伊香保の365ある石階段の頂上が伊香保神社となります。苦行とも呼べる階段を上ったあとの伊香保神社はなんとも神々しく見えました(笑)
こちらは松尾芭蕉の句が掛かれております。この石階段を上り見える絶景を目をにしたら松尾芭蕉さんがなぜ、この句を詠んだか理解できるかもしれません。
伊香保神社は平安時代に創建され、伊香保温泉の湯元の近くに位置する延喜式内社は、かつては水沢山を信仰の対象とした神社でしたが、後に湯治場の守護神として移転しました。
伊香保神社のご利益
現在の祭神は大己貴命と少彦名命であり、温泉、医療、商売繁盛、子宝授与の神として崇められています。今では特に子宝成就を願い子宝祈願として参拝される方が多いようです。その為か?カップルやご夫婦が多いように感じました。
伊香保神社で御朱印を頂くには?
伊香保神社の御朱印は、石段右側にある社務所にていただけます。実際にはそんな所あったっけ?と思ったので、少し探す必要がありますね。
また、社務所が開いてるのは原則は土日祝のみとなっているようですので、御朱印を頂くなら平日にきてはいけませんね。また、伊香保の石段の記事でも紹介しておりますが、伊香保温泉石段街も平日はほとんどのお店が閉まってるので、観光としても土日祝がいいかもしれません。
ただ、平日は人も少ないので足湯や写真の撮影が目的なら平日をおすすめします。
伊香保神社の由来
伊香保は、古くは「いかつほ」または「いかつちのほ」と呼ばれ、榛名山、特に水沢山を指す古名でした。伊香保神社は承和6年に従五位下に叙され、その後、元慶4年には従四位上、長元3年には正一位に叙せられ、上野国三宮となりました。
現在、毎年9月19日には例大祭が行われています。この日には、多くの神職が参列し、神輿が温泉街を練り歩く姿が見られます。また、祭り期間中には、多くの催し物や屋台が出店し、賑わいを見せます。
伊香保神社は、日本の歴史と文化を感じられる場所であり、温泉と自然の美しさが相まって、多くの人々に愛されています。また、近くの観光スポットとして【伊香保 おもちゃと 人形 自動車博物館】や【五徳山 水澤寺 (水澤観世音)】なども合わせて観光するといいですよ。
伊香保神社の情報
公式サイト | 伊香保神社 |
住所 | 群馬県渋川市伊香保町伊香保1 |
営業時間 | ー |
料金 | 無料 |
電話番号 | 0279-72-2351 |
交通アクセス | 渋川駅からバスで25分 伊香保温泉(バス停)から徒歩で8分 |