阿弥陀寺防府の見どころやあじさいまつりについて！

阿弥陀寺（防府市）は、後白河法皇の現世で安らかに過ごして頂ける事を祈願するとともに、東大寺再建や宗教活動の拠点である7別所のひとつとして、重源上人によって1187年（文治3年）に建立されました。

阿弥陀寺の見どころ

• 仁王門（茅葺の総門）内に安置された金剛力士立像2体（国指定重要文化財）
• 宝物館（文化財収蔵庫）には国宝「鉄宝塔」などの重要文化財が所蔵されています
• 重源上人供養塔：2020年に建立
• 湯屋・石風呂：重源上人が建てたと伝わる古い様式の入浴施設
• 樹齢300年以上のヤマモモの巨樹

阿弥陀寺で体験できること

かわらけ投げ

願い事を書いた素焼きのお皿を投げて福輪にくぐらせる縁起物で、投げる事で厄を落し、輪に通すことで願いが叶うと言われています。瓦は１枚100円で購入する事が可能です。

石風呂体験

月に一度、サウナのような石風呂体験ができます。神経痛や腰痛によく効くと言われています。

料金は薪代として300円の費用がかかり、毎月第1日曜の11:00～18:00の間だけ体験する事が出来ます。タオル、着替え、汚れてもいい服、水分はご持参となっていますので注意が必要。

あじさい寺と呼ばれる理由

今では、境内に植えられた約80種4000株もあるアジサイが毎年6月頃には美しい景観を楽しむことができます。

別名あじさい寺と呼ばれ県内外から訪問する人々を癒し続けています。防府の市街地からは少し距離があるのでレンタカーがおすすめ。

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阿弥陀寺にあじさいが咲き誇る時期

阿弥陀寺の境内にはあじさいの見ごろや開花状況が分かる看板が設置されています。

気温などによっては多少時期がずれますが、毎年6月の第1週頃に見ごろになるとの事。

あじさいは開花してから１週間程度では枯れ始めるとも言われていますので、観光の際はタイミングを合わせる必要がありますね。

阿弥陀寺の情報

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