山口

防府天満宮が学問の神様と言われる理由

防府天満宮

防府天満宮に祀られる藤原道真公とは?

現代では、「学問の神様」という言葉は、平安時代に活躍した菅原道真を指し、その信仰の対象である「天満天神様」を指します。

全国には「○○天神」「○○天神社」「○○天満宮」という名前の神社が数多くあり、これらはすべて菅原道真をご祭神としています。

藤原道真公の人柄

道真は幼少期から聡明で、その性格や手腕、知識によって時の天皇に重宝され、出世の階段を上りました。

最終的には藤原家以外の学者の家系では異例の右大臣(現在で言えば官房長官に相当)にまで昇進しましたが、政治の権力闘争に巻き込まれたせいで左遷され、京都から遠く離れた九州の太宰府で余生を過ごしました。

死後、不遇な生涯を送った道真の怒りを鎮めるために、京都には「北野天満宮」、福岡には「太宰府天満宮」が建立され、「天神(道真公)」が信仰の対象として祀られました。

学問の神様と呼ばれる理由

道真が「学問の神様」と呼ばれる理由は、政治的な功績だけでなく、むしろ文学者や歌人としての才能が大きな役割を果たしています。

彼は学者の家に生まれ、幼少期から教育熱心な環境で育ちました。

5歳の時に詠んだ有名な和歌「美しや紅の色なる梅の花阿呼が顔にもつけたくぞある」や、太宰府への流刑時に詠んだ「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」など、多くの優れた作品を残しました。

また、学問においても全国トップの大学を主席で卒業するなど、卓越した才能を持っていました。さらに書家としても優れており、空海(弘法大師)と並ぶ才能を持っていました。

これらの功績が、長い年月を経て「学問の神様」と呼ばれるようになったのです。「道真公のように学問で素晴らしい功績を残せますように」という願いが、この称号の由来となっています。

防府天満宮の情報

公式サイト防府天満宮
住所山口県防府市松崎町14−1
営業時間8時30分~20時00分
料金参拝無料
電話番号0835237700
駐車場はありますか?無料駐車場あり


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