門司港はレトロな建物が多く残る街
※門司港のレトロを象徴するJR門司港駅。
門司港は山口県下関の対岸にあり、九州と本州を結ぶ関門海峡に面する街で1889年国の特別輸出港として指定されました。その為、多くの金融機関や商社、海運会社が進出し貿易で発展した街です。
戦争後には中国やその他との貿易が途絶えた為、急速にその地位が失われてしまいますが、この時代には神戸港や横浜港と並び日本三大港として名を連ねています。
現在ではその当時の建物が見れるレトロな街並みとして観光名所として復活しています。
門司港レトロ展望室は、大人300円、子供150円で入場する事が出来、高さ103メートルから関門海峡や門司港レトロの街並みを堪能する事が出来ます。夜には夜景を見る事が出来ますが、年末にはイルミネーションがされていますのでその時期もおすすめです。
館内にはカフェが併設していますので、カップルのデートスポットとしても人気のエリアになっています。
普段は歩道なのですが、1日に6回跳ね上がる全長108メートルの日本最大級の歩行者専用はね橋としても有名です。
また、橋が閉じると一つのイベントが待っています。それは、橋が閉じて一番はじめにこの橋を渡ったカップルは一生結ばれると言われており【恋人たちの聖地】としても人気のエリアなのです。
門司港レトロのランチは焼きカレーで決まり
所説はいろいろとありますが、明治から昭和初期にかけて海外との貿易が盛んになったことで数多くの洋食店が建ち並んだとされています。
その影響で昭和30年頃にある喫茶店が開発したとされています。余ったカレーをグラタン風にオーブンで焼いたところ、実に香ばしく美味しく仕上がっのでメニューに出した所、とても好評で広まったとされています。
焼きカレーの性質上、提供時間が少し長いのでお客さんが少し並んでいるように見えても予想外に待つこともありますので時間帯をずらすなどの工夫が必要です。
門司港レトロの観光情報
公式サイト | 門司港レトロインフォメーション |
住所 | 福岡県北九州市門司区港町 |
営業時間 | ー |
料金 | ー |
電話番号 | ー |
駐車場 | 有料駐車場 |