長門峡の紅葉を見ながら散策する！秋の山口を堪能する。

長門峡とは？

長門峡は山口市阿東にある峡谷で奇岩や滝、深淵など様々な地形を見る事が出来る奇勝として知られ、国の名勝や長門峡県立自然公園にも指定されている。

四季折々で違う表情を見せてくれるので、年から年中楽しめる場所ですが、その中でも紅葉の時期は全国各地から多くの観光客が訪れます。

春は桜、夏は避暑地、秋は紅葉を目的に年間60万人以上の観光客が訪れているそうです。

長門峡には、遊歩道マップがあり道の駅から最終地点の竜宮淵まで約5.1キロあります(笑)しかも片道。

崖沿いの山道を歩くので、正直足場は良くありません。狭い道もあったり、多くの人が歩いているので、譲り合いやペースの遅い子供やお年寄りもいるのを加味すると、往復で３時間は予定しておくのがいいと思います。

そんな環境下ではありますが、美しい景色に癒されながら歩くことや、すれ違う人との挨拶や『頑張れ！』などの声掛けなど、人との触れ合いも魅力の一つではないでしょうか。

道中には小休憩できる場所がありますので、そこで食事が出来ますので休みながら散策するといいでしょう。

長門峡の紅葉は美しくて、時間を忘れて見とれてしまいます。

私が訪問した時期は、山全体が紅葉というよりかは一部がキレイに赤く染まっているようなイメージでした。

もちろんですが、服装には注意を払いたいです。若い女性やカップルを見かけましたが、スカートやヒールを履いてる方が一定数いました。

転ぶ可能性もあるので、ミニスカートはもちろん、ヒールやサンダルでの訪問は避ける方が無難です。

歩きやすい服装、歩きやすい靴、タオルや水分補給、体調を崩した際のお薬や携帯電話など