歴史と由緒
御座石神社(ござのいしじんじゃ)は、秋田県仙北市に位置し、田沢湖の北の湖畔に鎮座しています。鳥居が湖を見据える美しい風景が印象的です。社名の「御座石」は、1650年に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を訪れ、湖畔で休息したことに由来しています。
七色木と神秘の木立
朱塗りの鳥居のそばには、1本の木から7種類の木が生えた七色木があります。この神秘的な木立には、松・杉・桜・槐・榛の木・えごの木・梨の7種類の木が共存しており、自然の調和と神聖なエネルギーが感じられます。
たつ子姫の伝説と神聖な霊泉
神社にはたつ子姫を祀る神殿があり、伝説によれば、たつ子姫は美を求めすぎて龍になったとされています。境内には彼女が龍になったとされる霊泉や、姿を映したといわれる鏡石も存在します。たつ子姫像は、湖畔のブロンズ像と異なり、下半身が蛇になっています。
美の守護神としての御座石神社
御座石神社は「美の守護神」としても知られ、美貌成就のご利益があるとされています。美を求める心が込められた神社であり、多くの信仰者が美の恵みを得るために訪れています。
おすすめポイント
- 湖畔の美しい風景:鳥居から湖を望む風景は絶景であり、神社を訪れる人々に心静まるひとときを提供します。
- 七色木の神秘:七色木は7つの異なる木が一つになった神秘的な景観で、自然の神秘と調和を感じることができます。
- たつ子姫の伝説と霊泉:たつ子姫の伝説に触れ、彼女が龍になったとされる霊泉や鏡石は、神秘的で歴史的な雰囲気が漂います。
- 美の守護神のご利益:御座石神社が「美の守護神」として知られ、美貌成就のご利益があることから、美を求める信仰者にとっては特別な存在です。
御座石神社のご利益は?
御座石神社は、その美しい自然環境と神聖なエネルギーが結びついて、不老長寿や美貌成就、縁結びなど様々なご利益をもたらすとされています。美の守護神として知られ、地元や遠方から多くの人々が訪れ、神社のパワーを求めてパワースポットとしても人気を集めています。
御座石神社の主なご利益
- 不老長寿
- 美貌成就
- 縁結びと良縁
- 厄除けや安全祈願
- 豊かな人間関係
などのご利益があります。
御座石神社の情報
公式サイト | 御座石神社 |
住所 | 秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1 |
営業時間 | 自由参拝 |
料金 | 参拝無料 |
電話番号 | 0187482630 |
駐車場はありますか? | 有り(50台) |
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