五竜の滝の見どころと行き方!駐車場・吊り橋・紅葉を解説

  • URLをコピーしました!
五竜の滝の見どころと行き方!駐車場・吊り橋・紅葉を解説

静岡県裾野市にある五竜の滝は、富士山の噴火によってできた溶岩の崖から、複数の水流が流れ落ちる滝です。滝の周辺には裾野市中央公園が整備されており、自然散策や歴史ある建物の見学も楽しめます。

五竜の滝へ行くなら、滝の場所やアクセス、無料駐車場の有無、見学の所要時間が気になりますよね。また、五竜の滝の落差や名前の由来、吊り橋からの景色、紅葉の見頃、写真撮影におすすめの場所についても知っておきたいところです。

私が五竜の滝で特に魅力を感じるのは、何本もの滝が横に並んで流れ落ちる独特の景色です。この記事では、五竜の滝の特徴や見どころ、駐車場、アクセス、季節ごとの楽しみ方まで詳しく紹介します。

  • 五竜の滝の特徴と5本の滝の名前
  • 吊り橋や展望スポットからの見どころ
  • 駐車場・アクセス・見学の所要時間
  • 紅葉の見頃と周辺観光の楽しみ方
目次

五竜の滝とは?静岡県裾野市の名勝

五竜の滝は、静岡県裾野市にある滝で、富士山の溶岩流によって形成された崖を流れ落ちる景観が特徴です。裾野市中央公園の中にあり、比較的気軽に見学できます。

五竜の滝の場所と特徴

五竜の滝は、静岡県裾野市千福にある裾野市中央公園内に位置しています。

滝が流れるのは黄瀬川で、富士山の噴火によって流れ出した溶岩がつくった地形を利用して、水が落ちています。

大きな特徴は、滝が1本ではなく、複数の流れに分かれていることです。

岩壁の上から水が流れ落ちる姿は、一般的な一本滝とは違った迫力があります。

五竜の滝の落差と幅

五竜の滝の落差は約12メートル、幅は約100メートルとされています。

ただし、滝の幅は水量や流れ方によって見え方が変わります。

大雨のあとには水量が増えることがありますが、増水時は川や滝の近くに近づかないようにしましょう。

五竜の滝の名前の由来

五竜の滝という名前は、5本の滝が流れ落ちる姿に由来しています。

滝の流れが龍のように見えることから、この名前が付いたといわれています。

滝にはそれぞれ名前があり、中央の3本は雄滝、東側の2本は雌滝と呼ばれています。

五竜の滝の5本の滝の名前

五竜の滝は、次の5本で構成されています。

区分滝の名前
雄滝雪解の滝
雄滝富士見の滝
雄滝月見の滝
雌滝銚子の滝
雌滝狭衣の滝

雄滝は黄瀬川の本流にあり、雌滝は溶岩の隙間などから湧き出した水が流れ落ちています。

同じ場所にありながら、水の流れ方が異なる点も面白いですね。

五竜の滝の基本情報

項目内容
名称五竜の滝
読み方ごりゅうのたき
所在地静岡県裾野市千福
公園裾野市中央公園
河川黄瀬川
落差約12メートル
幅約100メートル
滝の数5本
文化財静岡県指定名勝
見学料金無料
駐車場あり
所要時間約30〜60分

※数値や所要時間は一般的な目安です。公園の利用条件や現地の状況は変更される場合があります。

周辺観光

合わせて行きたい観光スポット

この場所の近くにある人気の観光スポットはこちら。

五竜の滝の見どころ

五竜の滝では、複数の水流が流れ落ちる景色だけでなく、溶岩がつくった岩壁や吊り橋からの眺めなども楽しめます。滝をさまざまな角度から観察できるのが魅力です。

5本の滝が並ぶ迫力ある景色

五竜の滝の最大の見どころは、複数の滝が横に並んで流れ落ちる景色です。

一般的な滝は1本の水流が中心になることが多いですが、五竜の滝では岩壁の広い範囲に水が流れています。

中央の雄滝と、東側の雌滝では水の流れ方が異なり、見比べるのも面白いところです。

富士山の溶岩がつくった岩壁

五竜の滝の岩壁は、富士山の噴火によって流れ出した溶岩が固まったものです。

溶岩が冷えて固まる際にできた柱状節理が見られる場所もあります。

柱状節理とは、岩石が冷えて収縮することで形成される柱状の割れ目のことです。

滝の水だけでなく、岩壁の形にも注目すると、富士山の火山活動と地形の関係を感じられます。

吊り橋から眺める五竜の滝

裾野市中央公園には、五竜の滝を眺められる吊り橋があります。

吊り橋からは、滝と周囲の自然を違った角度から見ることができます。

ただし、吊り橋は揺れることがあり、雨の日は足元が滑りやすくなる場合があります。

また、点検や補修によって通行が制限されることもあるため、現地の案内に従いましょう。

写真撮影におすすめの場所

五竜の滝では、滝全体を見渡せる場所や吊り橋周辺など、複数の撮影スポットがあります。

特に、横に広がる滝の景色を撮影するなら、少し離れた位置から全体を写すのがおすすめです。

一方、滝の近くでは水の流れや岩壁の質感を感じられる写真が撮れます。

ただし、川の中や滑りやすい岩場へ無理に入るのは危険です。

安全な場所から撮影し、立入禁止の場所には入らないようにしましょう。

五竜の滝へのアクセスと行き方

五竜の滝は裾野市中央公園の中にあり、車でも電車でも訪れやすい場所です。目的地の設定方法や最寄り駅からの距離を確認しておくと、初めてでも迷いにくくなります。

車でのアクセス

車で訪れる場合は、東名高速道路の裾野ICから約10分が目安です。

裾野市中央公園は市街地に比較的近く、富士山周辺の観光と組み合わせやすい場所にあります。

ただし、交通状況や時間帯によって所要時間は変わります。

カーナビは裾野市中央公園の住所を設定

カーナビを利用する場合は、静岡県裾野市千福7-1を目的地に設定しましょう。

裾野市では、施設名の「中央公園」や「五竜の滝」で検索すると、誤った場所へ案内される場合があると注意を呼びかけています。

住所で設定するか、裾野市観光協会の事務所を目印にすると安心です。

電車でのアクセス

電車を利用する場合は、JR御殿場線の裾野駅が最寄り駅です。

裾野駅から中央公園までは、徒歩約25〜30分が一般的な目安です。

駅から歩いて向かうこともできますが、天候が悪い日や小さな子ども連れの場合は、タクシーの利用も検討するとよいでしょう。

富士山周辺観光と組み合わせる

五竜の滝は、富士山南東麓に位置する裾野市の観光スポットです。

三島市や御殿場市などからも車で訪れやすく、富士山周辺のドライブコースに組み込めます。

ただし、周辺の観光地を複数巡る場合は、移動時間や施設の営業時間を考慮して計画しましょう。

五竜の滝の駐車場と見学時間

五竜の滝がある裾野市中央公園には、無料駐車場が整備されています。ただし、公園には開園時間があり、時間外は施錠されるため注意が必要です。

駐車場は約50台

裾野市中央公園には、約50台分の駐車場があります。

駐車料金は無料です。

ただし、イベント開催時や休日は混雑する可能性があります。

大型バスで訪れる場合は、駐車場所や団体利用について事前に確認しておくと安心です。

公園の開園時間と休園日

裾野市中央公園には、次の開園時間が設定されています。

期間開園時間
4月1日〜9月30日8時30分〜17時
10月1日〜12月28日8時30分〜16時
1月4日〜3月31日8時30分〜16時
休園日12月29日〜1月3日

開園時間外は門が施錠されるため、早朝や夜間の見学はできません。

季節によって閉園時間が異なるので、特に秋から冬にかけて訪れる場合は注意しましょう。

見学の所要時間は30〜60分

五竜の滝の見学時間は、約30〜60分が目安です。

滝を眺めるだけなら比較的短時間で楽しめますが、吊り橋や旧植松家住宅なども見学するなら、1時間程度を確保しておくとよいでしょう。

写真撮影を楽しみたい場合は、さらに時間に余裕を持つのがおすすめです。

トイレや園内設備

裾野市中央公園には、トイレが整備されています。

また、園内には散策路や橋などがあり、自然を楽しみながら歩くことができます。

ただし、すべての場所が段差なく移動できるとは限りません。

車椅子やベビーカーで訪れる場合は、利用できる経路を事前に確認しましょう。

五竜の滝と裾野市中央公園の見どころ

五竜の滝がある中央公園は、滝だけでなく、歴史的な建物や文学にゆかりのある場所も楽しめる公園です。滝の見学とあわせて散策してみましょう。

国指定重要文化財の旧植松家住宅

裾野市中央公園には、国指定重要文化財の旧植松家住宅があります。

旧植松家住宅は、江戸時代の民家建築を今に伝える貴重な建物です。

伝統的な屋根や木造建築の構造を観察でき、昔の暮らしを感じられます。

開園時間内は自由に見学できると案内されていますが、イベントや管理上の都合によって利用条件が変わる場合があります。

吊り橋と太鼓橋

園内には、五竜の滝を眺められる吊り橋のほか、太鼓橋もあります。

吊り橋からは滝を正面から眺めることができ、五竜の滝の代表的な撮影スポットとなっています。

太鼓橋は日本庭園らしい景観を楽しめる場所です。

橋の上では走ったり、身を乗り出したりせず、安全に景色を楽しみましょう。

若山牧水の歌碑

裾野市中央公園には、歌人・若山牧水にゆかりのある歌碑があります。

若山牧水は旅を愛した歌人として知られ、日本各地の自然や風景を題材に多くの歌を残しました。

五竜の滝周辺にも足を運んでおり、この場所は文学と関わりのある観光地でもあります。

自然を眺めながら歌碑を訪れると、滝の景色をまた違った視点で楽しめそうですね。

五龍館佐野ホテルの歴史

現在の裾野市中央公園の場所には、かつて五龍館佐野ホテルがありました。

明治24年頃に開業したホテルで、当時は佐野瀑園と呼ばれる庭園が整備されていました。

皇族や文化人なども訪れた歴史があり、五竜の滝は古くから景勝地として親しまれてきました。

現在の中央公園は、その歴史を受け継ぐ場所でもあります。

五竜の滝の季節ごとの楽しみ方

五竜の滝は年間を通じて見学できますが、季節によって周囲の自然や滝の表情が変わります。訪れる時期に合わせて、景色の違いを楽しみましょう。

春は新緑と花の季節

春の中央公園では、木々が芽吹き、明るい緑が広がります。

園内にはサクラやツツジなどの樹木もあり、季節の花と滝の景色を楽しめます。

暖かくなる時期は散策もしやすく、自然の中でゆっくり過ごしたい方におすすめです。

夏は水の流れと緑が美しい

夏は木々の緑が濃くなり、滝の水が涼しげに感じられる季節です。

五竜の滝では、複数の水流が岩壁を流れ落ちる様子を楽しめます。

ただし、気温が高い日は熱中症に注意が必要です。

水分補給を忘れず、無理のない範囲で散策しましょう。

秋は紅葉と滝の景色

秋になると、園内の木々が少しずつ色づきます。

紅葉と滝を一緒に眺められるのが、この季節の魅力です。

紅葉の時期は気温によって変わりますが、例年11月頃が一つの目安になります。

ただし、すべての木々が同じ時期に色づくわけではありません。

紅葉を目的に訪れる場合は、最新の色づき状況を確認しましょう。

冬は落ち着いた景色を楽しめる

冬は木々の葉が落ち、滝や岩壁の形が見えやすくなる季節です。

春や夏とは違った落ち着いた雰囲気の中で、五竜の滝を眺められます。

ただし、朝晩は気温が下がり、遊歩道が凍結する可能性があります。

また、冬季の閉園時間は16時なので、時間に余裕を持って訪れましょう。

五竜の滝のイベントと周辺観光

五竜の滝がある中央公園では、季節のイベントが開催されることがあります。また、裾野市には富士山周辺の自然を楽しめる観光スポットもあります。

五竜みどりまつり

裾野市中央公園では、例年5月頃に五竜みどりまつりが開催されます。

2026年は5月4日と5日に開催され、こいのぼりの掲揚やライトアップなどが行われました。

五竜の滝とこいのぼりを一緒に楽しめる、春の恒例イベントです。

ただし、開催日や内容は毎年変わる可能性があるため、最新情報を確認してください。

五竜の滝のライトアップ

五竜の滝では、イベントに合わせてライトアップが行われることがあります。

ただし、通常の開園時間は夕方までで、夜間に自由に入園できるわけではありません。

ライトアップを目的に訪れる場合は、開催日や入場方法を事前に確認しましょう。

裾野市周辺の観光スポット

五竜の滝とあわせて訪れたい場所には、次のようなスポットがあります。

  • 裾野市運動公園:自然の中で遊べる公園
  • 富士サファリパーク:動物を間近で観察できる施設
  • 十里木高原:富士山や愛鷹連峰の自然を楽しめるエリア
  • 水ヶ塚公園:富士山の眺望を楽しめる公園

それぞれ五竜の滝からの距離や所要時間が異なるため、移動時間を考慮して計画しましょう。

五竜の滝を訪れる際の注意点

五竜の滝は公園内にあるため比較的気軽に見学できますが、自然の滝であることに変わりはありません。安全に楽しむために、いくつかの点を確認しておきましょう。

増水時は川に近づかない

大雨のあとには、黄瀬川の水量が増える場合があります。

増水時は流れが速くなり、川の近くが危険になることがあります。

滝の近くで写真を撮る場合も、安全な場所から撮影しましょう。

滑りやすい場所に注意

滝の周辺は水しぶきや湿気によって、足元が滑りやすくなることがあります。

特に雨の日や雨上がりは注意が必要です。

歩きやすい靴を履き、階段や橋では足元を確認しながら移動しましょう。

子ども連れは橋や水辺に注意

中央公園は家族で散策を楽しめる場所ですが、川や滝の近くでは注意が必要です。

小さな子どもと一緒に訪れる場合は、手をつないで移動するなど、安全に配慮しましょう。

吊り橋では走らず、周囲の人にも気を配りたいですね。

ドローンや火気の使用は禁止

裾野市中央公園では、一般の方によるドローンの飛行が禁止されています。

また、バーベキューや花火などの火気使用も禁止されています。

園内のルールを守り、ほかの利用者が気持ちよく過ごせるようにしましょう。

五竜の滝のよくある質問

最後に、五竜の滝の場所や落差、駐車場、見学時間など、訪問前によくある疑問をまとめました。

五竜の滝はどこにありますか?

五竜の滝は、静岡県裾野市千福7-1にある裾野市中央公園内にあります。

黄瀬川にかかる滝で、富士山の溶岩によって形成された岩壁を流れ落ちています。

五竜の滝の高さは何メートルですか?

五竜の滝の落差は約12メートルです。

幅は約100メートルとされ、5本の滝が横に並ぶ景観が特徴です。

五竜の滝は何本ありますか?

五竜の滝は5本の滝で構成されています。

中央の3本が雄滝、東側の2本が雌滝と呼ばれています。

五竜の滝の駐車場は無料ですか?

はい。裾野市中央公園には約50台分の無料駐車場があります。

ただし、開園時間外は施錠されます。

五竜の滝の見学料金はいくらですか?

五竜の滝と裾野市中央公園は無料で見学できます。

ただし、イベントなどで特別な利用条件が設けられる場合があります。

五竜の滝の見学時間は何時までですか?

4月から9月は17時まで、10月から3月は16時までです。

開園時間は8時30分からで、年末年始は休園となります。

五竜の滝の所要時間はどのくらいですか?

滝の見学だけなら30分程度、園内の散策や旧植松家住宅の見学を含めるなら30〜60分程度が目安です。

五竜の滝の紅葉はいつが見頃ですか?

例年11月頃が目安です。

ただし、その年の気温や天候によって色づく時期は変わります。

まとめ|五竜の滝で自然と歴史を楽しもう

五竜の滝は、静岡県裾野市にある落差約12メートル、幅約100メートルの滝です。

富士山の溶岩によってできた岩壁を、5本の滝が流れ落ちる独特の景観が魅力です。

裾野市中央公園内にあるため、吊り橋から滝を眺めたり、旧植松家住宅や若山牧水の歌碑を見学したりすることもできます。

無料駐車場も整備されており、比較的気軽に訪れられる観光スポットです。

私なら、まず吊り橋から滝全体を眺め、そのあと園内をゆっくり散策して、旧植松家住宅にも立ち寄りたいと思います。

ただし、公園には開園時間があり、時間外は施錠されます。訪問前に営業時間や休園日を確認しておきましょう。

記事内の所要時間や紅葉の見頃は一般的な目安です。正確な情報は裾野市公式サイトの中央公園・五竜の滝案内をご確認ください。安全や健康に関わる重要な判断については、必要に応じて現地管理者や医師などの専門家にご相談ください。

五竜の滝の基本情報

住所 静岡県裾野市千福7-1(裾野市中央公園内)
電話番号 055-992-5005(裾野市観光関連窓口)
営業時間 中央公園:4月~9月8:30~17:00、10月~3月8:30~16:00(12月29日~1月3日を除く)
定休日 中央公園は12月29日~1月3日休園。開園時間外は施錠
駐車場 中央公園駐車場約50台。大型バス用区画あり。閉園時間外は利用不可
アクセス JR御殿場線裾野駅から下和田・須山方面行きバス約10分「中央公園」下車。国道246号「五竜の滝西」交差点から中央公園へ。カーナビは住所または「すそのセントラルパーク内」で検索。

五竜の滝の場所

周辺情報

この近くのスポット

📍 旅を続ける

このあと、どこ行く?

今いる場所から近い飲食店・観光スポット・神社や寺院・ご当地グルメ・ホテルを探せます。

位置情報は検索のためだけに使用し、この機能では保存しません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次