四国村ギャラリー|見どころ・料金を紹介

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四国村ギャラリー|見どころ・料金を紹介

香川県高松市の四国村ミウゼアムへ行くなら、安藤忠雄が設計した四国村ギャラリーも見ておきたいですよね。屋島山麓に広がる四国村ミウゼアムは、古民家や重要文化財を巡る野外博物館として知られていますが、園内には現代建築のギャラリーがあり、絵画、彫刻、金銅仏、青銅器、ペルシャ陶器など幅広い美術品を鑑賞できます。

四国村ギャラリーでは企画展や常設展が行われ、展示内容は時期によって変わります。建物そのものも見どころで、コンクリート打ち放しの安藤建築、水景庭園、バルコニーからの眺望まで楽しめるのが特徴です。料金は四国村ミウゼアムの入村料に含まれていますが、ギャラリーの開館時間や展示替えによる休館日には注意したいところです。

この記事では、四国村ミウゼアムのギャラリーで見られる作品、安藤忠雄の建築、水景庭園、2026年の企画展、入村料金、営業時間、休村日、所要時間、無料駐車場、ことでん屋島駅やJR屋島駅からのアクセスまで、初めて訪れる方にも分かりやすく紹介します。

  • 四国村ギャラリーと安藤忠雄建築の見どころ
  • 収蔵作品・企画展・水景庭園の楽しみ方
  • 2026年の料金・営業時間・休館情報
  • 所要時間・駐車場・屋島駅からのアクセス
目次

四国村ミウゼアムのギャラリーとは?

四国村ギャラリーは、四国村ミウゼアムの広い園内にある美術館です。江戸時代から大正時代の古民家を巡っている途中に、突然モダンなコンクリート建築が現れるという、四国村ならではの景観を楽しめます。

安藤忠雄の設計で2002年に開館

四国村ギャラリーは、建築家・安藤忠雄の設計によって2002年に開館しました。

四国村の創設者である加藤達雄が収集した美術品を展示するために造られた美術館です。

安藤忠雄らしいコンクリート打ち放しの建築で、装飾を抑えた空間の中に光や周囲の自然が取り込まれています。

四国村ミウゼアムでは、江戸時代から大正時代に建てられた住宅、作業小屋、寄合所、芝居小屋、米倉、醤油醸造所など四国四県から移築復原された33棟の建物を見ることができます。

その古い建築群の中に、21世紀に完成した安藤建築が組み込まれているのが面白いところですね。

昔の建築と現代建築を同じ敷地で見比べられることも、四国村ミウゼアムならではの魅力です。

四国村ミウゼアムの入村者が見学できる

四国村ギャラリーだけが独立した別の美術館になっているわけではありません。

四国村ミウゼアムの園内施設のひとつなので、基本的には四国村ミウゼアムの入村料でギャラリーも見学できます。

そのため、古民家を見てからギャラリーへ行き、水景庭園を散策するといった回り方ができます。

ただし、ギャラリーは展示替えの期間に単独で休館することがあります。

四国村ミウゼアム自体が開いていても、必ずギャラリーへ入れるとは限らない点は覚えておきたいですね。

四国村ギャラリーを目的に訪れる場合は、四国村ミウゼアム全体の開村日だけでなく「ギャラリーの展示スケジュール」も確認してから出かけるのがおすすめです。

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四国村ギャラリーでは何が見られる?

四国村ギャラリーの特徴は、特定の時代や地域だけに絞った美術館ではないことです。西洋絵画からアジアの古美術まで、幅広いコレクションが収蔵されています。

フランス絵画やアジアの古美術を収蔵

四国村ギャラリーには、フランス絵画をはじめ、中国の金銅仏や青銅器、インドの石像、ペルシャ陶器など、国内外のさまざまな美術品が収蔵されています。

収蔵品には、古代オリエントやアジアの長い歴史を感じさせる作品も含まれています。

例えば、13世紀ごろのイランで作られたラスター彩陶器や、1世紀ごろのインド・マトゥラーの石造「ナギニー」などがあります。

ナギニー像は高さ約164cmの石像で、似た作例がインド国立博物館やアメリカのネルソン・アトキンス美術館にもあるとされています。

古民家を中心にした施設というイメージで入村すると、ギャラリーのコレクションの幅広さには少し驚くかもしれません。

ピカソや猪熊弦一郎などが展示されたこともある

過去の収蔵品展示では、ピカソや猪熊弦一郎などの作品も公開されています。

ただし、四国村ギャラリーでは多数の収蔵作品を年に数回入れ替えながら展示しています。

そのため、「この作品を見たい」と思って訪れても、その日に展示されているとは限りません。

企画展開催中には、通常の収蔵品展示を行わない場合もあります。

特定の作家や作品を見ることが目的なら、訪問前に開催中の展覧会を確認しておきましょう。四国村ギャラリーは「所蔵している作品=常に展示している作品」ではありません。

2026年秋は横溝美由紀Landscape展を開催

四国村ギャラリーでは常設的な収蔵品展示だけでなく、年間を通して企画展も行われています。2026年10月はちょうど展示が切り替わる時期なので、訪問日には特に注意が必要です。

10月5日から15日は展示替えで休館

2026年8月5日から公開されていた四国村ギャラリーの常設展は、2026年10月4日で終了しました。

その後、2026年10月5日から10月15日までは展示替えのため、四国村ギャラリーが休館します。

この期間はギャラリーだけでなく、水景庭園にも入ることができません。

四国村ミウゼアムそのものの営業状況とは別なので、10月上旬から中旬に訪れる方は特に注意してください。

2026年10月5日~15日は四国村ギャラリーと水景庭園が展示替えのため休館です。四国村ミウゼアムの古民家など、ほかの施設の開村状況とは異なります。

10月16日から横溝美由紀Landscape展

展示替え後の2026年10月16日から2027年2月14日までは、秋の企画展「横溝美由紀Landscape展」が開催されます。

展示会場は四国村ギャラリーだけではありません。

村内にある冨木田家砂糖しめ小屋も使用して作品が展示されます。

古い建築を保存する野外博物館と現代美術がつながる展示なので、四国村ミウゼアムという場所そのものを活かした企画になっています。

10月17日15時からは作家本人によるギャラリートークも予定されており、事前予約は不要と案内されています。

水景庭園も四国村ギャラリーの見どころ

四国村ギャラリーを訪れるなら、展示室を見て終わりにするのは少しもったいないです。建物の外に広がる水景庭園まで含めてひとつの作品のように楽しめます。

バルコニーから水景庭園を見渡せる

ギャラリーのバルコニーから見下ろせるのが水景庭園です。

斜面という立地を活かし、水が段状に流れていく景観が造られています。

コンクリート建築の直線的な形と、水、石、植物が組み合わさり、展示室とは違った静かな時間を過ごせます。

バルコニーからは水景庭園だけでなく、屋島周辺の市街地や讃岐平野方面の眺望も楽しめます。

私は美術館というと展示室の中ばかり気にしてしまいますが、ここでは建築・庭園・景色まで一緒に見るのがおすすめですね。

流政之の彫刻作品も見られる

水景庭園には、香川県とも縁の深い彫刻家流政之の作品も配置されています。

代表的な「バチシリーズ」のひとつである「ナガレバチ」は1998年の作品で、台座を除いた高さが約137cmあります。

このほか「恋のまつげ」などの作品も庭園内に設置されています。

屋内の美術品だけではなく、自然の中で彫刻を見ることができるのも魅力です。

春はバラも楽しめる

水景庭園では植物も楽しめます。

特に春はイングリッシュローズが咲き、過去には120品種以上が育てられていると紹介されています。

1960年代から2000年代まで、作出された年代ごとにエリアを分けて整備されたバラもあり、美術館の庭という枠を超えて楽しめます。

花の開花状況はその年の天候によって変わりますが、例年春に訪れる方ならチェックしておきたいポイントです。

四国村ミウゼアム自体も見どころが多い

ギャラリーだけを目当てに行く方もいると思いますが、入村したなら野外博物館の建築もぜひ見ておきたいところです。四国各地から移築された建物を歩いて巡る体験が、この施設の大きな特徴です。

四国四県から33棟の建物を移築復原

四国村ミウゼアムは、1976年に開村した野外博物館です。

屋島山麓の自然豊かな敷地に、四国四県から移築された33棟の建物があります。

江戸時代から大正時代に実際に使われていた住宅だけでなく、作業小屋、寄合所、芝居小屋、米倉、醤油醸造所などもあります。

単に古い民家を並べた施設ではなく、当時の暮らしや産業まで立体的に感じられる場所です。

重要文化財の建物もある

村内には国の重要文化財に指定されている建造物もあります。

四国各地で使われていた建物を実際に歩きながら見学できるので、建築が好きな方ならギャラリーと合わせてかなり楽しめると思います。

安藤忠雄が設計した現代建築と、江戸時代から残る伝統建築を同じ日に見比べられる施設は、それほど多くありません。

古民家を見る野外博物館と美術館を別々に訪れるのではなく、ひとつの場所で両方を楽しめるのが四国村ミウゼアムの強みですね。

四国村ミウゼアムの料金

四国村ミウゼアムは2026年10月1日に大人の入村料が改定されています。以前の料金を掲載している情報も残っているため、訪問時には現在の料金を確認しておきましょう。

2026年10月から大人2,200円

2026年10月1日以降の一般的な入村料金は、大人2,200円、大学生1,000円、高校生・中学生600円、小学生以下無料です。

ギャラリーを通常見学するために、これとは別の美術館入館料を支払う仕組みではありません。

区分入村料
大人2,200円
大学生1,000円
高校生・中学生600円
小学生以下無料

大学生は学生証の提示が必要です。団体料金や障がい者割引なども設定されています。

料金は今後変更される可能性があるため、上記は2026年10月時点の目安として考えてください。

営業時間と休村日は?

四国村ミウゼアム全体とギャラリーでは終了時間が少し違います。午後から訪れる場合は、ギャラリーを先に見るなど回り方を工夫すると安心です。

四国村ミウゼアムは9時30分から17時

四国村ミウゼアムの通常の開村時間は9時30分~17時です。

入村受付は16時30分までとなっています。

基本の休村日は毎週火曜日で、火曜日が祝休日の場合は翌日が休村となります。

このほか天候や施設メンテナンス、イベントなどによって臨時休村や時間変更が行われる場合があります。

ギャラリーと水景庭園は16時30分まで

注意したいのが四国村ギャラリーです。

ギャラリーと水景庭園は16時30分で閉まります。

四国村ミウゼアム全体は17時までなので、「最後にギャラリーを見よう」と考えていると間に合わない可能性があります。

午後遅めに入村する場合は、16時30分までのギャラリーを先に見学してから、17時まで古民家エリアを回る方法も検討しましょう。企画展の展示替え期間にはギャラリーと水景庭園だけ休館することもあります。

所要時間はどのくらい?

四国村ミウゼアムは屋外の広い敷地を歩く施設なので、ギャラリーだけを見る場合と、古民家を含めて一周する場合では必要な時間がかなり変わります。

ギャラリーだけなら30分~1時間程度が目安

四国村ギャラリーの展示と建築、水景庭園を中心に見るなら、30分~1時間程度をひとつの目安にするといいでしょう。

企画展の内容や作品数、庭園で過ごす時間によって変わります。

建築が好きな方なら、建物そのものや外部空間までじっくり見たくなると思うので、1時間ほど確保しておくと余裕があります。

四国村全体なら2~3時間あると楽しみやすい

移築された建築を見ながら園内を巡り、ギャラリーと水景庭園まで見るなら、2~3時間程度を一般的な目安として考えるといいでしょう。

敷地には坂道や階段、自然の地形を活かした道もあります。

展示解説を読みながらじっくり回ったり、写真を撮ったりする場合はさらに時間が必要です。

ギャラリーだけに時間を使うのか、野外博物館全体を楽しむのかを決めておくと予定を組みやすいですね。

四国村ミウゼアムへのアクセス

四国村ミウゼアムは高松市の屋島山麓にあります。高松市中心部からも比較的アクセスしやすく、電車と徒歩でも訪れることができます。

ことでん屋島駅から徒歩でアクセスできる

公共交通機関を利用する場合は、ことでん志度線の琴電屋島駅が便利です。

琴電屋島駅から四国村ミウゼアムまでは徒歩圏内で、一般的には5分程度が目安です。

JR高徳線の屋島駅からも徒歩で向かうことができ、10分程度をひとつの目安として考えられます。

高松市中心部から公共交通で行けるので、車を使わない香川旅行にも組み込みやすいスポットです。

屋島山上シャトルバスも利用できる

屋島方面では、屋島山上シャトルバスが運行されています。

運行日やダイヤによっては高松駅方面からの直通便も設定されます。

四国村周辺を経由する便を利用できれば、屋島山上観光と組み合わせるのにも便利です。

ただしバスの運行期間やダイヤは変更される可能性があるため、旅行日が決まったら最新の時刻表を確認してください。

駐車場は無料で普通車200台

車で訪れる方にとっては駐車場の使いやすさも気になります。四国村ミウゼアムには無料駐車場が用意されています。

無料駐車場を利用できる

駐車場は普通車200台、バス5台が目安です。

駐車料金は無料です。

ただし、四国村ミウゼアムだけの専用駐車場ではなく、讃岐うどん店の「わら家」や屋島神社と共用になっています。

休日や観光シーズンには混雑する可能性があるため、時間に余裕を持って訪れると安心です。

高松中央ICから約15分が目安

車では高松自動車道の高松中央ICから約15分が一般的な目安です。

高松市街からもアクセスしやすいため、高松観光の一か所として組み込みやすいですね。

カーナビを利用する場合は、四国村ミウゼアムの住所「香川県高松市屋島中町91」を目安にすると分かりやすいです。

歩きやすい服装がおすすめ

ギャラリーは美術館ですが、四国村ミウゼアム全体は自然の中を歩く野外博物館です。一般的な屋内美術館へ行くときとは少し違う準備をしておくと快適です。

坂道や階段を歩くことを考えて靴を選ぶ

園内には坂道や階段、飛び石などがあります。

ヒールの高い靴などより、履き慣れたスニーカーのような歩きやすく滑りにくい靴がおすすめです。

雨の日や雨上がりには、石や地面が滑りやすくなる可能性があります。

ギャラリーだけでなく古民家も巡るなら、思っている以上に歩くことになるかもしれません。

夏は暑さ対策も忘れずに

園内の多くは屋外です。

夏場は帽子や飲み物などを準備し、適度に休憩を取りながら回りましょう。

逆に冬は屋外を歩く時間が長くなるため、防寒対策が必要です。

園内の歩行時間や所要時間は体力、天候、見学範囲によって変わります。記事内の時間はあくまで一般的な目安です。体調や歩行に不安がある場合は無理をせず、安全面について最終的な判断が難しい場合は医療・福祉などの専門家にご相談ください。

四国村ギャラリーは建築・アート・庭園を一緒に楽しめる

四国村ミウゼアムのギャラリーは、美術作品だけを見る場所ではありません。

安藤忠雄が設計したコンクリート打ち放しの建築、国内外の美術品、水景庭園、流政之の彫刻、讃岐平野方面への眺望まで含めて楽しめるのが大きな魅力です。

さらにギャラリーの外へ出れば、四国四県から移築復原された古民家や伝統的な建築が広がっています。

江戸時代から大正時代の建物を歩いて巡ったあとに現代建築へ入ると、建築の違いもより印象的に感じられると思います。

2026年10月5日から15日までは展示替えのためギャラリーと水景庭園が休館し、10月16日からは「横溝美由紀Landscape展」が始まります。

また、2026年10月1日から大人の入村料が改定されています。料金、展示内容、開館時間、休村日、イベント、交通機関などは今後変更される場合がありますので、正確な情報は公式サイトをご確認ください。

所要時間や歩行時間などの数値はあくまで一般的な目安です。体力や安全面に不安がある場合は無理のない計画を立て、最終的な判断は専門家にご相談ください。

四国村ギャラリーの基本情報

住所 〒761-0112 香川県高松市屋島屋島中町126−7
電話番号 087-843-3111
営業時間 9:30~17:00(入場16:30までを基本)
定休日 火曜日等。季節・施設カレンダーを確認
駐車場 あり
アクセス ことでん屋島駅から徒歩約5分、JR屋島駅から徒歩圏

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