だけでなく管理棟の上階まで回る

もぐらんぴあという名前から地下水族館だけを想像して訪れる人もいると思います。

ですが、管理棟には石油展示、防災展示、さかなクンコーナーなどがあります。

地下から始めて徐々に上の階へ移動し、最後に屋上展望台へ向かうようにすると、施設全体を順番に楽しめます。

もぐらんぴあは「地下にある珍しい水族館」だけで終わらせるには少しもったいない施設です。久慈の海、南部もぐりと北限の海女、震災と防災、石油備蓄、さかなクンとのつながりまで見ていくと、この場所ならではの背景が見えてきます。

久慈地下水族科学館もぐらんぴあへ行く前に確認しよう

久慈地下水族科学館もぐらんぴあは、地下という珍しい空間で久慈の海の生き物を観察できる水族館です。

久慈の魚を展示する水槽やトンネル水槽、タッチング水槽に加え、開催日には南部もぐりや北限の海女による潜水実演も楽しめます。

さらに、さかなクンコーナー、防災展示室、石油シアター・展示室、屋上展望台などがあり、水族館だけではない「水族科学館」ならではの楽しみ方ができます。

所要時間は1時間から2時間程度をひとつの目安にできますが、これはあくまで一般的な目安です。潜水実演を見たり、それぞれの展示をじっくり見たりする場合は、さらに余裕を持って予定を組むといいでしょう。

また、4月から10月と11月から3月では営業時間が大きく異なります。冬季は16時に閉館するため、久慈観光の予定へ組み込むときには特に注意が必要です。

この記事で紹介した入館料金、営業時間、休館日、実演時間、アクセス時間、駐車台数などは2026年9月時点の情報をもとにしています。変更や臨時開館などが行われる可能性がありますので、訪問前には正確な情報は公式サイトをご確認ください。

また、施設内の移動や体験、健康・安全面など個別の事情によって判断が必要な場合は事前に施設へ確認し、必要に応じて最終的な判断は専門家にご相談ください。

地下へ進んで久慈の海を知り、南部もぐりや北限の海女という地域の文化に触れ、震災や防災について学び、最後は地上から三陸の景色を眺める。水族館という枠だけでは語れないところに、もぐらんぴあの面白さがあると思います。

久慈地下水族科学館 もぐらんぴあの基本情報

住所 〒028-7801 岩手県久慈市侍浜町麦生1-43-7
電話番号 0194-75-3551
営業時間 4月~10月 9:00~18:00/11月~3月 10:00~16:00(最終入館は閉館30分前)
定休日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月31日、1月1日
料金 750円
駐車場 A駐車場:乗用車13台(車いす用1台含む)/B駐車場:約50台・バス3~5台
アクセス 久慈駅からタクシー約15分。JR陸中夏井駅からタクシー約4分。市民バス侍浜線「半崎」から徒歩約10分。

久慈地下水族科学館 もぐらんぴあの場所

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