神奈川

江島神社【奥津宮】の見どころやアクセス方法

江島神社の奥津宮は、江の島にある三社の一つで、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀っています。

多紀理比賣命は三姉妹の中で最年長の姉神であり、相模湾を臨む岩屋(龍神伝説発祥の地)に最も近い場所に位置してる事から安らかに海を守る神様とされています。

かつては本宮または御旅所と呼ばれ、4月から10月までの期間、岩屋本宮のご本尊がここに遷座したと言われています。

現在の社殿は入母屋造りで、天保13年(1842年)に再建されました。平成23年(2011年)には170年ぶりに本殿が改修されています。

拝殿の天井には、江戸時代の絵師・酒井抱一が描いた「八方睨みの亀」が特徴的です。

この絵は、どの角度から見てもこちらを睨んでいるように見える不思議な絵で、現在は藤沢市の有形文化財に指定されています。

奥津宮の隣には、龍宮大神を祀る龍宮(わだつみのみや)があり、安産・子宝のご利益があるとされています。

江島神社 奥津宮のアクセス方法

小田急線「片瀬江ノ島駅」、江ノ島電鉄「江ノ島駅」、または湘南モノレール「湘南江の島駅」を利用します。駅から389メートルある江の島弁天橋を渡ります。

江の島に入ってからは仲見世通りを通り、朱の鳥居を過ぎて石段を上がり、辺津宮、中津宮を経て、奥津宮に向かいます。中津宮から奥津宮までは徒歩で約10分かかります。
奥津宮は江島神社の中で最も高い場所に位置しています。

江島神社 奥津宮の情報

公式サイト江島神社 奥津宮
住所神奈川県藤沢市江の島2丁目5
営業時間10時00分~15時30分
料金参拝無料
電話番号0466224020
駐車場はありますか?なし


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